クラゴン君、アイドラアームが駄目か?エンジンオイル滲みどこから?

車弄り、クラウンワゴン(4ナンバー貨客車)
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でもね、旧ブログはこっちへのジャンプ先が書いてあるだけなので....。(引っ越しましたって引越し先個々のURLリンクだけ)
さてさて、今までお世話になったgooブログへの最後の挨拶をば
さようならgooブログ。今までありがとうございました。

引越先の当ブログですが.... 引越自体は終えてます。(2025年10月08日00:45現在)
でもね、デコレーションがまだまだでしょ。飾りつけといったことはポチポチとしていきます。
そうそう。gooブログからの引越データとしては、記事数2756件、画像20833枚でした。
***** 以降に記事本文が続きます。読んでね!! *****


久しぶりにクラウンワゴン弄りです。作業時間は道具の片付けなども含めて90分ほどでした。

 

先月ぐらいから走行中に「カチャカチャ」って音がするようになりました。

常時異音がするわけではありません。

細かい振動がある道、つまり田舎のでこぼこアスファルトを走行するとカチャカチャです。

私の身の回りでは、農道といわれるところ、里道といわれるところです。そんなところを走行しているのかよ。って突っ込まれそうですが、私の自宅周りはそういうのなんですよ。

もちろんすれ違いがスムーズにできるわけがないという道です。そんな環境にて音を発見です。

段差の乗り越えとか、コーナーリングでは音がしないのです。

国道とかの程度の良い道でのマンホール段差とか、歩道乗り越え段差とかでは異音はないのです。

直線にて細かい振動がでる道、それも左右で振動のリズムが違うときにカチャカチャと異音です。

音はそこそこ大きいのです。

気になるわー。

それをド素人の判断です。

 

ジャッキで車体を上げて馬をかましますよ。ホイールを外して、まずは足回りをどうこうとしないで…

寝板で車体下に潜り込みます。

そして、「あーっ」って思わず大声上げました。これは撮影して記録にとっておこう。

異音とは関係ないですよ。

エンジンとミッションの繋ぎ目が濡れてます。

私の車体は、エンジン回りで液体漏れをしたら一番低い場所が、エンジンとミッションの繋ぎ目のところらしく、ここが濡れるのよね。

手でなでたら、しっかりオイルです。それも麦茶色しているのでエンジンオイルを疑うべきでしょう。クーラント液ではありません。

どこから来ているのよ。って、ずーっとたどっていくと…

オイルパンの縁をずーっとエンジン前のほうまで濡れてます。

エンジン側面のオイルパン縁より上は濡れていないので、エンジン前部分からオイル漏れってこと?

ボンネットから覗き込みます。

パッと見にオイル漏れは見えません。上から見えていたらもっと前に気づいていると思います。

エンジン前側でオイル漏れしそうなところは….

ダイベルカバーの内部かなー。でもねー、2016年12月にタイベル交換したときにオイルシール類とベアリングも全部交換しているのよね。

わずか3年と半年でオイルシールが駄目になるとは考えにくいよね。

そうなると、オイルポンプ自体がガタきているとかいうのはやめてよー。

あとはタペットカバーのフロント側でオイル滲みとか….

いやいや、もしかしてパワステポンプがどうこう?って気になったので、パワステオイルを確認するがオイルゲージはしっかり濡れているので大丈夫かなー。

えーと、エンジンアンダーカバーをめくる?

いやいや、今日はオイル滲みを追及するのではない。初心に戻るべきだ。足回りの異音確認が目的でしょ。

でもオイル滲みが気になるので….

下から手の届く範囲でオイル滲み汚れがついてる部分を徹底的にパーツクリーナーで掃除しました。

しばらく乗ってみて、やっぱりオイル滲みするのか?と再確認してみることにします。

今一度、オイルゲージがしっかり差し込まれているか?といったことを確認しました。

ちなみに、今のところガレージ床を汚してません。つまりオイルが下には滴っていないみたいです。そうなると走行しているときにのみ滲み出すってことなのかな?

