りんくうの星「観覧車無料開放 THE FINAL」昼の景色と、ゴンドラの混沌

「りんくうの星「観覧車無料開放 THE FINAL」昼の景色と、ゴンドラの混沌|なが~ンのごちゃごちゃ 出口のないジャンクなパラダイス」のアイキャッチ画像 まち歩き
まち歩き泉佐野市

閉館が決定した施設と観覧車。
嫁の両親が、観覧車へ乗りたいと希望する。

泉佐野市の「りんくうシークル」へ出向いて、無料乗車券を獲得。
昼の大観覧車「りんくうの星」に乗ったことを忘備録として残す。

昼の観覧車への期待

夜の観覧車は何度も乗った。
昨日も乗った。

だが昼は別だ。
昼に乗った記憶が無いんだ。

バカ夫婦は、街を高いところから見下ろすなら夜景がいいと信じている。
恋人時代も、六甲山の夜景、神戸港の夜景。が日常だった。(阪神地区出身です)
昼の雑踏が続く景色よりも、夜の営みの灯りが美しい。
だから、観覧車乗車のチャンスは、夜景、または夕日を狙ってばかり。

夜は灯りを見る乗り物。
夕まずめは、赤い空気を見つめる乗り物。

昼は?
景色を見る乗り物だよね。

同じゴンドラなのに、
見えるものがまるで違う。

大阪南地区の雑踏。
海の向こうの関空。
もちろん空も青いよな。

しかも今回は、
嫁の両親も一緒……。


営業時間前の、りんくうシークル

【要約】りんくうシークルの営業時間は10:00から、一部店舗はそれより早く営業。10:00より前の、りんくうシークル建屋内は閑散としている。

実は観覧車に乗るのは、昨日の夜観覧車だけの予定だった。

りんくうシークル閉館で、観覧車が無くなる。

そういえば、嫁の両親が、特に父親が観覧車に興味を持っていた…‥‥と記憶している。
もう乗れなくなるぞ。
無料乗車のチャンスだし、連絡しといたら?
どうせ、「観覧車なんて、吹田の万博の方がいい」とか言って来ないって。
と、軽い気持ちで嫁に振ったんだ。

えっ?乗りたいのかよ。
ということで、両親を乗せるための乗車券を争奪戦です。

昨日(土)昼から配布では、受け取るまで1時間並んだ。
本日、日曜日は間違いなく人が多いはず。
朝配布に並ぶのだけど、どうなるのだろう。

8時45分に、りんくうシークルへ到着。
さっさと嫁だけ車から降りて。配布会場へ向かう。

すでに駐車場は埋まっていて、
空きをもとめてグルグルサーキットが始まりだしていた。
だらだらと走行する車に連なり
昨日と同じ奥座敷の駐車スペースに車を置いた。

ともかくトイレだ。
朝から行動しているからトイレしそこねている。
朝から、りんくうシークルのトイレで、溜め糞マーキングをする。

嫁が並んでいる間の、なが~ンは、
今日は、撮影より半額食材を求めて行動する。
朝9時頃に半額食品が放出される、隣のドン・キホーテへ足を進める。
あっ。なが~ンの半額食品ゲットポイントを書いてしまった。

りんくうシークルの正面玄関から外へ出るのだが……。
なんと、9時20分では、まだ柵が閉まっていた。

朝の青空の下、AM9:20 りんくうシークル正面玄関が柵で閉じられている。柵の横に獅子の大きな石造が2体、奥にりんくうシークルの建屋、建屋の背景に大観覧車りんくうの星がある|大阪府泉佐野市りんくうシークル|2026年10月11日撮影
朝の青空の下、AM9:20 りんくうシークル正面玄関が柵で閉じられている。柵の横に獅子の大きな石造が2体、奥にりんくうシークルの建屋、建屋の背景に大観覧車りんくうの星がある|大阪府泉佐野市りんくうシークル|2026年10月11日撮影

ちょっと迂回して脱出。
ドン・キホーテ りんくう店 に到着

朝の青空の下、「ドン・キホーテ りんくう店」建屋の上半分を撮影。「激安の電動 ドン・キホーテ」と記された大型看板が設置されている|大阪府泉佐野市りんくう往来南|2026年10月11日撮影
朝の青空の下、「ドン・キホーテ りんくう店」建屋の上半分を撮影。「激安の電動 ドン・キホーテ」と記された大型看板が設置されている|大阪府泉佐野市りんくう往来南|2026年10月11日撮影

