>なが~ンのごちゃごちゃ 、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??
https://blog.goo.ne.jp/nagan_k から引っ越してきました。
旧ブログは 2025年11月18日まで ご覧いただけます。それ以降はgooブログ自体がなくなる段取りらしいです。
でもね、旧ブログはこっちへのジャンプ先が書いてあるだけなので....。(引っ越しましたって引越し先個々のURLリンクだけ)
さてさて、今までお世話になったgooブログへの最後の挨拶をば
さようならgooブログ。今までありがとうございました。
引越先の当ブログですが.... 引越自体は終えてます。(2025年10月08日00:45現在)
でもね、デコレーションがまだまだでしょ。飾りつけといったことはポチポチとしていきます。
そうそう。gooブログからの引越データとしては、記事数2756件、画像20833枚でした。
月末だよー。忙しいよー。
スバル弄りしたいよー。
割と近所の「po-c3さんのスバル」は床が貼り終わったじゃないか。私は8月中にフロアーヒーターパイプ関連を終わらせる計画だっんだよー。(po-c3さんにこちらの工程を説明していたのに早速遅れてます)
と、不平がタラタラなのです。それもこれも両親の….と、そんなこと愚痴っても両親の問題は解決しません。
えー、わが家庭はずっと両親に巻き上げられるのでしょう。
さてさて、恒例の月末の支払いめぐりをしました。自営業のつらいところですが、銀行へ出かけたり市役所へ出向いたりして吐きだしの処理なのです。
その移動は、クラウンワゴンを転がして、エアコンをつけてご機嫌でドライブなのです。
駐車場から車を発進するときに、振り返って駐車場地面の濡れ具合を確認するのが日課になっているクラゴン君です。
先週の土曜日から、やけにエアコンの水垂れが多いなー。と思っていました。
パッと見にオイルではないので安心しているのですが、今日は特別多く垂れてました。
うーん。気になるなー。まさかオイルとかガソリンとかじゃないだろうなー。と念のための確認です。
以前にクーラント液漏れ素人修理をしてから、もしものためにペットボトルに水を入れて車に常備しております。
駐車場を汚した水痕にペットボトルの水をチョッチョッとかけてみました。
ここで水を弾いたら油ということで大変なのですが、水は弾かずに逆に浸透していきます。
ふむふむ。油ではないのを確認したので、クーラーの水が景気よくでているのかと考えました。
どのみち市役所駐車場でボンネットを開けて点検はしたくないので、その場はとっとと撤収です。
事務所に戻ってから今月の支払い処理に忘れがないかの確認。明日の予備日に本業で作業せなあかんことがないかの確認をして、本日の業務終了が夕方4時でした。
明日は特に仕事の予定がないので久しぶりにスバルいじりをするかー。と、スバル弄りの段取りを考えるためにスバルのところへ出向いたのです。
あちこちと片付けして作業スペースを作っていたら、なんとなくクラウンワゴン君のことが気になりました。
そうだねー、念のためにクラウン君の恒例クーラント液チェックをしておこう。
ボンネットをあけてクーラントリザーブタンクを見たら2cmほど下がってます。
これはどこかから漏れていることが確定です。
もちろん疑いは前回修理したところへ向きますよね。
前回修理したところへティッシュを突っ込んで撫でまわしてみました。
ティッシュへは赤い色が付きません。そもそも汚れも付きません。そりゃそうだ5月に作業してそんなに日がたっていないのだから。
さらりとボンネット内部を見てみるのですが赤い汚れはみつからずです。
ということは、昔に漏れたのではなく、最近に漏れて、まだ干からび赤色汚れに育っていないということですよね。
車を持ち上げてみようかとジャッキの準備をして、車を作業しやすい位置へ移動しました。
クーラント漏れだとしたら水のラインに水圧がかかった方が滲みやすいはずということでちょっと長めに10分ほどアイドリングです。本日の運行状態の再現もしたいのでエアコンもつけてみました。
この間に懐中電灯、綺麗なウェス、ウマ、といったものを準備します。
メーターの水温計がいつもの位置へ上がったのを確認してからエンジンを止めてジャッキアップです。
ピトピトと水滴が落ちてきます。それも2か所から…
1か所は室内のエアコンダクトホースからなので、それは大丈夫です。
念のためエアコンダクトホースの水をウエスで受けて無色な液体、臭いもないことを確認です。
さてもう1か所なんですが
あろうことか「燃料フィルター」から滴っているのです。
「なにー。」となる私の鬼の形相を想像してください。
燃料漏れは絶対にあってはならないことですよ。燃料フィルターから滴るってなによ。
周りに火の気がないことを念押し確認したうえで、もしものことを考えて、側溝からバケツにドブ水を組んでおきます。
もし引火したらエンジンに水をぶっかける覚悟です。
きれいなウエスで、おそるおそる燃料フィルターを拭いてみます。
ウエスを見たら、なんと赤いです。
ガソリンって赤いよ。おいおい。こりゃーどういうこったい。
赤い液でしっとりと濡れているウエスです。
臭いを嗅いでみますがガソリン臭は感じません。
「うーん。」と、なりながら….
