R-2君、エアインテークダクトを破壊?いやいや、これは分解のはず?

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そうそう。gooブログからの引越データとしては、記事数2756件、画像20833枚でした。
***** 以降に記事本文が続きます。読んでね!! *****


1月21日~27日までの内容をまとめて記します。

仕事の合間にちよっと作業でR-2君をいじってますので、毎日更新するような進捗がないのです。ついては、作業が一区切りとなった、今日にまとめて公開です。

 

 

1月21日

いよいよエアインテークダクトに目をつけた。次はこいつを綺麗にしてやろう。

2014012161

黒色塗料が乗っているし、ちゃんと形しているので、腐り方はそうでもなさそう。

まずは目視確認にて、こいつの一番サビが浮いているところはこれだ。

2014012162

いやだなー。鉄板のつなぎ目だよ。それも鉄板が薄いし….

さて、お手軽にグラインダーをあててみました。

すると、なにやら音が変なんです。「うん?」と私の耳が感触の違いに気がついた。

えーと、なにかが中で遊んでいるというか、共振しているというか。ともかく変なのだ。

こういう時は用心にこしたことがない。

ということで、目視で見えているサビやオデキにリューターをあててみた。

フンフン、楽しくサビをガリガリ。おおっ、赤土のようなサビが楽しく出てくるねー。

とほじっていたら、「スポッ!!」

なにー、なんの抵抗も無く穴貫通。

気を取り直して他のところにも、「ポツッ」って感じてリューター先端をあてたら、なんの感触もなく速攻で穴あき。

「あう?!。もしかして塗料だけで穴がふさがってない?」

つまり、塗料の下はサビだらけ、または、かぎりなく薄い鉄板だけ。

塗料だけで穴がふさがっているところがあって、それがグラインダーで変な干渉として私の手に感じたということか?

ともかく、リューターを怪しいところにあててみて、軽く塗装を剥がす感じでスリスリと撫でてみる。

すると、赤色のサビがすぐに出てくる。今度はそのサビをほじらないで広域に薄く削ってみる。

うーんうーん。えげつなくサビて超肉薄箇所が多数あるという感じだな。

これは、塗装を全部剥がそう。それもケミカルの力を借りよう。

でも明日にしようね。

 

 

1月22日

今日は塗装剥がしです。

ケミカルの力に頼ります。だって機械で削ると危険極まりない。下手したらボロボロに朽ちそうです。

塗装はがしを塗り塗りして、スクレッパーでこそぎ取り。

これをチマチマとします。

そして丸剥げ完成。

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「パッ」と見は鉄板しているじゃん。って思うでしょ。

でも結構な重体です。まるで外観からは想像できない癌のようなやつです。

鉄板接合部の主要ポイントは全て「グスグス」です。サビで繋がっているといってもいいでしょう。

まずは、軽傷の部分です。

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エンジン冷却ダクトに繋がる部分です。

写真ではサビがけっこうあるでしょ。でも、これは軽傷なんです。だってサビ取りできそうだもの。

次に、要注意ポイント

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エアクリーナーへ繋がる部分ね。

ダクト自体はOKなんですが、ダクトを固定している部分が錆び穴です。

マイナスドライバーを挿したら、スコスコといきそうです。

まぁー、形しているので、今のうちに原型をとどめる対策を考えよう。

次に重症と考えているところ。

2014012263

汚い写真を貼りつけてゴメンね。気分を害された方がおられましたらお許しください。

サビサビです。エアフィルターへ繋がるダクトの裏側カバーといえばいいのかな?

