>なが~ンのごちゃごちゃ 、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??
https://blog.goo.ne.jp/nagan_k から引っ越してきました。
旧ブログは 2025年11月18日まで ご覧いただけます。それ以降はgooブログ自体がなくなる段取りらしいです。
でもね、旧ブログはこっちへのジャンプ先が書いてあるだけなので....。(引っ越しましたって引越し先個々のURLリンクだけ)
さてさて、今までお世話になったgooブログへの最後の挨拶をば
さようならgooブログ。今までありがとうございました。
引越先の当ブログですが.... 引越自体は終えてます。(2025年10月08日00:45現在)
でもね、デコレーションがまだまだでしょ。飾りつけといったことはポチポチとしていきます。
そうそう。gooブログからの引越データとしては、記事数2756件、画像20833枚でした。
仕事でパソコンの前に座っていたときに、外から突然音が鳴り出した。
「デョルン、デュロン」とか「ブワッ。ブワッ」って何よ。
えらいこだましているなー。
しつこい音だなー。
と、外へ出て確認すると、防災放送から音がしていることに気が付いた。
「あん?」となる私。
4月1日だからねー、新年度でなにか放送設備テストしているのだろうか?
と、考えつつも、ちょうどパソコンが起動しているので、念のためヤフーのトップ画面を確認。
おおっ。これは緊急地震速報ではないか!。本物だー。と驚く私。
その間にも、玄関前で二人の人がスマホを出して「ブワッブワッ」ってけたたましい音です。
ちょうど我が家は交差点の角地です。信号待ちで立ち止まる人がみなさん携帯を取り出して、変な音を確認している。
こりゃーさっさと行動しないと….
即座にガスの元栓を閉めて、自宅で火を使っていないことを確認。
こんな時に限って、嫁さんは職業安定所へ出かけている。私が一人で自宅のあちこちを確認した。
そして、パソコンの前に座って、自己分析を開始してからが大変だった。
緊急地震速報か流れたら数十秒後に本番の地震が到着する可能性があるはず。そのぐらいは私でも知っている。
でも、緊急地震速報があんな音というのは今日初めて知った。
なので、「なによ。騒がしいよー」と呑気に外を確認している私はいけないのだ。
ちょっと意味が違うが「知らぬが仏」とはまさにその通りで、そのまま本当に大きい地震をくらっていたら自分はどうなっていたのだろう。仏様になっていた可能性もあるよね。
とかなんとか、そういうのを冷静に考えていたら、アレの記憶が鮮明に脳みそに出てきた。
そう。アレなんです。
阪神大震災をリアルで経験したときのアレです。
夜中だというのに、窓の外は真っ白で、蛍光灯とテレビが部屋の中を吹っ飛んでいき、家具が勝手に部屋の中を飛び歩くのです。
あの光景がはっきりと脳裏に出るのです。
隣で寝ている弟が本棚の下敷きになる瞬間。
家具が踊って自分が立っていられない中で、弟に「XX大丈夫かー」と大声出していたのを思い出します。
しばらくして、そういうのを思い出している自分に気づきます。
そして、すごい脂汗をかいているのです。手に汗ではなく、体全身にです。
阪神大震災で自衛隊に教えてもらった自己分析を開始です。
いきなり、パニック症候群の傾向を確認です。
心臓がすごくバクバクしています。指先がピンク色になっています。前頭葉のあたりがなんとなくボワーッとしています。
まさに、自衛隊員さんに教わったとおりです。
こういう時は冷静になるように。冷静になるには自己分析をして自我を探求するように。と教わっています。
それをじっくりとして、心音が落ち着いてから行動です。
このパニック症候群の時に、普段しない行いをすると絶対に事故の引き金になるので、生命の危機続行中でないのであればじっと自己探求に努めるというものでした。
こんなことになるなんて、本当なんだ。と感心する自分。
そして、阪神大震災の記憶は本当にトラウマとして自分の中にしみこんでいることを再確認したのでした。
ということは、私は死ぬまで阪神大震災のあの記憶を引きずっていくことか確定しているんでしょうねー。
嫌だねー。そういうのは教訓だけ学習して、リアルなひどい記憶は忘れられたらいいのに、命に係わる経験って絶対に忘れることができないというのは本当なんでしょうねー。
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