ドブ水バケツにウエスを入れてみました。
油が水面にサッと浮いたらガソリンだよねー。
でも油は浮かずです。
ではでは、ここは勇気をもってあの行動にでましょう。
私の味覚にたよります。指をパーツクリーナーで良く洗浄しまして、その指をよく舐めます。
それからきれいな水で指を洗って、ドライヤーでさっと指を乾かしました。可愛そうな仕打ちの右人差し指君です。
女の子を喜ばせるために存在する人差し指を、謎の赤い液体がついていた辺りにナデナデです。
燃料フィルターを愛撫してもしかたないのですが….
さてその愛撫した指をしゃぶります。アレだったらショッパイんだけどねー。
ガソリンだと渋いというか苦いというか….
クーラントだと味より先に鼻に甘い感触がきて桃が傷んだような微妙な甘みのはず….
で、結論はクーラント味でした。
ええ~っ、なんで燃料フィルターからクーラント液が滴るのよー。
燃料フィルター内はガソリンしか流れてません。つまり、燃料フィルターより上の位置からクーラント液が伝ってきているのです。
といっても、燃料フィルターって1G-FEエンジンのヘッド横に貼りついているのですが….
エンジンヘッドより上の位置に水が通るラインってあるの?
エンジンヘッド内部に冷却水路はあるだろうけど、もしやヘッドにクラックが….
とかもよぎりますが、エンジン自体は絶好調なのでエンジンにひずみクラックがあるとは考えにくいです。
下から覗いたところで燃料フィルターから上の状態は見えませんので、ジャッキを下げてボンネットを開けてエンジンルームを上から確認です。
燃料フィルターってこいつでしょ。
この上は、エキマニがあって、エキマニが濡れてますなー。
エキマニの付け根にインジェクションがあって、インジェクションの差し込んでいる凹みに液体がたまってます。
いやだよー。インジェクションを濡らしたら錆びが来るじゃないかー。インジェクション部品は超高価なんだよー。
すぐ拭き取りたい衝動を抑えながら、いやいや、この現状で水をたどるのだー。
で、どうみても、そのインジェクションのくぼみに溜まった水がどこかから流れてきた形跡がありません。
インジェクションのところが水の軌跡の起点なのです。
インジェクションから水が出るわけがありません。
インジェクションの上は、ヘッドカバーしかないよねー。
ヘッドカバーの上はスロットルボティーしかないよ。
こんなとこ水路なんてないよ。
ということは、どこかから水が吹いてジャンプしているということ??
よくわからなくなったのでリセットします。
インジェクション差込周辺に溜まっているクーラント液をきれいに掃除します。
では再現しましょう。エンジンスタート。
しばらくしたら、インジェクションに水が滲んでます。
むむむ….エンジンをかけたら水がここに来ることは確定です。
この位置より高い位置でエンジンに接している水路はどれよ?
まずはエンジンのアッパーホースを疑いますなー。
中にお湯が通っている熱々のアッパーホースをきれいなウエスでなでくり回します。
もちろんエンジンのアッパーホース差し込み周辺も拭きたくります。
ウエスに赤い色はつかず。
そうこうしていたら、地面に水が滴り始めました。この瞬間にもどこかからクーラントが滲んでいるのです。
やっぱりインジェクションの上だよねー。
インジェクションの周りに水はないのよねー。
と勇気を出して熱くなっているインジェクション周辺を触れてみます。
すると、インジェクションのコネクタが濡れていることを発見。
はん?コネクター?
では、そのケーブルをたどって….
あああっっっっ。
インジェクションのケーブルの上に、スロットルボティーがあります。
そのスロットルボティーにエンジンから謎のホースが2本繋がってます。
そのホースの差し込み部分が「ヒデブー」してました。
ヒデブーのホースを左右に振ると、「チチチ…」って、いい感じでクーラント水が滲むというより漏れ出てます。
つまり亀裂があります。ホース内の水路循環はいいのでしょう。景気よく噴出さずに滴る感じになっているということです。
こりゃーダメだわー。ホースの交換確定です。
さて、今の時間は、夕方の5時を回りました。くそー、貝塚市のトヨタ共販が閉まったではないかー。
でもなー、この状態を知ってしまったら車を動かしたくないよなー。
どうしようかなー。
と、お得意のジャンク箱を漁るのです。
痴呆親父が「お前のスバルは骨董品で水漏れするから中古のラジエターホースが必要だぞ。」と恩着せがましく無理くりな理由をつけたうえで押し付けられて、競艇代として結構なお金をぶんどられたゴミが入っている箱があります。(子供に廃棄先のない不要品を押し付けて無理やり小遣いを強奪する親です)
ちなみに私のスバルは空冷エンジンなのでクーラント液なんてありません。つまりスバルではまったく用途のない、それも中古のラジエターホースなんです。空冷エンジンということすらわからなくなっている痴呆なんです。
もしやそのゴミが活躍するかも?
ゴソゴソと発掘すると使えそうなしろものがあります。
しかしどのサイズのホースが必要なのかは明断できません。
つまり、外して現物あわせしてみないといけないのです。
まぁー、どのみち現状で車を動かすのは危険なので、ダメ元で明日に分解してみましょう。
ジャンクなホースで使えそうなのがあればそれで対応。ないときは徒歩でホームセンターへ行って水用耐圧ホースを買ってきましょう。
それで一時的に対策修理するということにしました。
ということで、明日に続きます。
なかなかに、スバル弄りをさせてくれないねー。
コメント