本日のスバル弄りは5時間でした。
ずーっと錆取り仕事です。もうイヤです。苦行です。
フロントパネルと接する部分を主体に錆取りします。
開始前写真です。
トランク裏から見た写真です。
まずはトランク内側からチマチマと錆取りするのです。
うーん。フロントパネルから生えている元床だった耳部分なんですが….
その耳とフロントパネルとの接続部分が危ういです。
錆で穴が開くのはもちろんですがサビを削ると鉄が薄くなって強度がどうなんよ。
ということでハンダを入れます。
ハンダのフラックスを掃除しつつ、ずーっと下側も掃除していきます。
下のスカート裏側なんですが…
わかります?塗装の下から錆が出てきたんだよ。
上からトランク床隙間から撮影です。
黒色点々は全部錆ですよ。
こういった点錆があちこちに出現です。
点錆はリューターでほじくりますが、不憫な場所でリューターの向きを変えることができず刃先がしっかり当たらないのよね。
まあーそれでもがんばりまして….
えーと、フロントパネルに錆穴貫通。それも5mmほどの大きさに広がった。
ふーっ。錆取りがいやになったのでここで別仕事しよう。
ハンダだ。ハンダ鏝であぶってやる。
5分も楽しめなかった。錆穴をハンダで塞ぎました。
余剰ハンダをグラインダーで磨いて簡単面出しします。
すると、ちょっと下位置に次の錆が登場って….
わかったよ。次いで仕事の錆取りしておくよ。って浅い錆でリュータでちょっとこすってできあがり。
エプロン裏側はこんな状態まで錆掃除できました。
痴呆親父が構築している命綱の梁を錆取り追及します。
といっても電動工具を差し込む空間がないので指先にサンドペーパーを巻きつけてなでたくって進めるしかないのです。
もう指がつるーっ。なんか指の感覚がなくなってきた。力が入らへん。ってところでこんな状態にまでなりました。
まだ錆取り追求する?
でもなー、どんだけ指先で撫でまくっても点錆は取りきれないよなー。
とかかんとか….
もういいや。がんばっても点錆が残るんだからアレだよ。
錆転換剤を塗ってやれ。フォグランプ取り付け穴から柄を延長した筆を差し込むことで錆転換剤を塗ることができました。
すぐに黒くなってくるよ。
って、化学反応が早いってことはそれだけ気温が暑いという証拠ですな。
スカート裏の点錆があった部分にも錆転換剤を塗りました。
トランク側から撮影です。
ちょっと見える景色が変わったか?錆色が少しずつ減ってきているか?
しかし、錆が手ごわいよ。
そうそう錆穴をハンダで塞いだところにプラサフをシューってしたのですが…
適当に吹き付けたら….。というか錆取りで手の力加減があやしくて缶スプレーの吹きつけがどんくさかったんだよね。
プラサフが盛大に垂れているよ。
ええねん。どうせ研ぎ出しするんだからさ。
これで本日のスバル弄りは終了です。


















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