クラゴン君、ルーフ・ボンネット上塗り

車弄り、クラウンワゴン(4ナンバー貨客車)
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さてさて、今までお世話になったgooブログへの最後の挨拶をば
さようならgooブログ。今までありがとうございました。

引越先の当ブログですが.... 引越自体は終えてます。(2025年10月08日00:45現在)
でもね、デコレーションがまだまだでしょ。飾りつけといったことはポチポチとしていきます。
そうそう。gooブログからの引越データとしては、記事数2756件、画像20833枚でした。
***** 以降に記事本文が続きます。読んでね!! *****


さあー、いよいよ上塗りをやっちゃいました。

初めての青空塗装です。

まあー、想定していたトラブルがちゃんとあるのですね。

 

今日で上塗りを終わらせたいと考えて朝の7時45分にクラウンワゴンのところへいきました。

そうしたら、なんと夜露で車体が濡れているのです。

濡れてたらなにも作業ができないではないか。

ウエスで拭き掃除するのですが、またすぐしっとり濡れるのです。

あちゃー、これは陽があたるまで実質塗装が云々ってできないじゃないか。

と、いきなり予定を狂わされます。

えーと、夜露がどうこうと関係なくできそうなことを…

ルーフドリップレーンにパネルの合わせ部分があるのですが、私の車体はこの合わせ先端処置がいい加減な仕上げだったのよ。

その弊害として、ルーフドリップレーンに流れる水が、鉄板合わせの隙間からモールの下に染み込んで….

つまり、ルーフドリップレーンから雨水が漏れていたのです。

なので、パテしてやった。

もちろん、撮影の後もパテを研いでそれなりに面出しします。

それを4か所し終えたら、朝8時30分ごろになって、陽があたり始めたのです。

陽があたって水で濡れなくなってきたところからマスキング開始です。

ボンネット裏、エンジンルームもマスキングします。

この写真のあと、ボンネットダンパーとかもマスキングしてますよ。

リヤハッチも隙間からミストが室内に入り込まないようにマスキングします。

パネル合わせ隙間については、奥に塗料噴霧が入り込まないように新聞をスクレッパーで押し込みました。

2時間30分かけてマスキング完成です。

なんて仕事の遅い私でしょう。

プロの塗装屋は1時間でマスキングするというぞ。

きっとマスキングもノウハウがあるんでしょうね。

私の場合は試行錯誤でマスキングしましたから…

最初の塗装は….

朝にパテをしたルーフドリップレーンのところへブラサフです。

ブラサフが乾くまでの間に塗料を準備します。

PG-60の色番号「1J7」です。以前にスバルのカーバッチ作成で試し塗した黒っぽいシルバーね。

で、気づいてくれました?

私のクラウンワゴンは金色です。それにルーフとボンネットをシルバーです。

ちぐはぐです。でも共色の塗料なんてもっていないので…

綺麗に復元するのが目的ではありません。

台風21号の飛来物リンチでボロボロになったクラウンワゴンをお色直しできたらそれでいいのです。

だから色は別になんでもいいんすよ。えげつないひっかき傷が消えたらそれでいいの。と、変態色を塗る言い訳です。

ガン塗装の前に….

ガンのミストが入りにくそうな隙間に筆差ししておきます。

あとは、無心にガンを振り回して塗装です。

青空塗装なのである程度の埃は覚悟してました。

風で噴霧がもっていかれるのも覚悟してました。

そして、本日は少し風がありました。

その結果….

虫が到来です。なんとアブラムシです。羽の生えたやつですよ。

塗料によってくる蜂、虻、蠅は季節がらいなくなったので塗装を段取りしたのに….

まさかのアブラムシ襲来は考えてませんでした。あきらかに溶剤の匂いにひきつけられてます。

だって、塗料を作った紙コップの中にちょっと塗料が付着しているでしょ。そこに羽のついたアブラムシがたかってます。

このアブラムシですが、黒色だけかと思ったら、なんと白くて大きい綿毛のお腹のやつも登場です。まさか雪虫?そんなのもいるの?

1時間ほどアブラムシと格闘(塗膜についた虫を針でほじくる)していたら、アブラムシ地獄を救出してくれる救世主登場です。

なんとこの季節にトンボですよ。

シオカラトンボの雌(ムギワラトンボ)だと思います。それが2匹塗装している周りをうろうろしだしたら、アブラムシがいなくなった。

多分、アブラムシを捕食しているんだと思います。

やったーって作業を進めたら….

しばらくしたら、不思議な飛来物がヒラヒラと降り注ぐのです。

小さくて灰色でものすごく軽い小さいやつは….

と、同時に煙の臭いがして…

うそーっ。ガレージ裏の畑で野焼きがはじまった。

くそー。ってここで作業中断です。

1時間ぐらいしてから作業開始ですが….

今度は午後の風が出始めました。

だ・が・ら。3時までに塗装を終えたかったのです。当地は夕方になると必ず山から降ろしが吹くのよね。

噴霧が風に持って行かれます。

持っていいかれるだけならいいのですが、中途半端に吹き流されながら付着するのよね。

つまり、不細工なミストが付着。というかミスト汚れっていうやつじゃん。

シルバーだから、風で流されたミストがメタリックの目をを狂わすのです。

つまり、縞々ムラムラメタリック仕上がり確定です。

えーい、これはこれでいいや。台風傷だらけより絶対にいいはず。きっといいはず。

でもでもでも….。悔しいなー。ぐすん。

とかして、シルバーを4度塗り、クリヤーを3度塗りしました。

その間についた埃やアブラムシが綺麗に埋め込まれているという塩梅です。

つまりダメダメな状態っす。もういいっす。ぐすん。

陽が暮れるのが早いぞー。夕方5時には夜になるぞー。

塗装道具を洗って片づけるのに30分。

さあー急いでマスキングをはがさなければなりません。って、マスキングをはがすのに1時間かかったよ。

とかしていたら、周りは真っ暗です。

暗がりで本日の成果の撮影です。

暗がりなのでどんな色なのかわかりません。

それでもツートンカラーの変態カラーリングになったのはわかります。

で、次の心配事は…

今晩って冷え込むのかなー。

また夜露攻撃があるのだろうか?

塗装してすぐに夜露ってどうなの?大丈夫なの?白く曇ったりしないだろうな。

まあー、どんな色になったかは、明日に陽の光の下で見てガックリすることにしましょう。

 

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