R-2君、フロアセンタートンネル車体裏部分のお掃除4日目

本日はスバルいじりをがんばりました。作業時間は7時間です。

しかし、しかし、しかし、….

進捗は捗らずです。だっで、新たな物が見つかりまして、そこを修復していました。

では、本日の作業内容です。

最初2時間ほどは、「フロアセンタートンネル車体裏部分」を掃除です。がんばって研磨して、この状態にまでたどり着きました。

運転席トビラ側から車体裏を見た写真です。

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車体前から車体裏を見た写真です。

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だいぶん銀色になってきたでしょ。

でも、まだ小さいサビがあるのです。あと1日ぐらいかかるかな?

車体裏からサビ研磨していくと、当たり前のようにサビ穴が開通するところがあります。

なにごともなく、シャーシブラックの綺麗な鉄板に見えたのに、リューターを軽く当てたら簡単に「ブスッ」っていく箇所があったのです。

室内をハンダ補修している部分は問題無いのですが、ハンダ補修していない部分を車体裏からほじくったということです。

室内から見えた錆はほじってハンダしたのに、極端に酷くないと思っていた箇所が実は駄目だったということです。

室内から確認しました。

この部分だな?確かにサビ穴が開いたけど グズグスした感触ないけどなー。とリューターで周辺を研磨したら….

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あん?うん?って、これは….

パテが出てきました。

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写真は、すでにパテをいくらか削った状態です。

あちゃー。サビグスグスではないと思っていた部分は、おそらく、ずーっとパテが盛られている感じです。

もちろんパテの下はサビ天国なわけで、車体裏からリューターをチョンと当てただけで「グサッ」っとなった次第です。

全部をすると大変なので、ほどほどでハンダ修正の区切りができそうなところまで研磨しました。

このサビ研磨の時間のかかること。パテが覆っていたことで、 複雑怪奇にサビが進行してました。

私が溶接する技術があったならば、間違いなく鉄板を切っていると思います。しかし溶接機なんてありませんし、ここを綺麗に溶接する技術なんてあるはずありません。

となると、できるだけ鉄を残しつつ、錆を徹底的に削るのみです。3時間ほど研磨するとこういうことになりました。

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次はハンダ修正です。というより、ハンダで鉄板強化ですね。

太さの異なるハンダ3種類を用いて、隙間にしっかり浸透するようにハンダを盛っていきます。このハンダ作業に1時間もかけてしまいました。

それだけ鉄板の表面が複雑怪奇に研磨仕上げになっていたということです。

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1時間ほどかけて、余剰ハンダの研磨です。

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だいだいの形になりました。あのサビ穴でボコボコだった鉄板とは思えないでしょ。

今日はここまでで陽が暮れて終了です。

次回は、1時間ほどかけて、もうちょっと綺麗に成形して、この部分を終了の予定。

そして、車体下にもぐって「フロアセンタートンネル車体裏部分のお掃除」続きをします。

 

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