西出牛神と西出墓地の桜|曇天の下で出会った静かな春(泉佐野市)

西出牛神と西出墓地の桜|曇天の下で出会った静かな春(泉佐野市)|なが~ンのごちゃごちゃ 出口のないジャンクなパラダイス まち歩き

2日前にも歩いたサクラを求めてのウォーキング。
今回はちょっと別の場所へ足を延ばします。

天候は、曇天ときどき小雨でした。
ついては、青空の下での眩いサクラではなく
しっぽり佇んでいるサクラへ出会いました。

道中に西出牛神という史跡があります。
そこのサクラを見上げた記録です。

2026年4月5日の「桜を求めてウォーキング」散策記事(全3記事)

牛神

泉佐野市の牛神というと、「新道出牛神」が有名みたいです。
ネットで検索すると「新道出牛神」が主に登場します。
もちろん、なが~ンも訪ねて行ったことがあります。
しかも散策が去年のサクラをもとめてのウォーキングだったりするんよ。

私は地元の人間ではないので、はっきり言って地域の歴史は知りません。
それでも引っ越してきたとき(すでに26年経っているわ)は、農家さんに普通に牛がいたんですよ。
牛がリアルに飼われている地域へ引っ越した。とちょっと斬新でした。
そのうちに、牛を見かけることはなくなりました。

昔は牛を家族としていた地域です。牛神信仰があるのはもっともです。
今でも、8月に牛神座としてお祭りがあるとのことです。
尚、私は牛神座を見ていないので実態は存じません。


西出牛神

小さい敷地に、古いサクラが植わっているんです。
されも沢山のピンクを灯している。

曇天の下、桜の木と腰高の植え込みに囲まれた西出牛神の史跡を、敷地外から全体が見える位置で撮影|大阪府泉佐野市日根野|2026年04月05日
曇天の下、桜の木と腰高の植え込みに囲まれた西出牛神の史跡を、敷地外から全体が見える位置で撮影|大阪府泉佐野市日根野|2026年04月05日

この敷地は誰でも入っていい状態で、中がちょっとした休憩スペースにもなっている。
なにか小さいものが祀られているような感じがするのは道路から見て知ってました。
たぶん、お地蔵さんとかかな?
と思って今までスルーしていました。

中に入ると……

サクラの木の下に、明らかに祀られているのです。
それも小さい可愛いものです。
しかし、風体は時代の貫録を背負ってます。

曇天の下、西出牛神の史跡を覆うように、桜の木がピンク色の花を満開に付けている|大阪府泉佐野市日根野|2026年04月05日撮影
曇天の下、西出牛神の史跡を覆うように、桜の木がピンク色の花を満開に付けている|大阪府泉佐野市日根野|2026年04月05日撮影

それも、榊(さかき)が丁寧に飾られていて、お掃除もしっかりされているのです。

こちらは何を祀られているの?
と、失礼ながら覗き込みました。

榊(さかき)が丁寧に飾られている、西出牛神の史跡を正面より撮影|大阪府泉佐野市日根野|2026年04月05日
榊(さかき)が丁寧に飾られている、西出牛神の史跡を正面より撮影|大阪府泉佐野市日根野|2026年04月05日

こういうのって、ご本体をアップで撮影するのは、なが~ンの直感でははばかるかと思います。
ついては、ご本体の詳細拡大写真は無しね。

手前の榊飾り台に彫り込まれている文字を撮影します。

“牛神”と掘られた石を撮影|西出牛神|大阪府泉佐野市日根野|2026年04月05日
“牛神”と掘られた石を撮影|西出牛神|大阪府泉佐野市日根野|2026年04月05日

“牛神”と彫り込まれた字を確認します。

近所付き合いにて、
「牛神さんって、あちこちに祀られていたはずだよ。
 今は知らんけど……」
という情報は得ているんです。

今回初めて入った場所が、「牛神」さんだった。
この道路ってウオーキングで頻繁に歩くのに、
こんな身近に居られたのかと……

スマホで地図情報を確認すると、「西出牛神」と記されている。

ひっそりと佇む牛神様と一緒にサクラを見上げ、しばし眺めました。


西出墓地

ちょっと歩くと、西出墓地です。

曇天の下、満開の桜が道路に溢れている西出墓地を、敷地外から全体が見える位置で撮影|大阪府泉佐野市日根野|2026年04月05日
曇天の下、満開の桜が道路に溢れている西出墓地を、敷地外から全体が見える位置で撮影|大阪府泉佐野市日根野|2026年04月05日

二日前にもサクラを見に立ち寄りました。

曇天の下、湿ってしっとりしたサクラはどうなの?
おおおっっっ。暗がりの中に低いサクラ色の天井。

曇天の下、西出墓地のお堂までの通路が満開の桜に覆われているのを敷地入り口から撮影|大阪府泉佐野市日根野|2026年04月05日
曇天の下、西出墓地のお堂までの通路が満開の桜に覆われているのを敷地入り口から撮影|大阪府泉佐野市日根野|2026年04月05日

サクラ色が上から覆いかぶさる、この圧迫感たるや。

曇天の下、西出墓地で満開に咲いている桜、枝先に重そうに連なっている桜の花を撮影|大阪府泉佐野市日根野|2026年04月05日
曇天の下、西出墓地で満開に咲いている桜、枝先に重そうに連なっている桜の花を撮影|大阪府泉佐野市日根野|2026年04月05日

そんなに広くない空間。
グレーの空を、すこし濁ってピンクが覆いつくす。

曇天の下、西出墓地で満開に咲いている桜を下から見上げた様子を撮影|大阪府泉佐野市日根野|2026年04月05日
曇天の下、西出墓地で満開に咲いている桜を下から見上げた様子を撮影|大阪府泉佐野市日根野|2026年04月05日

これはこれは……

曇天の下、西出墓地の古い桜の木が満開に咲いているのを、敷地外から入り口の門の間を通して撮影|大阪府泉佐野市日根野|2026年04月05日
曇天の下、西出墓地の古い桜の木が満開に咲いているのを、敷地外から入り口の門の間を通して撮影|大阪府泉佐野市日根野|2026年04月05日

曇天だと、サクラの木は怪しく影を落とし、少し濁ったピンクを見せつける。

白/黒/ピンク のモノトーン空間に少し酔いしれて、次の意賀美神社へ歩みます。

意賀美神社の桜|暗がりの参道を抜けて出会うピンクの境内(泉佐野市)
泉佐野市上之郷の意賀美神社で、暗がりの参道を抜けた先に広がる満開の桜を観測した記録です。曇天の境内に淡いピンクが覆いかぶさる幻想的な景色を、ウォーキング中に出会ったままに記録しています。

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