R-2君、オイルポンプドライブシャフトのドリブンギア加工流用をあきらめました

車弄り、スバル R-2 (360cc)
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本日のスバル弄りは20分ってところかな?

いやいや、実際は何の弄りもしないで、あきらめちゃったというお話です。

 

オイルポンプドライブシャフトのドリブンギヤを加工流用してなんとかしよう作戦の続きです。

前回の調査で、一部の面を削ればなんとかなりそうという確信を持ちました。

では、その作業をするべしでしょ。

 

その追加工をする素材は…

デスビシャフトのドリブンギヤです。もちろんの新品を持ち出します。

なんでDENSOの袋なの?と突っ込まれそうですが….

近所のスバルディラーが、「そんな旧車にはネジ1個売ってやらん。古い車を修理する義務もないし部品提供する義務もない。だからこの敷地に古い車を乗り入れるな」と言い放ったからね。

私は近所のスバルディラーから部品を買えないのですよ。

仕方がありません。自動車電装屋さんにお願いして、デンソー品番で部品取り寄せして入手したのです。

しかし、スバルディラーがユーザーに部品を売ってくれない。というか、そんな車にかかわりたくないとはっきりいうんだから、スバルの会社の体質ってどうなったんでしょうね。完成車検云々の不祥事もあるし、どんどんユーザーフレンドリーではなくなっていくのかなー。と、またいつもの不平を書いてしまった。

まあー、そんなわけで、スバルの自動車なのに、スバルから買わずに、どうやって部品を探し出して入手するかという、変な画策で余計な時間を費やしているんですよ。

と、脱線した話を元に戻します。

 

このデンソーから取り寄せた部品が、デスビドリブンギヤと相違ないかを比較確認します。

同じ形状で間違いないと判断します。

ということは、オイルポンプのドリブンギヤと穴位置までの高さが違うことを再度確認します。

よっしゃ。ここまでは大丈夫だぞ。

グラインダーを用意して削るぞー。と、高さ確認のために差し込んだピンポンチを抜きながら、なにげに穴を見つめて「ウン?」となにかに気付く私です。

今日の私は冴えているらしいです。「パッ」と見てなにかに気付いたのです。

えええ~っっっ。これってもしかして・・・・

ガーン…..

オイルポンプシャフトに、デスビのドリブンギヤが差し込めません。

「えっ?なんで?」と思う自分と、さっきちらりと見て気がついた冴えた脳みそは「ほら、サイズが違うぞ」というのです。

あらためてノギスでシャフトの太さを計測です。

デスビのシャフトは直径9mmです。

オイルポンプのシャフトは直径10mmです。

そりゃー、そのままではギヤが差し込めるわけありません。

「うそー」ってなる私です。

赤い彗星」さんからの前情報では、

長さが0.5mmほど違うので回り止めのピンが圧入出来ません。

グラインダー等で加工可能と思います。部品をはずして端面からサイド穴の高さを概ね合わせれば使用可能です。

と、それだけだったのです。(嫌がらせでシャフトの話を抜いたのではないと思います。きっと思いだし忘れか書き忘れのどちらかだと思います)

まさか、シャフト径が違うとは思ってませんでした。

と、なると「シャフトをほじくって大きくしてやればいい」といえばそれまでなのですが…

そうは、うまくいかないのです。

10mmのシャフトが遊びなくしっくり通る穴に広げなくてはなりません。

となると、ドリルはどんなサイズが必要でしょう。

私がもっているドリルは…

痴呆親父が雨ざらしにして赤錆が発生したやつで、サビサビのドリルを先端だけグラインダーで研いで使用しているのです。

そのサビサビ刃のラインナップに10mmはあります。それでほじくったらきっと、シャフトがズルズルに通るバカ穴になるよ。

9.5mm、9.8mmと穴を慎重に拡張しないといけないと思います。

そんなドリルの刃はもっていないのです。

かといって、新品の刃を買うの?欲しいのはやまやまだけど、このギヤ加工のためにドリルの刃を買うのは激貧家庭では許されない行為なんです。

だって、無理に加工してオーバーホールしなくても、ヤフオク部品取りから摘出した少しちびたやつを使えばいいだけのことなので…

ということで、材料もあり、方法も確定したと思うのに、道具がないからという激貧を理由に加工流用するのをあきらめました。

残念無念なのですが、嫁との衣食住の方が優先度が高いのであきらめます。今回は激貧の高望みだったと反省します。

そうそう。文章にどういう加工をするつもりだったか書いたつもりですが、それを写真に書き込んでおきます。

「そのアイデアいただき。」と真似をする人がおられましたら自己責任にて作業してください。

尚、この加工流用アイデアを教えてくれたのは、「赤い彗星」さんなので、私のことは置いていて、そういうアイデアを惜しげもなく出してくれた「赤い彗星」さんに感謝してください。

 

さて、この後は….

バラバラで放置プレーしているデスビを組み立てるか。と次の作業の準備をしていたのです。

すると、後輩がベンツ(自転車のことよ)に乗ってさっそうとご来店。

「ベンツの後輪が良くなった。ブレーキも良く利く。でも引きずってない?」と文句いいでした。

はいはい。しばらく乗ったからね。ブレーキのあたりがでたのでしょ。と自転車のリヤブレーキの調整をしてあげて…

「ペダルやねんけどな。ほら左右にバラつきがあるねん。」とさらになにやら追加された。

ああ~~ん。うう~~ん。って怪訝な顔で自転車のペダルのガタを確認する私。

たしかにガタがあるなー。クランクのねじ止めが遊んでいるのかなーと確認するのだが…

手前のクランクを引っ張ると、反対面のクランクも一緒に反対側へ移動しよる。

むむむ。これって….

クランク固定部分ではなく、クランクシャフトが暴れてないかい?

それって何?クランクシャフトのベアリング?それともシャフト自体が変摩耗しているとか?

どうなん?自転車の構造って知らないからわからんわー。まだまだ後輩自転車の試練は続くってことかいな。

って、ことで、後輩の自転車を現状確認していたら陽が暮れちゃいました。

 

以上、本日のスバル弄りでした。

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