ドン・キホーテって、人が沢山で騒がしいイメージなんだけど、
朝9時台はガラガラなんです。

朝の青空の下、「ドン・キホーテ りんくう店」正面玄関。ガラス張り入り口の自動ドアは閉じており、室内に「激安の電動 ドン・キホーテ」と記された看板が天井位置に設置されている|大阪府泉佐野市りんくう往来南|2026年10月11日撮影
朝の青空の下、「ドン・キホーテ りんくう店」正面玄関。ガラス張り入り口の自動ドアは閉じており、室内に「激安の電動 ドン・キホーテ」と記された看板が天井位置に設置されている|大阪府泉佐野市りんくう往来南|2026年10月11日撮影

本日はすぐに帰宅できないので、冷蔵食品は買えない。
そんなときに限って、冷蔵食品の半額以上の割引をされているものが多数あるという。
まあー、そんなものさ。と言い聞かせて、常温保管できる食材を、
もちろん半額以上値引きされているものをゲットする。

ドン・キホーテで買い物を済ますと、りんくうシークルの正面玄関柵が開いていた。
今日は、初の昼観覧車と思い、シークル建屋の向うにそびえる観覧車を見つめた。

朝の青空の下、りんくうシークル正面玄関からの建屋、建屋の背景に大観覧車りんくうの星。手前に信号機と「臨海南1号」看板がある|大阪府泉佐野市りんくうシークル|2026年10月11日撮影
朝の青空の下、りんくうシークル正面玄関からの建屋、建屋の背景に大観覧車りんくうの星。手前に信号機と「臨海南1号」看板がある|大阪府泉佐野市りんくうシークル|2026年10月11日撮影

正面玄関を通り、建屋1階のメイン通りとの交差点へたどり着く。

りんくう駅側は、正面玄関からりんくう駅への導線なので数人の人が歩いている。

朝9:30の、建屋1階メイン通り。中央玄関通路との交差点から、りんくうタウン駅方面を撮影。5人歩いている。通路は広々としている|大阪府泉佐野市 りんくうシークル|2026年10月11日撮影
朝9:30の、建屋1階メイン通り。中央玄関通路との交差点から、りんくうタウン駅方面を撮影。5人歩いている。通路は広々としている|大阪府泉佐野市 りんくうシークル|2026年10月11日撮影

反対側、観覧車広場方面は、人がいない。

朝9:30の、建屋1階メイン通り。中央玄関通路との交差点から、観覧車方面を撮影。人があるいていない。通路の先、観覧車広場の灯りが眩しい|大阪府泉佐野市 りんくうシークル|2026年10月11日撮影
朝9:30の、建屋1階メイン通り。中央玄関通路との交差点から、観覧車方面を撮影。人があるいていない。通路の先、観覧車広場の灯りが眩しい|大阪府泉佐野市 りんくうシークル|2026年10月11日撮影

人がいない広い通路を、ひっそりと歩む。

観覧車広場への出入り口では、屋台が営業準備をしていた。

朝9:30の、建屋1階メイン通りから観覧車広場への出入口。エスカレーター下のスペースで屋台が準備をしている。手前で親子がベンチに座っている|大阪府泉佐野市 りんくうシークル|2026年10月11日撮影
朝9:30の、建屋1階メイン通りから観覧車広場への出入口。エスカレーター下のスペースで屋台が準備をしている。手前で親子がベンチに座っている|大阪府泉佐野市 りんくうシークル|2026年10月11日撮影

さて、無料乗車券配布会場はどうなのよ?


