いつもの言い訳です。なにかと忙しくて…
とくに、10月から忙しい。それも仕事ではなく病気のことで….
バカ夫婦二人して大病院へあーだこーだが始まりました。
この先、激貧家庭はどうなるのか?近未来を想定すると恐ろしやです。
難しい悲惨な未来を考えたところでなんのメリットもないので空元気で前向きに生き残ることを考えましょう。
大病院へ通院
2週間前ですね。類乾癬の治療でいつもの大病院へ…
病院内の撮影は表立ってできないのでひっそりと誰もいない殺風景を撮影しておく。

まあーいつもの診察でした。
出現しては消失を繰り返す紅斑の再確認。
今回は夏場に機械工の手がまずまず酷くなってさーと話したり…
そんでもっていつもの
「この程度で済んでいるってことは薬でコントロールできているってことだよ。同じ治療を続けてね」(最近のパターンです。この言葉が出るときは治療成功しているものと信じる)
このオチです。というか、この状態維持を一生続けていくのが、私の類乾癬治療の目標ってことです。
10年後の未来に類乾癬治療が飛躍的進歩を遂げることを祈りましょう。信じる者は救われるんです。だよね。
処方された薬、散財の記録

いつもどおりですね。
はい。激貧家庭の家計に響く散財の記録です。

3500円。薬代だけで3500円です。
だから、このお金を食費に回したいんだってば。ブツブツ….。
ではでは、一部の人だけが興味を示す….
私のお肌の写真をちょっと出しです。
ちなみに、ブログにはあまりえぐい写真は出さないように努めてます。
2025年8月8日撮影、右手中指の類乾癬
右手中指に突然まずまずの大きさの類乾癬の班が出現です。

私の場合は指や手に出現する類乾癬は赤やピンクではなく、くすんだシミのような感じの色なのよね。

私の場合という断りを付けて….
指に類乾癬が出現したときは、それを早急に撃退しなければなりません。
指の類乾癬は「機械工の手」が始まる予兆ではないかと思ってます。

指出現の類乾癬が消えないときはお手てが大変なことになっていくんです。
ドボベットを気づいてすぐに塗っていれば撃退できることが多いのですが….
8月は実家へ帰省してストレス満タンになったりしたので体調がかんばしくなく、今回は撃退できませんでした。
2025年8月19日撮影、機械工の手が始まる
右手中指の類乾癬は皮剥けが始まりました。
そして、できるだけ避けたいやつ。機械工の手が始まりました。

写真でわかりますか?
指の側面にうろこ状の小さいブツブツが多数出現しているでしょ。
世間的には機械工の手ってひび割れやあかぎれのようなものをイメージしている方が多いのかな?
私のタイプは、魚の鱗のようなものが多数出現して、その鱗がはげ落ちるようにして皮膚が崩壊していくんです。
で、この写真のあとはどうなっていったのかについては、写真は出しませんよ。
1か月ぐらいは、買い物でお金のやりとりを躊躇するお手てをしておりました。
ちなみに機械工の手の治療もドボベット一択です。いやーっ、ドボベットはきついのよねー。
2025年9月17日撮影、斑模様の腕
なんでこれを撮影したのかは今となっては不明。
多分、類乾癬でこんな斑肌なんだよって感じの記録写真なのかな?

今となってはこの写真斑肌は体調が良い薄い状態の肌に見えるんだけど….
あっ?もしかして….
主治医に「このぐらい斑が薄いときもあるのよ」って自慢するときのネタだったのかな?
2025年9月28日撮影、類乾癬紅斑の皮
類乾癬の紅斑は皮剥けします。膿がでるのではなく皮が剥けるんです。
それのわかりやすい状態で大きめの物が出現したので撮影しました。

中央の白色は膿ではありません。
少し分厚い皮膚なんです。白色になっているので剝脱間近です。
薄い皮膚で剥げ落ちるときはフケ状態。頭皮の中も多数の類乾癬紅斑ができるのよ。だから私は金田一耕助ですな。
大きめの紅斑が突然出現。それも成長が早いやつはたいていは分厚い皮膚を生み落とします。そのときは鱗が剝脱ということです。
ちなみに類乾癬って痒くないんだよ。なのに勝手にフケのように落ちていくのよね。
これって、類乾癬患者しか理解してくれないと思う。黒色上着を着るのは勇気いるよ。
2025年11月12日撮影、左膝頭の類乾癬
左膝頭です。肝心なところがピンボケしているじゃん。

ピンボケ写真でも雰囲気わかるよね。
これの攻略が微妙なのよ。
ドボベットはきついからさー。初期の紅斑が広がる気配のときはドボベット。おちついてきたらドボネックスです。
ドボベットってきついから毛包炎起こしかねないのよね。その対策でどこでドボベットを切り上げるのかです。
こればかりは主治医もケースバイケースでわからないので、患者が試行錯誤してパターンを見つけてくれという….。
私も試行錯誤して、ようするに自分の身体を実験台にして薬塗り分け修行しています。
以上、とりあえずですが類乾癬治療の簡易記録でした。
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