R-2君、フロアヒーターダクトカバー-車体に取り付けてみた

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引越先の当ブログですが.... 引越自体は終えてます。(2025年10月08日00:45現在)
でもね、デコレーションがまだまだでしょ。飾りつけといったことはポチポチとしていきます。
そうそう。gooブログからの引越データとしては、記事数2756件、画像20833枚でした。
***** 以降に記事本文が続きます。読んでね!! *****


本日は世間様は休日ですが、私は仕事をしてました。

午前中でほとんど仕事を完了しまして、昼3時ごろからスバルいじりです。

本日の目標は、フロアヒーターダクトカバーを車体に取り付けてボルト穴の微調整と、最後の取付ブラケット④を車体へハンダ固定するところまで考えてました。

天気も小雨はあるがなんとかなりそう、と頑張り始めたら、よこやりが入って、たったの45分でスバル弄り終了でした。

その、よこやりについても、ブログに書きますね。だって、よこやりも不毛な結末になりましたので….

さて、本日のスバル弄りの内容です。

 

昨日にフロアーヒーターダクトの鉄板バージョン組立完了しています。

そいつを車体に取り付けます。

この部分に被さるのです。

さて綺麗に収まるだろうか。こういう時が自作部品をでっちあげたときのワクワクウキウキで楽しいときです。

だって、私は鼻歌を歌いながら作業しています。

♪ ♪

ビルドアップ!! バンバンバンバン

ビルドアップ!! バンバンバンバン

バ・バ・バ・バ ババーンバーン

バッ・バッ・バッ

バンバンバンバン バ・バ・バン

腕が飛び出すババンバン!!

…..(歌詞が怪しいが、こんなのが鼻歌でいくらでも続く)

♪ ♪

中年おっさんなら皆さん知っているであろう、昔のアニメ「鋼鉄ジーグ」が脳裏をグルグルです。

部品を組み付けてなにかを構築するという意味で「ビルドアップ」なのですが、何故かこの歌が脳裏にサクッと浮かんだのです。それだけ私の脳みそはバカなんですよね。

途中で替え歌になって

♪ ♪

ネジ穴ずれてるババンバン

無理やり入れてるズズンズン

締ーめてみたら締まるぞ

♪ ♪

等々、安易なリズムなので自分がしている作業が替え歌でスラスラと出るのです。

もちろん鼻歌でいろんなことを替え歌で楽しみながら組み付けていきました。

イエーイ!! なんか綺麗な形になったぜー。

スカート丈もばっちしです。もちろん床から縁切りできてますよ。

この状態にて、あちこちを叩いてみて変な共振が起きないのを確認してOKです。

ドキドキしながら運転席シートを目いっぱい後ろまでさげます。

あちこち確認してシートと接触がないことを確認してOKです。

では、手前側をスカッフと共止めしようかと確認しますが….

残念!!。ネジ穴が3mmほどずれています。ここはバカ穴をほじくること決定です。

さてさて、ブラケット④を車体へハンダで貼りつける部分のイメージ確認です。

ふむふむ。私が想像していたのより、綺麗な位置にネジ穴が来ています。

ここのネジ穴が合わないだろうなーと思っていたのでちょっと驚きです。

では、このカバーを取り外しまして….

まずはボルト穴の調整です。

M6のボルト通し穴として6.5mmの穴を開けていたのですが、やっぱり微妙にずれています。

どのみちワッシャーを通してボルト固定しますので、かなり大きい穴でもいいのですよ。

ということで7mmの穴に拡大です。

スカッフ共止め穴も大きいバカ穴に拡大しました。

さて、ブラケット④を作成する鉄素材をどれにしようかとしていたところで、よこやりが入ります。

—-(ここでスバル弄りのネタは終了です)—-

—-(ここからヨコヤリの仕事です)—-

後輩が突然やってきまして….

