前々から気にしていたこと。そのときは、「またしてしまったー。なんでだろー。」と思うのに、そのまま処理続行してすっかり忘れてしまうのです。
本日も数回それが発生したのです。
後輩にいうたことがあるのですが、「それは気にするな。頭が回転している証拠」みたいなことを言われたことがあるのですが、私にしたら頭がバカになっているのでは?。と不安になることも….
具体的な症状を書きます。
荷物を発送するときの宛名ラベル書きのときです。
住所を単に書き間違えするのです。
たとえばで例題を出すのですが、差しさわりのなさそうな公共的な住所を用いますね。
大阪府庁咲洲庁舎の住所が
「大阪市住之江区南港北1-14-16」です。
これを宛名に書くときに…
「大阪府住之南」と書いて気づくのです。
江区と書かなければならないのに、何故か次の文字、ないしは次の次の文字を書いている。
頭ではきちんと文字を書こうとしているのに、実際のお手ては、何故か先行した文字を書いてしまう。というものです。
良くかく住所や文言で間違えるのではなく、初めて書く住所でそういうことが頻繁に起こるのです。
さらに、手書き文章を書いているときに、横やりで「なーなー。これってどう思う?」みたいな会話が入ったときです。
文章をつらつらと書いていると何故か書いている文字がその横やりに関係のあることを勝手に書いていたりする。
そして、「お前がいらん横やりするから間違えたやんかー」と私は不平をぶち撒くのですが、これって、もともと私の手が頭と反する行動をしているから発生していることなんだよね。
それをブログの整理をしていて思い出したのです。
ちなみに、この症状ですが、パソコンで文章を書いているとき、つまり、キーボードをパンチしているときには起こらないのです。パソコンでの入力では漢字の誤字変換ミスが多数でるだけなのよね。
本当に手書きで字を書いているときだけに起こる症状です。
なので、仕事作業しているときのメモ書きなどのときは、かなり悲惨です。
頭で考えている文言より先行する文字を先に書いたりして、それを消してまたやり直しして、とか、メモをするためのメモみたいな結果になることがあります。
さきほどインターネットで検索したところ、同じような症状を指摘されている方がQ&Aで質問したりしているのを見かけましたが、だれも的確な返答にたどり着いていないようです。
後輩が言ったような「脳みそが多重に働いているのだから気にしすぎるな」みたいな返答がついていたりするぐらいでした。
この症状ってなんなんでしょう。
やっぱり、私の頭が、小さいときに父親に殴られまくられておかしくなっている結果なんでしょうか?
ともかく、字を書く失敗をする度に、頭が壊れているんだろうなーと、マイナス要素が脳裏に増えていくのでした。
コメント
Unknown
ミッチーさん、コメントありがとうございます。
この症状って、なんか悔しくない?
気持ちよく文字をスラスラ書いているのに、「あっ!!」ってやってしまう。
宅配荷物の発送先住所を書いているときにしでかす確立が高くって、また最初から書くのかよーってイライラも追加されます。
本当、これってなんなんでしょうね。
この記事を書いてから4年以上だってますが、まだこの症状は健在です。
案外、多くの方で同じような指摘があるみたいなので、xxxx症とか、xxxx体質とか、あってもいいかと思うんだけど、そういうのも見当たらなかったのよねー。
Unknown
私も何故だろうと調べていたらこちらのブログにたどり着きました。家庭教師で教えている子に計算ミスが多く、理由を確認すると「おもっていることと違うことを書いちゃうんだ」とのこと。
なんとか解決できないか、と悩んでおります…
Unknown
でこぽん さんコメントありがとうございます。
これって本当に原因はなんなんでしょうねー。
私の場合は、まじめに考えているときに頻繁に発生します。
宛名住所書きは、失敗しないぞって相応に緊張して書くからやらかすのでは?
メモ書きについても、メモを書くなりに必要最低限にまとめるために脳みそはフル回転してますから、やらかすのでは….
で、そちらの教え子のパターンもそうかと思いますが….
私も計算した結果を書き込むときはやります。
高校時代なんて数学と物理は悲惨なもんでした。
音速の公式って「耳一つのオロチ」でしたっけ?それを当てはめて計算するときに、0.6tを、まじめにオロチって書いたりして….
本当にバカだなーって….
これ直したいのよねー。
学生時代はやらかしても自分の勉学範疇なので、まだいいのですが….