えーと、前回に車体下を確認したときはオイル交換したタイミングなので….

2020年3月17日ですね。そこから2ヶ月してオイル滲みを現認です。

尚、前回のオイル交換にてオイルフィルターは交換してません。なのでフィルター取り付け部からのオイル滲みはありません。もちろんオイルフィルター周辺をウエスで触ってみてオイル汚れがつかないことを確認しました。

 

さあー、本日の本命ですよ。

車体下に潜り込んで足回りのあちこちを揺すります。馬が外れるような思いっきりではないですよ。片手でフンフンって左右上下です。

片手で揺すってカチャカチャいうようなのがあってはいけませんよ。

ストラットバー、ショック、といった今まで増し締めで変化のあったところ、つまり過去になにかのトラブル経験があったところを中心に揺すってみます。

スタビライザーリンクもコネコネしてポールジョイント部がプカプカしていないかとか確認します。

うーん。自分の中でうたがっていた部分は問題なさそうです。

ここは今までなにもなかったんだよなー。ってステアリング操舵部分です。ハシゴのようにリンク棒が組み合わさっているんです。

そこを握った瞬間に「カチャッ」って….

あん?ここが音するのん。

ステアリング操舵なので左右に揺すってみますが、特にガタを感じませんが….

上下に揺すったら、左側から盛大にカチャカチャと音がしました。

おおおおっっっ。音がするぞー。こいつだー。

どいつだー。どれだー。

揺すってたどっていくと、えらい上下にガチャガチャとリンク棒が遊びはじめます。

そしてたどりつきました。

ポールジョイントのシャフトがめっちゃ見えてますよ。

下から押し上げるとシャフトの見え幅が狭くなる。

7mmぐらい上下にスコスコとポールジョイントが動きます。

スコスコと動くときにちょっと勢いをつけると「カチ」って金属の当る音がするのです。

小刻みに微妙にコンコンと当るように上下に揺すると「カチャカチャ」です。まさにこの音ですよ。これを走行中に私は聞き取っているのです。

円周にグルグル動くのはいいけど、上下にスコスコ動くのは….。それってまずいよね。

もちろんこのリンク構造が左右にあるわけで反対側も確認します。

右側はしっかりしています。

よく観察して気づきます。

うん?これって、左右でリンクする先の部品が違うのね。というか右側はステアリングボックスへ繋がるのね。ふむふむ。ハンドルを回すとこのアームが連動してハシゴを左右に振って動かすことでタイヤを左右に振るのね。

そのリンク部分で左側の1箇所がガタついて駄目ってことです。

 

事務所に戻ってからパーツリストを確認です。

今回駄目と判断した左側の部品は….

ステアリングアイドラアーム 部品番号#45490-39385

右側は問題なさそうだけど、その部品は….

ピットマンアーム 部品番号#45401-39315

交換するなら左右一緒がセオリーなのかなー。

どちらも部品代はけっこうな金額なのね。

 

さてさて、この部品ってナットを外して交換するだけに見えるんだけど….

足回りだから錆付いていて苦戦とかかなー。

ネットで先駆者の情報を調べます。

えーとえーと、ナットがえげつなく固い。ナットを外しても食いついて外れない。超頑固に食いついている。とか….

まあー足回りだからなー。泥水を被る部品だものなー。錆やらで固着するわなー。

理屈から行くと私でも交換できそう。やってみる?

ともかく交換しなければならないのは確定ですね。

まずは部品の手配です。モノタロウの割引が入るタイミングで注文するぞー。

 

あとは、ついで仕事ですよ。

見えるネジを全部増締め点検です。特に問題なし。

いつものポールジョイントグリスニップルのグリスアップは、ブーツはプニプにとオイルが入っているので見送りました。

タイヤの空気圧確認。

 

以上、現状確認だけのクラウンワゴン弄りでした。

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