無料配布会場

【要約】りんくうシークル営業時間前、配布会場だけが活気を帯びている。

はあーっ。あの人混みだよな。
駐車場から沢山の人が、配布会場に向かって歩いている。

配布会場の前だけが、人が右往左往している。

朝の「観覧車乗車券・配布会場」入り口の風景。人が多数往来し、部屋の奥は行列が連なっているのが見える|大阪府泉佐野市|2026年10月11日撮影
朝の「観覧車乗車券・配布会場」入り口の風景。人が多数往来し、部屋の奥は行列が連なっているのが見える|大阪府泉佐野市|2026年10月11日撮影

家族連れが多数。それも小さいお子様連れも沢山いる。

配布会場の様子はどうなの?
うそーっ。こんなに。
昨日の比ではない。もの凄い人数が渦巻いて行列している。

開場してまだ間がないから、空調もいまいちの部屋に押し込められている。
皆は、期待に膨らんでいるのだろう。
家族連れで並んでいるグループの声が騒めいていた。

あの渦に飲まれて、どこかに嫁が一人で……
きっと、スマホに夢中で時間忘れて並んでいるんだろう。


朝の観覧車

【要約】朝の観覧車外観、りんくうシークル営業時間前、観覧車の各部を撮影した。

嫁が乗車券を獲得するまで、観覧車の撮影をする。
まだ、りんくうシークル営業時間前なので、観覧車の周りに人は少なく、ゆっくりと撮影できた。

観覧車もまだ準備中。係員が作業をしている中を回っている。

朝の青空の下、大観覧車りんくうの星の乗降場所へゴンドラが連なり降りて来る|大阪府泉佐野市りんくうシークル|2026年10月11日撮影
朝の青空の下、大観覧車りんくうの星の乗降場所へゴンドラが連なり降りて来る|大阪府泉佐野市りんくうシークル|2026年10月11日撮影

空のゴンドラがゆっくりと乗降場所を通過している。

朝の青空の下、大観覧車りんくうの星の乗降場所へ並ぶ4機の赤色ゴンドラ、1機のオレンジ色のゴンドラ|大阪府泉佐野市りんくうシークル|2026年10月11日撮影
朝の青空の下、大観覧車りんくうの星の乗降場所へ並ぶ4機の赤色ゴンドラ、1機のオレンジ色のゴンドラ|大阪府泉佐野市りんくうシークル|2026年10月11日撮影

観覧車下のフリースペースには、ゴンドラ乗降口をちょっと覆うように、木々が植樹されている。

朝の青空の下、観覧車下のフリースペースに植えられているクリスマスツリーのような木々、大小含めて12本|大観覧車りんくうの星|大阪府泉佐野市 りんくうシークル|2026年10月11日撮影
朝の青空の下、観覧車下のフリースペースに植えられているクリスマスツリーのような木々、大小含めて12本|大観覧車りんくうの星|大阪府泉佐野市 りんくうシークル|2026年10月11日撮影

上を見上げる。
朝の陽ざしは、観覧車の白色を綺麗に見せつける。

朝の青空の下、支柱の足元から見上げて外輪半分が入るように撮影。白い骨格フレームの内側に赤色の輪が見え、外周にカラフルなゴンドラが連なる|大観覧車りんくうの星|大阪府泉佐野市 りんくうシークル|2026年10月11日撮影
朝の青空の下、支柱の足元から見上げて外輪半分が入るように撮影。白い骨格フレームの内側に赤色の輪が見え、外周にカラフルなゴンドラが連なる|大観覧車りんくうの星|大阪府泉佐野市 りんくうシークル|2026年10月11日撮影

外輪を回す駆動部分もゆっくり観察できる。

朝の青空の下、観覧車の下から見上げた白い骨格フレームと駆動機構、タイヤが赤色のレールを送る|大観覧車りんくうの星|大阪府泉佐野市 りんくうシークル|2026年10月11日撮影
朝の青空の下、観覧車の下から見上げた白い骨格フレームと駆動機構、タイヤが赤色のレールを送る|大観覧車りんくうの星|大阪府泉佐野市 りんくうシークル|2026年10月11日撮影

初めて、外輪の中心軸部分をしっかり観察した。
当たり前だが、点検整備のためにハシゴが続き、作業スペースも設けられている。

朝の青空の下、観覧車の中央軸を下から見上げる。点検スペース、ハシゴ、白い骨格フレームとネオン管が写っている|大観覧車りんくうの星|大阪府泉佐野市 りんくうシークル|2026年10月11日撮影
朝の青空の下、観覧車の中央軸を下から見上げる。点検スペース、ハシゴ、白い骨格フレームとネオン管が写っている|大観覧車りんくうの星|大阪府泉佐野市 りんくうシークル|2026年10月11日撮影