社会人になって打ち合わせとかのタイミングやら、会議室でホワイトボードに書きたくって説明しているときとかになると悲惨ですよ。
なので、解決できるものなら解決したい。
でもネットに情報がそんなにないところを見ると、この症状ってそんなに事例がないのかなー。
だから理屈も解決策もないのかなー。研究もされていないのかなー。と、真面目に思うのです。
でこぽんさんとこで、解決策にたどりつきましたら、ご教授ください。
初めまして。
私の現象が同じなのかは分からないのですが、私もこの記事の内容と同じような現象にぶち当たるときがあります。私の場合は、内容の現象に加え、漢字を書いてる最中に次の一画がわかっているのに、一個飛ばして先走って書いてしまいます。そして、大人になってからつなげて漢字を書くときに全然違う形になってしまったりします。
頭では書きたい文字は分かってるんです。間違えた後、書き直したらきちんと正しい漢字なのです。そんなにせっかちな性格でもなく、漢字がうまく書けなくなってきた。PCばかりの生活に慣れてしまってるからでしょうか。悩んでいます(;^_^A
みきさん。はじめまして。
私の古い記事にコメントいただきありがどうございます。
私の場合という断りを入れた上で….
現在、私は免疫疾患皮膚病で大病院に通っています。
大病院へ通っているんだもの、どうせ診察待ち延長がダラダラと続くんだもの。
ということで、大病院で暇つぶしを兼ねてあちこちを探索しております。
するといろいろと相談事ができるところがあるのよね。さすが大病院。無料で情報収集、問題解決できることは活用しようなのです。
それで、この書いている最中の文字抜け症状について尋ねているんです。
皮膚科の主治医と、ケアマネージャーさんから共通返答に至ってます。
この症状は、「スリップ」という症状で、脳がボケているのではなく、脳が手抜きをしているものと考えろということです。
脳がこれをしろと指令を出して体の各部分が動作をする。
今回は文字を書くという動作なので、脳みそが指令を出すときに、文字を書け、から、文字のデザインをイメージして、文字の大きさをイメージして、それをどのような紙にどのように書き込んでいくのかという手順になる。それを異なる文字を連続で高速繰り返ししていると考える。
日常的に文字を書かない人は、文字を書く所作を緊張を伴いながら慎重に行う。慎重に行いすぎて逆に文字を間違うことはあっても文字を抜かす、読みが同一の異なる単語を書いてしまうということはない。
日常的に文字を書く人、事務仕事だったり文字を手書きで書き綴る人達は、文字をつらつらと記すのは一般行為となり脳みそが緊張しない。(しっかり文字を意識して紙に残すのを書く。意識せずにつらつらと残すのを記すと表現するというのも教わったんよ)
すると、脳は緊張のない日常作業として処理をこなしはじめる。すると、脳みそが書く動作を制御したうえで文字を書き終えたかの確認処理をする前にどんどん次の文字を書く手順指令を進めていく。すると文字抜けをすることになる。それをスリップと表現する。
同音単語間違いで文字を書く場合も、文字の選択は文字のデザインを起こすときに脳みそが手抜きをしており、脳みそが一番最初に引き出したものをそのまま書き始めているという状態。
この症状って、大学生で学文書を書きたくる学生にわりあいいるらしく、丁寧な論文提出をしろと指導するときの案件あるあめなんだそうです。
私の場合は「記述類似型スリップ」というのに該当するだろうと教えてもらいました。
文字書きに関することなので「書字スリップ」「文字スリップ」なんかそんなワードのスリップってのもあったはずです。
で、これの対策としては….
ようするに文字抜け間違いをしているときは、散漫な作業、または怠慢な作業をしているってことなのよね。脳みそは文字をかくことより、その次のことをすでに作業しはじめていることがおおい。
なので、一気に作業を遂行するのではなく、文字書きをするのであれば思いついたことを一気にかかずに、1ワード、1文節という単位で書いた文字を読み返して次の文字を書き始めるという習慣をつければ、スリップ減少するだろうということでした。
私は、宛名ラベル書きをする度に、病院で説明受けたことを思い出して、書くようになったら文字抜け率は減りました。
参考になりましたらいいのですが…
そうそう。病院で本来の皮膚病治療以外のことをしていますが、これは相談事質問事で治療行為ではないので、もちろん無料というありがたいしだいです。