車検代を払いに整備工場へ行ったら、
事務所の隅に昭和の空気をまとった“古いブリキ看板”が無造作に置かれていた。
「これ、捨てるから持っていっていいよ」
──その一言で、なが〜ンのロマンセンサーが爆発。
大阪陸運局長表彰工場の貴重な鉄板看板を譲り受け、寒空の下でシコシコ水洗いした日の記録です。
車検費用を支払いに行く
毎年の車検です。当たり前なのですが、今年も無事に車検通過です。
旧車に乗っていると車検の度に、
部品交換があるのか?
部品が出るのか?
プチ恐怖があります(笑)。
さてさて、支払いなのですが….
激貧家庭は振り込み代がもったいないので現金支払いするんです。
もちろん整備工場へ現金握りしめていきました。
支払いしているときに隅っこに放置されているものに気づくのです。
コレは….。このタイプは私は見たことがない。私が生まれる前って鉄板仕様だったのか。
と話していると….。
「廃棄するものだからもっていっていいよ」
とのこと。
えっ。本当にいいの?と、ワンワンと尻尾を振っていただいてきました。
廃棄予定のもので汚れていたのでさっそく水洗いお掃除です。
そのときの写真です。

寒空の下で、シコシコと洗車ブラシで水洗いしました。

自動車整備工場でテッパンの看板だよね。
陸運事務所から表彰されたら与えられる看板です。
なが~ンの痴呆親父も自動車整備工場だったのでこの看板の意味は承知してます。
でも、なが~ンの実家のはアクリル看板だったのよ。
ちなみに実家の整備工場で飾っていた表彰看板は、
工場を閉めるときに引っ剥がしてきて、それを売って生活費にしたりしたのよ。
そんな私って親不孝者ですか?
でもアクリル看板のやつって私は価値観を見出さないのよ。
今回の看板は、なんとブリキ製なのよ。
ブリキの陸事表彰看板は初めて見たのよ。
廃棄するというのでブリキの看板だけもらってきたんよね。
(アクリル看板は置いてきた)
そして私が知らないはずです。
私の痴呆親父が整備工場独立よりも古い年代。
もちろん私が生まれる前の看板でした。
一番古いやつは昭和三十九年とあります。

このころのブリキ看板で定番のやつです。
単に平板ペイントしているのではなく、文字がエンボス加工されているんです。

こういう加工されているとなんか嬉しいのよね。
この看板を掃除しているのを嫁に見つかってしまう。
嫁から小言があるわけですよ。
「また怪しい物を買ってきたのか?これ以上生活費を減らすんじゃねー」と
いやいや貰ってきたんだよと説明すると...
「それで何するんや?鉄くずやんか?ゴミ屋敷にするんじゃないよ」と
いやいや、これはロマンがあるやろ。と反撃したところで...
「ロマンってなんや?
男のロマンってやつか?
ロマンは食えんからあかん。」
とかなんとか愚痴がでてくるのよ。
それに反論です。
これなエンボス加工してあるやろ。
それもけっこう厚みがあってしっかりした鉄板やねんで。
と話すと、嫁は一応話を聞いてくれる。
この大阪府陸運事務所ってところが文字飛び出ているやろ。
ここらへんを大きめに切り取って
スバルの錆クズ箇所に貼りつけたらおもしろそうやと思わへんか?
スバルの錆クズ床裏に貼り付けといたら
検査官が見つけて受けると思うで
とか話したら、鬼嫁が呆れて笑い出した。
「そりゃー、大バカ者の男のロマンやな。
スバルに切り貼りするんやな。
ボロ家の壁補修にその鉄板貼り付けしたりできるな。アハハ」
ということで、この看板は嫁からも生存権が降りました。
ちなみに、このブログを書いている今現在ですが…
旧車乗りの知人に連絡したら、
数枚はそういった知人のところへ引き取られることになりました。
旧車乗りって、なぜかこういう自動車に関する古いグッツに興味あるのよね。
ちなみに、私の本当の目的は….
実はオーディオラックの側面板として張り付けしたら面白いかなーと考えております。


















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