激貧家庭だけど季節のものは食べたいんだ。
最近の物価高は……
季節の食材が嗜好品としての位置づけのように極端に値上げしてきた。
そんな中、私がシブシブに手を出してしまった、季節の食材。
はい、激貧家庭の生活を圧迫する食材の購入でした。
生ワカメとタケノコを美味しく食した忘備録です。
午前中にタケノコと遭遇
朝早くに、泉佐野市のりんくう地区へ出向く予定が入った。
それをこなして、当地で安いと評判のスーパーへ午前中に突撃。
いつもは、閉店間際の処分品を狙って立ち寄るスーパーなので、
活気よく、多数の品物が並んでいるのを楽しむ。
そう、見た楽しむだけ。食材を見てウィンドゥショッピング。
だって高いんだもの。
そんな中に、半額食品が混じっているのを目ざとく見つける。
昨日の売れ残りを、開店してから半額シールをつけるパターンもあるということだ。
“タケノコ”……
私も鬼嫁もタケノコ好きなんだよ。
新鮮なやつの先端を生で食うのが一番好きなのだけど、
コロナ禍で、お年寄りのタケノコ掘りが絶滅してから、
近所付き合いで新鮮タケノコ流通が壊滅。
タケノコは激貧家庭にとっては高級な憧れの品になっていた。
そのタケノコが目の前で、半額。
それも、半額なら手をだしてもいいかなと戸惑うような価格になっている。
嫁に電話する。
「タケノコなんやけ──」
会話させてもらえない。いきなり……
「タケノコはいらん。高級なものを見るな!」
と叱られた。
このぐらいのやつで、虫は飛んでいない、切り口も変色はしていない。
半額このぐらいなんやけど……
やっと話が通じて、シブシブの気配が感じられる
「買っていいよ」
許可がおりた。
続けて注文が入る
「タケノコを買うなら、ワカメも買って来い。
尾崎漁港のやつやぞ。他のやつは買うな。
尾崎が無い時は、切り刻んでいないワカメを買え。
絶対に、切り刻んだワカメは買うな」
「値段は……」
はいはい。わかりました。
銘柄指定のワカメが……
あった。お買い上げ。
激貧家庭にも、季節の食材「タケノコ」が降臨したのだった。
買って来た季節の食材
散財金額は、全部で537円。
ふえーっ、537円も食材に使ってしまった。
激貧家庭にとって大変高額な嗜好品に手を出していることに後悔する”なが~ン”を想像してね。

タケノコは、お隣の泉南市産です。

我が家は大きいタケノコより、小さいタケノコの方を好むのですか……
今シーズンは小さいタケノコの寄せ集めで安く売られているものに遭遇しなかった。
それどころが20cmぐらいの小さいタケノコか500円ぐらいで売られていて、
ふえーっ、今年のタケノコはめっちゃ高い。これは食えないなとあきらめていたんだ。
そこに、大きめのタケノコがこの値段で目の前に登場して、
激貧なが~ンの思考を壊したというわけだ。
スーパーの午前中に半額で並んでいるんだから、おそらく昨日の売れ残り。
切り取り面を確認して、この状態なら買ってもいいだろうと手をだした。

先端もしっかりしているんだよ。

これが、なが~ン家庭の今シーズン最初で最後のタケノコになるであろう(笑)
ワカメも今年は値上がりしたと感じているのよね。

嫁から銘柄指定された、尾崎漁港産の生ワカメ。
それも切り刻んでなく、長いままのヒラヒラが収まっているやつ。
お値段は198円。

このご時世に198円は感謝しないといけないよね。
下ごしらえ
嫁がブツブツ言いながら、しかし、ニコニコ顔で調理が始まる。
ブツブツは、このタケノコが300円なのかよ……。
300円も消費しやがって……。
皮をサクサクと向いて、
包丁でスパッと割く。
嫁が言うには、気持ちよく割けたから合格点とのこと。
端っこを切り取って、差し出される。
“生で食ってみろ”
これが、なが~ン家庭の品質検査、いや毒見だ。
シャキシャキと噛みしめて……
「うん。こいつは意外にえぐみないな」
となった。
つまり、本格的なあく抜き無しでいいだろう。
カットしたものほ塩水にドボン作戦となった。
そして残骸がこんなに

家庭ごみも有料だから、タケノコの皮が激貧家庭を虐めてくれるってことです。
ワカメは、お手軽に塩水で汚れを洗うだけ。
もちろん茎の根本部分をカットして、生のままを口にポイ。
美味い。やっぱりワカメは生に限る。
いろんな意味で、生ワカメは我が家の季節食材の頂点に君臨している。
食卓
こんな料理が食卓にあがった。

これが激貧家庭の食事。タンパク質が無いのは……
激貧だからだよ。肉も魚も買えないんだよ。
タケノコを買わずにタンパク質食材を買うのが健康にはよかったのだろうけど……
でも、季節のものは食いたいのさ。
なが~ン家庭では、生ワカメご飯は定番です。
それのタコノコ入りバージョンが登場。

コメの色つやがとかは言わないの。
例年なら3月ぐらいから海に遊びに行って、海水を汲んでくるんだよね。
その海水をご飯にちょっと入れて炊いたりしていたんだよ。
嫁のガン闘病が始まって、免疫対策で遊びに出かけなくなったからね。
いろいろと、食にも影響しているんだわ。

生ワカメを入れているのでワカメも肉厚です。
タケノコは大きかったので綺麗に炊けるか不安だったため小さめに刻んだとのことでした。
もちろん美味しです。パクパクとたいらげるという。
ワカメといえば世間の定番は味噌汁かな?
我が家は生でサラダになるのが定番です。
生ワカメを味噌汁にするのはもったいない派なのですが……
タケノコもあることだしと、生ワカメとタケノコの味噌汁が登場。

美味しいのだけど……
これはもったいないことしていると感じる。
嫁も同意見だった。
別の調理にするべきだった。ポテンシャルがいかされていない。
さてさて。
炊飯器に残っている、”生ワカメを使ったワカメとタケノコご飯”は、
オニギリにされて明日に食べるのはいうまでもない。
以上、
今年はなんとかタケノコを食うことができたという、なが~ン家庭の記録でした。

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