そこの接続部です。

御釜のようなものをひっくり返して貼りつけているんだと思うけど、その耳というのかな?接続部分が大変なことに。

ここって、サビを取って行ったら、鉄素材が虫食いになっていて、それを取って行ったら多分、その耳がなくなるような気がする。

さて、どうしよう。今日はここまでにして、夢の中で考えることにしよう。

 

 

1月24日

寝て考えた結論は、エアインテークダクトを分解して、サビ穴塞ぎすることです。

それに辺り、私の頭で難関箇所は、次のもの

難関その1) エアクリーナーダクト裏カバー

エアクリーナーに水が入らないように保護しているカバーだと思う。

御釜状のものをひっくり返して貼りつけているので、私は、エアインテークダクトの御釜と呼ぶことにする。

サビを取ると穴が多数開くと思うので対策する。

難関その2) エアクリーナーダクト根本

エアクリーナーダクト根本が腐っているので、そこをどうにか補強して対策する。

その他の作業は、あまり気にしなくてもサビ取りできるでせう。

まずは、難関1を攻略していこう。

御釜を取り外すことにします。

というのは、ちょうど御釜の接続部分の錆びはもちろんだけど、御釜の裏側にあたる、平たい面にも錆び穴があるのです。

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これは、御釜内部は大変なことになっていると思われる。

まずは分解するために、どのように御釜が取り付けられているか確認。

点付けのスポット溶接で付けられています。

スボット溶接を剥がすには、スポットカッターといったへんてこりんドリルを鈑金屋は使っていたはず。もちろん私はそんなの持っているはずがない。

ドリルで揉み込むのも考えたけど、裏の鉄まで貫通するでしょ。そうすると穴塞ぎの仕事が増えるので避けたいのよ。(今更なにいうとるねん。いっぱい穴が開いとるやんけ。と、つっこまないでください)

スポット溶接個所から遠い位置の端っこでは隙間が開いてます。

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では、隙間からタガネを入れてハンマーで叩いたれ。と思ったのだが、スポットまでタガネが届きません。

では、タガネを差し込んで隙間を大きくして、そこに金鋸を差し込んで、鋸引いたれと、いう作戦に出ました。

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鋸を引くと金属をゴリゴリしている感触あります。

ヒーコヒーコとしていると…..突然、鋸のブルーが見えました。

「ああっ」と思わず雄叫びです。

スポッとではなく、御釜をゴリゴリしてました。

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でも鋸をひいたりしたからか、少し隙間が広がりまして、そこにリューターが入りました。

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で、リューターで切断したのですが、結局、表も裏もキズをつけることに。

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手間暇かけたのに最悪です。これならドリルで揉み込んだ方がよかった。

鋸で意外に簡単に切り込んでいったので、鉄が大分弱っているのかもと判断し、そもそも耳部分もサビサビだからそんなに固くないだろうと、リューターでスポットを剥がしにかかりました。

スポッとのフチに沿ってリューターでグリグリと掘っていくのです。

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手間はかかるけど、割とスムーズに進みました。

そして、御釜をパッカーンです。

さぁー、御開帳。

「パカー」って後光が射したらいいのですが….

現実はパンドラでした。

イヤーン。こんなのでてきたらイヤーン。って….

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あっ、写真は既にワイヤーブラシをかけたあとね。

開けた瞬間に寒気が出るぐらい土のようなサビが堆積していて、思わずワイヤーブラシでガシガシしてしまいました。

エアクリーナーダクト根本は、ウッヒョーです。

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御釜のフチは…..どうしたもんだか。

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ここまで作業していて、なんか分解というより破壊しているような。

いやいや、これは分解のはず、また元通りに組み立てるので分解作業なのだ。

もし、復元できないとなったら、破壊だわなー。ハうー。どうなんでしょ。

今日はここまで。また夢の中でどうするか考えることにしよう。

 

 

1月27日

御釜の上に御釜というか、御釜が2段重ねになっているので分解です。

これも点付けスポット溶接ね。

こいつは簡単にタガネが入るので、タガネとハンマーでガンガンと割と簡単作業。

御釜内側も黒色塗料が塗られているので、塗料はがしを塗り塗りして、塗装を剥ぎました。

これで3枚おろし完成ってか?

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気になる御釜は「サビ武装凄ス」です。

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このサビを取るのか―。と、遠くを見たらいいのかな。

ともかく、また夢で妄想を膨らましながら考えるのだ。

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