あの中心軸部分。どんなベアリングが装着されているのだろう。
いや、ベアリングではないなにか?なのだろうか。

ゴンドラを吊っている部分に興味が行く。

朝の青空の下、観覧車のゴンドラ取付部を下から見上げる。ゴンドラ取付軸、白い骨格フレーム。外輪内側を照らすライトが写っている|大観覧車りんくうの星|大阪府泉佐野市 りんくうシークル|2026年10月11日撮影
朝の青空の下、観覧車のゴンドラ取付部を下から見上げる。ゴンドラ取付軸、白い骨格フレーム。外輪内側を照らすライトが写っている|大観覧車りんくうの星|大阪府泉佐野市 りんくうシークル|2026年10月11日撮影

ゴンドラに空調が付いている。つまり電気が引きこまれているんだ。
吊り軸部分は常に同一方向へ回転している。
この吊り軸部分を電気が通っていると考えると、
内部にブラシが設置されているはず……だよね。

初めてゴンドラの真下を真面目に観察する。

朝の青空の下、観覧車のゴンドラを下から見上げる。オレンジ色のゴンドラ底面が連なっている|大観覧車りんくうの星|大阪府泉佐野市 りんくうシークル|2026年10月11日撮影
朝の青空の下、観覧車のゴンドラを下から見上げる。オレンジ色のゴンドラ底面が連なっている|大観覧車りんくうの星|大阪府泉佐野市 りんくうシークル|2026年10月11日撮影

単なる鉄板張りではない。
スリットのようなものが設計されている。

朝の青空の下、観覧車のゴンドラを下から見上げる。ゴンドラ底面のアップ。オレンジ色の底は、黒く縁どられており、水垢と思われる汚れが付着している|大観覧車りんくうの星|大阪府泉佐野市 りんくうシークル|2026年10月11日撮影
朝の青空の下、観覧車のゴンドラを下から見上げる。ゴンドラ底面のアップ。オレンジ色の底は、黒く縁どられており、水垢と思われる汚れが付着している|大観覧車りんくうの星|大阪府泉佐野市 りんくうシークル|2026年10月11日撮影

一番底となる位置で鉄板を突き合わせており、そこが水垢で汚れている。
水が室内に入らないよう、かつ、内部の水を吐き出すように、設計されているのかな?

外輪を支える支柱に、点検作業するためのハシゴが設置されているものがある。
その支柱を見つけて撮影した。

観覧車の支柱が地面に接している。点検作業用ハシゴ、電源ボックス、警告看板が設置されている。地面へは多数の大きなボルトナットで固定されている|大観覧車りんくうの星|大阪府泉佐野市 りんくうシークル|2026年10月11日撮影
観覧車の支柱が地面に接している。点検作業用ハシゴ、電源ボックス、警告看板が設置されている。地面へは多数の大きなボルトナットで固定されている|大観覧車りんくうの星|大阪府泉佐野市 りんくうシークル|2026年10月11日撮影

はしごは、外輪の中央にまで伸びている。

朝の青空の下、観覧車の駆動部分を支柱に沿って見上げる。駆動部の点検作業スペース、ハシゴ、ケーブル引き込み管が写っている|大観覧車りんくうの星|大阪府泉佐野市 りんくうシークル|2026年10月11日撮影
朝の青空の下、観覧車の駆動部分を支柱に沿って見上げる。駆動部の点検作業スペース、ハシゴ、ケーブル引き込み管が写っている|大観覧車りんくうの星|大阪府泉佐野市 りんくうシークル|2026年10月11日撮影

だんだん周りに人が増えてきた。
一番最初の乗車枠の行列が、観覧車入り口の前にできている。

朝の青空の下、観覧車敷地手前に乗車待ちの人が並ぶ。手前に植え込み、背景にりんくうシークル建屋が写っている|大観覧車りんくうの星|大阪府泉佐野市 りんくうシークル|2026年10月11日撮影
朝の青空の下、観覧車敷地手前に乗車待ちの人が並ぶ。手前に植え込み、背景にりんくうシークル建屋が写っている|大観覧車りんくうの星|大阪府泉佐野市 りんくうシークル|2026年10月11日撮影

