昨日は我が家の厄日だったのだろうか？

昨日は激貧なが～ン家庭にとって大変な一日だった。

私だけではない。嫁も一緒に行動しているときに突発恐怖イベントが発生している。

おかげで本当に嫁は本日寝込んでいるという。なんじゃそりゃーっの記録である。

続けて不幸というか災いが振っているので、災い1、災い2といった形で表現する。

災い１）

午前中に私が一人で医者へ行く。

そして治療費がこんなことになる。

がーん、激貧家庭にとっては致命的な金額だよ。

本日１回の治療でこの金額です。もちろん健康保険適応３割負担ですよ。

23780円をしぶしぶ支払う私を想像してね。

病気って嫌だよねー。病気で体調悪くて日常生活がアポーンしているのに、治療費がこんなにのしかかってくるんだもの。

激貧なが～ン家庭がどんな状況かちょっと察してもらえるっすか？

と、これだけの大金を支払ったってのが災いその1

災い２）

午後から嫁が検査のために大病院へ行くのだけど….

私が車で送迎することになった。というか、今朝の私の治療費支払いについて嫁と車の中でお話ができるというものだ。

嫁から「あんた治療しないでそのまま放置して死んだらそれまでよ。ってのはどうよ？」と提案される始末です。(治療しないで死ぬってのは神様が俺に敷いたオンロードってか？)

嫁が検査している間は、私は大病院周辺を処分食材がないかグルグル梯子する。

検査終了して嫁と合流するのだが….

嫁がめっちゃ不機嫌である。

「２万円盗られた。なんでー」とのこと。

ずーっと車の中で不平が出る。

「検査費用いくらかかるか前回に確認してんで。先生は３割負担で2000円ぐらいいうてんで。なんで10倍になっとるねん。桁間違っているやろ」

私にしたら….

お前も２万盗られてんのか。俺の今朝の治療費と大差ないやんけ。と心で思いつつ….

「治療明細もらっているよな。もちろん領収証ももらっているよな。健康保険３割適合しているか確認しろ」と指示を出す。

まあーわかっちゃいるけど３割負担になってその金額。

「次に治療明細にかかれている点数を全部足してみろ。支払い２万ってことは6600点ぐらいになっているはずやで」と確認させる。

嫁は医療点数のことをしらないらしい。「なんで？なんでそんなこと知っているん？」と逆に質問してきよる。「わしは伊達に免疫疾患皮膚病で大学病院通ったんちゃうで、大学病院で支払い安くならんかいろいろと勉強したんやで。うはははは」と言うと嫁が変に納得する。

ブツブツ言いながらの嫁の簡易計算では6000点は超えているとのこと。

「その中に3000とか4000とかのごついのが１個あるんちゃう？」っていうと、「何でわかるん？」って嫁の真ん丸目玉です。

「なんや、細胞診とか培養とか遺伝子検査とか標本作るとかそんなこと書いてあるやろ？」って言うと嫁から「本当や」とのこと….

嫁は大病院での検査というのが実際どういうことをするのか知らないらしい。

それってめっちゃ楽しい話やから先生や看護師に質問して勉強したらいいのにと思うのは俺だけか？

俺は大学病院で医師や看護師、それにケアマネージャーにも相談して楽しく勉強したぞ。

患者の特権と思って病院で体験勉強しろよと思うんだけど….。って俺が病院でそれを楽しんでいるのが異常ってことなんだろうか？

「なんで先生は前回2000円って言うたんやろ。げせんぞ」とブツクサいう嫁。

私から推論を出してあげようと思い….

「治療明細で、多分やけど処置と病理でわかれているやろ。それの処置だけ足したら650点ぐらいちゃうか？病理のこと忘れていて処置だけの費用を説明しているかも？」

「または、ちょうど10倍の金額を支払っているということであれば、先生は金額計算でなく医療点数で見積もりしているかも？トータル医療点数6000点ぐらいで３割負担で1800点分だからと、１点は10円の掛け算を忘れているとか…」

嫁はブツブツと言いながら…「あーっ計算でけへん。どういうこと？」とか言い出すので….

「まーまーそうブチブチ言うな。確かに２万円支払ったのは悔しいかもしれんけど３割負担計算されているしそれだけの検査をするってことやで」となだめるのだけど….

