ずっと昔に書いたブログ記事で、「頭で考えていることと違う文字を書いてしまう。」というのがある。
その記事を数年来連絡の無かった知人が見つけたらしく、メールで連絡があった。
知人からの連絡で、解決編を書く気になった
知人がいうには、コロナ禍明けから雑用仕事が増えたとかで、文字書きが多くなった。
すると、文字間違いが多くなり、いよいよボケが始まったのか?それとも脳みそ疲弊ストレスでなにかの病気前症状ではないか?とネットで調べたら私のブログ記事がヒットしたとのこと。
そんでもって、その記事のコメントやりとり欄に解決編が記されているではないか?
本文じゃないとこにコメント書き込みで解決方法があるなんて….
さすが、「なが~ン」らしい。とのことで、
それを別記事明確にして公開したら同じようなことを不安視している方の参考情報になるのでは?
だから、解決編の記事を書きやがれと言われた次第なのよ。
ということで、解決編の記事を書きまする。
といっても、過去記事でコメントに記した内容をそのままペーストするだけだけどね。
私の場合。「なが~ん」の場合は… と断り書きを付けての解決編です。
本当にコメント貼り付けです。
解決編:以前の記事に書いたコメントを貼り付けしているよ
***** コメント貼り付け (ここから) *****
みきさん。はじめまして。
私の古い記事にコメントいただきありがどうございます。
私の場合という断りを入れた上で….
現在、私は免疫疾患皮膚病で大病院に通っています。
大病院へ通っているんだもの、どうせ診察待ち延長がダラダラと続くんだもの。
ということで、大病院で暇つぶしを兼ねてあちこちを探索しております。
するといろいろと相談事ができるところがあるのよね。さすが大病院。無料で情報収集、問題解決できることは活用しようなのです。
それで、この書いている最中の文字抜け症状について尋ねているんです。
皮膚科の主治医と、ケアマネージャーさんから共通返答に至ってます。
この症状は、「スリップ」という症状で、脳がボケているのではなく、脳が手抜きをしているものと考えろということです。
脳がこれをしろと指令を出して体の各部分が動作をする。
今回は文字を書くという動作なので、脳みそが指令を出すときに、文字を書け、から、文字のデザインをイメージして、文字の大きさをイメージして、それをどのような紙にどのように書き込んでいくのかという手順になる。それを異なる文字を連続で高速繰り返ししていると考える。
日常的に文字を書かない人は、文字を書く所作を緊張を伴いながら慎重に行う。慎重に行いすぎて逆に文字を間違うことはあっても文字を抜かす、読みが同一の異なる単語を書いてしまうということはない。
日常的に文字を書く人、事務仕事だったり文字を手書きで書き綴る人達は、文字をつらつらと記すのは一般行為となり脳みそが緊張しない。(しっかり文字を意識して紙に残すのを書く。意識せずにつらつらと残すのを記すと表現するというのも教わったんよ)
すると、脳は緊張のない日常作業として処理をこなしはじめる。すると、脳みそが書く動作を制御したうえで文字を書き終えたかの確認処理をする前にどんどん次の文字を書く手順指令を進めていく。すると文字抜けをすることになる。それをスリップと表現する。
同音単語間違いで文字を書く場合も、文字の選択は文字のデザインを起こすときに脳みそが手抜きをしており、脳みそが一番最初に引き出したものをそのまま書き始めているという状態。
この症状って、大学生で学文書を書きたくる学生にわりあいいるらしく、丁寧な論文提出をしろと指導するときの案件あるあめなんだそうです。
私の場合は「記述類似型スリップ」というのに該当するだろうと教えてもらいました。
文字書きに関することなので「書字スリップ」「文字スリップ」なんかそんなワードのスリップってのもあったはずです。
で、これの対策としては….
ようするに文字抜け間違いをしているときは、散漫な作業、または怠慢な作業をしているってことなのよね。脳みそは文字をかくことより、その次のことをすでに作業しはじめていることがおおい。
なので、一気に作業を遂行するのではなく、文字書きをするのであれば思いついたことを一気にかかずに、1ワード、1文節という単位で書いた文字を読み返して次の文字を書き始めるという習慣をつければ、スリップ減少するだろうということでした。
私は、宛名ラベル書きをする度に、病院で説明受けたことを思い出して、書くようになったら文字抜け率は減りました。
参考になりましたらいいのですが…
そうそう。病院で本来の皮膚病治療以外のことをしていますが、これは相談事質問事で治療行為ではないので、もちろん無料というありがたいしだいです。
***** コメント貼り付け (ここまで) *****
私の具体的症状は以前の記事を読んでね (古い記事へのリンク)
尚、このコメントに至るまでの内容。
私が実体験している「頭で考えていることと違う文字を書いてしまう」については、昔に書いた元記事を読んでください。
2016年1月4日に書いた記事だね。

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