いよいよ。観覧車が営業開始だな。と思ったところで嫁と合流。


乗車券入手

【要約】2026年10月11日、りんくうの星「観覧車無料開放 THE FINAL」乗車券配布 朝の部、1時間10分並んで獲得

嫁が
「すごかった。皆の熱気が大変」
「お子様たちの、やんちゃぶりも凄い」

といろいろと報告してくれる。
なが~ンは、右から左の頷きマン。

「観覧車無料開放 THE FINAL」乗車券。2026年10月11日(日)15:00~15:30乗車分|大観覧車りんくうの星|大阪府泉佐野市 りんくうシークル|2026年10月11日撮影
「観覧車無料開放 THE FINAL」乗車券。2026年10月11日(日)15:00~15:30乗車分|大観覧車りんくうの星|大阪府泉佐野市 りんくうシークル|2026年10月11日撮影

2026年10月11日(日) 15:00~15:30 枠の乗車券をに入手した。

ついで仕事だ。
りんくうの湯へ出向いて、会員ポイントの清算をした。

さあ、両親がやってくるぞ。とっとと自宅へ戻ろう。

朝の青空の下に並ぶ、大観覧車「りんくうの星」、SiSりんくうタワー、OMO関西空港、りんくうシークル建屋の風景|大阪府泉佐野市 りんくうシークル|2026年10月11日撮影
朝の青空の下に並ぶ、大観覧車「りんくうの星」、SiSりんくうタワー、OMO関西空港、りんくうシークル建屋の風景|大阪府泉佐野市 りんくうシークル|2026年10月11日撮影

高層ビルと観覧車の風景写真を撮影して、車に乗り込んだ。
ささっと、りんくうシークルから離脱した。


昼の観覧車、乗車券売り場

【要約】昼の日の光は、白い観覧車の躯体を盛大に見せつける

14時20分、両親を連れて、りんくうシークルの地を踏みしめる。

もちろん老人年齢の両親。
年甲斐もなく、観覧車に乗れると若返りしている。

乗降場所の前に乗車券売り場がある。
そこが、観覧車の事実上の入り口。
乗車券売り場へ入るための行列ができていた。

その行列に並びながら、観覧車を見上げて撮影する。

昼の大観覧車りんくうの星。青空の下、日の光で白色の骨格フレームが良く見え、外周に多数の色のゴンドラが並ぶ|大阪府泉佐野市 りんくうシークル|2026年10月11日撮影
昼の大観覧車りんくうの星。青空の下、日の光で白色の骨格フレームが良く見え、外周に多数の色のゴンドラが並ぶ|大阪府泉佐野市 りんくうシークル|2026年10月11日撮影

屋外に並んでいるので日差しが少しつらい。
早く、乗車券売り場のテントの下に入りたい。
でも、テントの下も行列が続いている。

朝の青空の下、観覧車乗車券売り場のテント。テントの下は多数の人が並んでいる。背景に観覧車の白いフレームがある|大観覧車りんくうの星|大阪府泉佐野市 りんくうシークル|2026年10月11日撮影
朝の青空の下、観覧車乗車券売り場のテント。テントの下は多数の人が並んでいる。背景に観覧車の白いフレームがある|大観覧車りんくうの星|大阪府泉佐野市 りんくうシークル|2026年10月11日撮影

夜の観覧車より、あきらかに行列の歩みが遅い。

昼の青空の下、大観覧車りんくうの星。外輪左半分と、外輪フレームの隙間から見える背景に、SiSりんくうタワーが並ぶ風景|大阪府泉佐野市 りんくうシークル|2026年10月11日撮影
昼の青空の下、大観覧車りんくうの星。外輪左半分と、外輪フレームの隙間から見える背景に、SiSりんくうタワーが並ぶ風景|大阪府泉佐野市 りんくうシークル|2026年10月11日撮影

観覧車をポチポチと撮影して気を紛らわすのだけど

昼の青空の下、大観覧車りんくうの星。外輪右半分と、りんくうシークルの施設建屋。建屋との距離が近い|大阪府泉佐野市 りんくうシークル|2026年10月11日撮影
昼の青空の下、大観覧車りんくうの星。外輪右半分と、りんくうシークルの施設建屋。建屋との距離が近い|大阪府泉佐野市 りんくうシークル|2026年10月11日撮影