それでも私の心中では「俺の今朝の治療費にはそんなの受けずに死んでしまえというたくせに、お前の予定外の２万はどうなのよ。それをどうこうといいやがれよ」と思っていたりして…。もちろん口にはだしませんよ。私の心の中で飲み込んどきます。

はい、災い２は激貧家庭が予定外の19670円の医療費支払ったってこと。

災い３）

嫁と合流してからスーパーへ買い物に行く。

スーパー買い物終えて、さあー帰宅だというときに車にトラブル発生。

自動車運行できません。JAF手配です。

JAF手配は何回も経験済みなので特にあわてるでなく、いつJAFが到達するのん？あん？75分後だと…。

災い４)

JAF手配をスマホでやりとりする。

そんなことをしている時です。JAF隊員との通話終了と同時にスマホが文鎮化した。

あれよ。スマホが壊れたってやつ。まったく反応しないスマホ。

おーい、まだJAF到着してないぞー。自動車トラブル解消はこれからだぞ。

この時の私の心を想像してくれ。

嫁は治療費のことをまだブチブチいうてるし….

ちゃうで、今は車をどうやって家に持って帰るのかを心配するのが最優先やねんで….

災い５)

JAF到着。どうのこうのでエンジン始動して乗って帰ることに…

私はレッカー希望したんだけどね。エンジン始動してこうやって乗って帰れと説明したからレッカーはできないとのことで….

そのまま乗って帰ると2Kmほど走行したら突然エンジンストップ。

夜間の国道で50Km/hほどで走行しているときに突然エンジンストップして電気が全部止まった。

ヘッドライトもメーターパネルの灯も突然消える。目の前が突然真っ暗になる。

もちろん車は動いているよ。それもミッション車だから、ガクンとエンジンブレーキかかるよ。

後ろから追突されないがドキドキするよ。

等々のえげつないトラブル発生。もちろんJAFを再手配する

こんどこそレッカーで釣られて帰還となった。

災い６）

車を駐車場において室内をいろいと片付けする。

嫁はとっとと自宅へ戻っている。

よしこれでいいだろうと車の施錠をしたら突然の雨が降り出した。

いやーっ、てずぶねれで帰る私。

なんでここでスプ濡れにならなあかんねん。というのが災い６

災い７）

嫁がなんかおかしい。私はやっと家に帰れたんよ。晩御飯を食いたいのだけど…

あかん。布団に入るといいだした。

ということで嫁がなにやら不機嫌が災い7ね。というか俺の晩御飯はよーっと自分中心考えている私って…。というのが災い７になるか？

という一日だった。

そうそう。JAFロードサービスの費用は、私がJAF会員なので無料です。１日に何回呼びつけても無料なのでそこで金銭掃き出しがないのがせめてもの救い。

JAFロードサービスとのやりとりというかクラウンワゴンの今回のトラブルについては、車に特化したブログサイト、みんカラにて質問書込みしている。そういったのをまとめて別記事としてブログに書くので、車がどうしてそんなことになったってのはもうちょっとまってね。

追加ネタというか….

本日は嫁が寝込んでいる。起きているのはご飯を一緒に食べるときだけ….

激貧家庭の大蔵省として、昨日に一気に45000円出て行ったのがつらい。そして来週も嫁は大病院へ行く、幾ら取られるの？私は２週間後に大病院へ行く治療費と薬代幾らになるの？と….

それに私が追い打ちする。車のトラブルな、今晩に部品手配するで12000円ぐいらの出費にするか手堅いやつで20000円にするかなんやけど、おれっちの軍資金枯渇しているねん。ここの生活費から２万抜くで….。

もうお金の話で嫁の脳内グールグールだそうです。

それと、国道での突然エンジンストール。走っているのに目の前が真っ暗になる恐怖。それが脳内で….。ってことらしい。

確かに初めて経験したら怖いよねー。俺は高速道路でエンジンストールして、パワステきかへん、ブレーキマスター作動せーへんっていう恐怖体験しているから、それからしたら今回はなんだけど….。

まあー、嫁にしたら初体験一杯だろう。そうそうJAF隊員と珍問答している私を見るのも初体験。JAFのレッカー車に乗ったのも初体験で….

とかなんとかの、まーぁそのーっ。嫁にはつらかったってことですな。

今日の寝込みは許すけど、明日はシバキ倒して起こして活動させるぞ。

はい。激貧家庭の厄日だったんちゃうかという内容でした。