きっと、乗降場所手前で、いろんな人間ドラマがおきているんだろう。
そんなので歩みが遅いだろう。

乗車券売り場のテントの下に潜り込めたのが、14時50分。

昨晩には気づかなかったものをいろいろと見つける。

利用料金が記された看板。

大観覧車りんくうの星、乗車券売り場に設置されている看板。料金、注意事項が記されている|大阪府泉佐野市 りんくうシークル|2026年10月11日撮影
大観覧車りんくうの星、乗車券売り場に設置されている看板。料金、注意事項が記されている|大阪府泉佐野市 りんくうシークル|2026年10月11日撮影

この看板でゴンドラの数を知った。

大観覧車りんくうの星、乗車券売り場に設置されている看板の、料金、注意事項が記されている部分を撮影。「ご利用料金700円」、「定員:288名(6名×48台)」と記されている|大阪府泉佐野市 りんくうシークル|2026年10月11日撮影
大観覧車りんくうの星、乗車券売り場に設置されている看板の、料金、注意事項が記されている部分を撮影。「ご利用料金700円」、「定員:288名(6名×48台)」と記されている|大阪府泉佐野市 りんくうシークル|2026年10月11日撮影

定員:288名(6名×48台)
利用料金 一人700円

小学生から一人でもご利用できると記されている。
えっ?小学生低学年一人だけでの乗車も認めるように読めたんだけど……

この注意書きを、両親たちに読んでねと説明したんだけど、
“なが~ン”の意見はうわのそらで、騒いでいた。

銘板プレートも貼られていた。

大観覧車りんくうの星、乗車券売り場に貼られている銘板。「設計・政策・施工 泉陽興行株式会社」「完成2007年12月」と記されている|大阪府泉佐野市 りんくうシークル|2026年10月11日撮影
大観覧車りんくうの星、乗車券売り場に貼られている銘板。「設計・政策・施工 泉陽興行株式会社」「完成2007年12月」と記されている|大阪府泉佐野市 りんくうシークル|2026年10月11日撮影

この観覧車を作った業者名と、完成年月が記されている。
設計・政策・施工 泉陽興行株式会社。
完成2007年12月。

つまり、約18年と10ヶ月ってことだね。

やっと、乗降場所にたどり着く。
ゆっくり動くゴンドラに押し込められた。


観覧車乗車

【要約】昼の大観覧車りんくうの星、関空、りんくうの街並みを見通せる。
    義父母と同乗して混沌と化した。

扉が閉められると、ゴンドラの密室ができあがる。

いつもの観覧車は、昼間はこうなのかと目を合わせる、なが~ンバカ夫婦。
期待で胸を膨らましている、嫁の両親。
あきらかに温度の違うペアが同居した。

音を立てずに、ゆっくりと歩むゴンドラ。

「関空はだっちだ?うん?」
と催促のような質問に嫁が答える。
「見たい景色があったら席を変わったらいいから」

上昇を始める。

すると景色より先に歓声が上がった。
義父が窓を指差す。

「ガウガウ、ガウガウ」

義母が別方向を指差す。

「キキ、キッキー」

嫁が解説を始める。
しかし、その声は届かない。

狭いゴンドラの中で二人の視線が飛び回る。
もう二人の視線は景色ではない、親を見つめることになった。

突然、なが~ンの横に影が刺し込んだ。
スマホがパシャバシャ鳴き出した。

スマホを構えて仁王立ち。
座って見あげると、クマが立っている。
手を上に上げてスマホをかかげ、狭いゴンドラをうろつき始めた。

バカ夫婦の前を、クマが右往左往する。

もう一人がバックをゴソゴソしている。

昼の晴天の下、大観覧車りんくうの星。21番ゴンドラの室内、扉側を撮影。 ガラスの向うに、和歌山方面の景色、室内では、女性の頭が帽子を被っており、男性の背中が写っている |大観覧車りんくうの星|大阪府泉佐野市 りんくうシークル|2026年10月11日撮影
昼の晴天の下、大観覧車りんくうの星。21番ゴンドラの室内、扉側を撮影。 ガラスの向うに、和歌山方面の景色、室内では、女性の頭が帽子を被っており、男性の背中が写っている |大観覧車りんくうの星|大阪府泉佐野市 りんくうシークル|2026年10月11日撮影

なにが始まるのだろうと、なが~ンは凝視する。

デジカメが出てきた。
デジカメを抱えたお猿が、ウッキッキーと……。

狭い檻の中を、2頭が暴れ出した。
獣に襲われないように、隅に潜みだす二人。

バカ夫婦なりに、口をつむり、小さく石になり、すみっこへ溶け込み始める。
本能に溺れた獣に触れてはいけない。
バカ夫婦は、獣使いではないんだ。

昨夜の無風で静かなゴンドラとは別の乗り物だった。

獣たちは日ごろの行いがいいのだろう。
外は無風。ゴンドラ揺れないんだ。
立っていてもぐらつかず、騒ぐことができている。
さすが、天気までも味方につけてやがる。
波の無い海がテラテラと獣の視線を歓迎してやがる。

獣たちは良くしゃべる。はしゃぐ。
手に持っている道具も、パシャパシャと泣きじゃくる。
狭い中をウロウロ歩き回る。
ともかく獣は騒々しい。

石となった、”なが~ン”は密かに窓の外を眺める。
スマホも隠れるように外に向けて撮影する。

昼の観覧車から見た山側の風景。手前に"ヤマダ電機"、"ニトリ"の建屋。その奥に泉佐野市街の建物が広がり、背景に犬鳴山と青空|大観覧車りんくうの星|大阪府泉佐野市 りんくうシークル|2026年10月11日撮影
昼の観覧車から見た山側の風景。手前に”ヤマダ電機”、”ニトリ”の建屋。その奥に泉佐野市街の建物が広がり、背景に犬鳴山と青空|大観覧車りんくうの星|大阪府泉佐野市 りんくうシークル|2026年10月11日撮影

あーっ。そうだなー。
見える景色は精巧なジオラマだった。

建物が多い。

昼の晴天の下、大観覧車りんくうの星。ゴンドラ内から、SiSりんくうタワー、関西エアポートワシントンホテル、OMO関西空港、りんくうタウン駅 を見る|大阪府泉佐野市 りんくうシークル|2026年10月10日撮影
昼の晴天の下、大観覧車りんくうの星。ゴンドラ内から、SiSりんくうタワー、関西エアポートワシントンホテル、OMO関西空港、りんくうタウン駅 を見る|大阪府泉佐野市 りんくうシークル|2026年10月10日撮影

その中を多数の自動車と電車が行き来している。
つまり、雑踏。

昼の晴天の下、観覧車から見た大阪側の風景。遠くまで街並みが続き、手前にSiSりんくうタワー、関西エアポートワシントンホテル、OMO関西空港、りんくうタウン駅 がある|大観覧車りんくうの星|大阪府泉佐野市 りんくうシークル|2026年10月11日撮影
昼の晴天の下、観覧車から見た大阪側の風景。遠くまで街並みが続き、手前にSiSりんくうタワー、関西エアポートワシントンホテル、OMO関西空港、りんくうタウン駅 がある|大観覧車りんくうの星|大阪府泉佐野市 りんくうシークル|2026年10月11日撮影

ほぼ、グレーと白色で組み合わさった、枯れ地のような景色だ。
緑が乏しいと、そんな世界に見えてしまう。

海はどうなんよ?

クマに襲われないように忍んで見つめる。

昼の観覧車から見た関西空港連絡橋と人工島方向の風景。りんくう海岸線公園の緑が灯り、その奥に海、海の上を関空連絡橋が関空島まで繋がっている。関空島が遠くに霞んで見えている|大観覧車りんくうの星|大阪府泉佐野市 りんくうシークル|2026年10月11日撮影
昼の観覧車から見た関西空港連絡橋と人工島方向の風景。りんくう海岸線公園の緑が灯り、その奥に海、海の上を関空連絡橋が関空島まで繋がっている。関空島が遠くに霞んで見えている|大観覧車りんくうの星|大阪府泉佐野市 りんくうシークル|2026年10月11日撮影

おう。海はいいな。
でも、関空島は霞んでいるんだな。

和歌山方面はどうなんよ。
・・・・・・

だめだ。
獣がかぶりついて、よく見えない。

いいんだ。今日は両親へのサービスなんだ。
バカ夫婦は、獣のお尻を拝んでいればいい。

景色ではなく、ゴンドラ室内を観察する。

「SENYO」と記されたステッカーが貼られている。

昼の大観覧車りんくうの星。ゴンドラ室内、扉と反対側の側面。「SENYO」と記されたステッカーが貼られている|大阪府泉佐野市 りんくうシークル|2026年10月11日撮影
昼の大観覧車りんくうの星。ゴンドラ室内、扉と反対側の側面。「SENYO」と記されたステッカーが貼られている|大阪府泉佐野市 りんくうシークル|2026年10月11日撮影

天井のゴンドラ番号を確認する。

獣を空へ誘ったのは、21番ゴンドラ。

昼の大観覧車りんくうの星。ゴンドラ内の天井。緊急時連絡先の案内が貼られている。その案内に「このゴンドラは21番です」と記されている|大阪府泉佐野市 りんくうシークル|2026年10月11日撮影
昼の大観覧車りんくうの星。ゴンドラ内の天井。緊急時連絡先の案内が貼られている。その案内に「このゴンドラは21番です」と記されている|大阪府泉佐野市 りんくうシークル|2026年10月11日撮影

獣と石を乗せたゴンドラに、着地の時がやってきた。

昼の大観覧車りんくうの星。ゴンドラ室内から外を見る。乗降場所端の柵が見え、赤いシャツを着た係員が背中を見せている|大阪府泉佐野市 りんくうシークル|2026年10月11日撮影
昼の大観覧車りんくうの星。ゴンドラ室内から外を見る。乗降場所端の柵が見え、赤いシャツを着た係員が背中を見せている|大阪府泉佐野市 りんくうシークル|2026年10月11日撮影

いつまでも歩き回っていた獣二匹。
とうとう最後まで立っていた。
クマに至っては、ガラスをなめるかのような仁王立ちで
乗降場所を見つめていた。

やっと、せまい檻から解放された。
獣に絡まれることなく、地に足をつけることができた。

駐車場を自動車まで闊歩する。

獣から少し距離を置いて歩むバカ夫婦。
獣が迷子にならないようにだけ見つめておく。

獣たちは本能のまま。
まだ行動している。

そうだ。
昨晩は、観覧車とソテツの組み合わせ写真撮影したんだ。
同じように撮影しておこう。

昼の晴天の下、大観覧車りんくうの星を縦位置で上半分、駐車場のソテツが、並んでいる風景|大阪府泉佐野市 りんくうシークル|2026年10月11日撮影
昼の晴天の下、大観覧車りんくうの星を縦位置で上半分、駐車場のソテツが、並んでいる風景|大阪府泉佐野市 りんくうシークル|2026年10月11日撮影

駐車場のソテツ並木と、観覧車全体を入れて撮影。

昼の晴天の下、駐車場のソテツ並木、大観覧車りんくうの星を縦位置で外輪全部を入れる。駐車場は車が沢山並んでいる。|大阪府泉佐野市 りんくうシークル|2026年10月11日撮影
昼の晴天の下、駐車場のソテツ並木、大観覧車りんくうの星を縦位置で外輪全部を入れる。駐車場は車が沢山並んでいる。|大阪府泉佐野市 りんくうシークル|2026年10月11日撮影

この景色も無くなるんだよな。

帰路の車の中で、獣は人の理性を取り戻した。
義父が語りだす。

「万博公園に観覧車ができたときに乗ったきりなんだよな。
 観覧車……。良かった。」

嫁が余計なことを言う。

「夜が絶対いいって誘ったでしょ。
 この昼の景色より、夜がどれだけ凄いか。」

嫁、それ以上言うな。
明日も乗りたいと言いだしたらどうするんじゃ。
夜の観覧車がどうこうと獣発動して、私は食われるのは御免だ。

さてさて……。

“なが~ン”の、昼の観覧車。

感想は?
・・・・・・

情景は?
獣の尻。

これが、りんくうシークル、最後の観覧車へ乗車のオチ。
もう、次に乗車することはないんだぞ。

夜は灯りを見た。

昼は獣の尻を見た。

「灯」と「尻」

それで、いいのかもしれない。

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