「XXさん(近所の主婦です)がくれた超古い電子レンジって使えたよね。アレどうした?」とのこと。

目の前にあるフロアヒーターダクトカバーを指さして「その電子レンジならコレだよ」。

後輩から「ああっ。遅かったか―。スバルの部品素材としてもらったものだものなー」。とガックリの様子。

続けざまに、「電子レンジのヒューズ交換して。なんとかして。」って嘆願されちゃいました。

なにやら電子レンジが「プッ」というて突然死したとのこと。その個体の前に使っていた電子レンジをヒューズ交換で修理を数回したことがあるので、この個体も同じだろうからなんとか修理して欲しい。

かつ、台風が来たら出歩かれへん。自宅にこもるから電子レンジがないと食事がでけへん。とのこと。

たしかに電子レンジがないと困るわなー。

ということで、渋々でスバル弄り終了です。

後輩の自宅まで電子レンジを引取りに行きます。

事務所の作業テーブルに電子レンジが鎮座マシマシです。

—–2016年9月21日注意喚起文を追記(ここから)—–

ここから先に電子レンジ分解のことを記してます。

電子レンジ分解は非常に危険なリスクを伴います。お気軽に分解していい代物ではありません。

高圧コンデンサがあり、そこに触れて感電すると、えげつないやけど、指が吹っ飛ぶ、最悪はショックで心臓マヒの感電死という危険性が本当にあるのです。

厳重に保護されているのではなく、その部位を狙ってドライバーを差し込んだりしたら触れることができますし、カバー自体も簡単に外せたりするのです。

ついては、知識のない方は絶対に分解しないでください。

高圧コンデンサの取り扱いに熟知されている方のみが、その部分を触ることができるものと考えた方がいいです。

つきましては、もし電子レンジを分解される方は、完璧な自己責任において他人様へ絶対に迷惑をかけない覚悟を決めて心してかかるようにしてください。

尚、基本的には電子レンジの分解はしないほうがいいです。本当に危険な行為なんですよ。

私の真似事をして事故にあっても私は知りません。というか、私の真似事で興味本位で分解するということは絶対にしないでください。

—–2016年9月21日注意喚起文を追記(ここまで)—–

へーえ。東芝かー。って分解したら、天板鉄板がめっちゃ薄いです。ここまで鉄板を薄くしてコストカットしているのかーと驚きました。(東芝のオーブン機能付き電子レンジは初めて開けた)

ヒューズはどこかいな?と探すまでもなく発見。

へっ?ヒューズホルダーがついてないのね。そこまでコストカットしているのね。と驚きました。

コンセントケーブルから制御基板の間にハーネス部品となっているようです。

きっとメーカーに部品取り寄せしたら、このパーツで提供されるのかな?

コネクターが4か所あるからメーカー部品代は高そうだなー。

このヒューズですが、直接ケーブルがハンダで接着されています。その上を透明収縮チューブで覆っているのです。

ふーん。いまどきの家電はこういうヒューズ結線しているのかー。これだとヒューズが切れたときにお手軽ヒューズ交換できないではないか。何のためのガラス管ヒューズなんだよ。とか思いつつ…

とりあえず手持ちの部品に家電用15Aヒューズがあるか探したら都合良く1個在庫してやんの。

そのままハンダ付するのに抵抗があったので、自動車弄り用にキープしている部材から、なにかの自動車用品用のヒューズボックスを発掘しました。もちろん中古ですよ。

ヒューズボックスを分解して、ヒューズキャッチコネクタに無理やりケーブルをハンダで接着です。

こんなのができました。

この後、ヒューズボックスが開かないようにタイラップで締め上げました。

電子レンジに組み戻します。

さて、後輩とあちこちを指刺し確認です。目視確認では問題無しです。

これでヒューズがまた飛んだら電子レンジを廃棄やで。と後輩に念押しします。

後輩に動作テストをさせます。あたためを設定してスタートボタンを押したら….

閃光を放ってヒューズが切れました。

はい。電子レンジ内でなにかが過電流決定です。

おそらくパワートランジスタがダメなのでは?と思いますが、たとえそれを追及したところで、その部品を入手する手間暇と時間を考えたらわりに合いません。

この辺りは後輩も重々理解しているので素直にこの電子レンジをあきらめました。

そして、次に出た要望は….

「スバル弄りしないなら電子レンジを買いに行くのに連れてって」って….

「甘え声でおねだりするんじゃないよ。エッチなことをできない女性に男は施しをしないんだよー。」って言いながらも….

しぶしぶ出かけることになりました。

私も後輩も電子レンジの新品へのこだわりはありません。所詮道具なので使えたらいいのです。

多機能な製品は興味ありません。機能が多いということはそれだけ壊れる確率が高くなるのです。

そんなのより単機能で丈夫そうなのがいいのです。

となると、そこはリサイクルショップへレッツゴーです。

10台ほど中古電子レンジがありました。

高級グレードの2機種はさっさと見送りです。

私は2008年SANYO製で2160円の電子レンジを勧めます。

後輩は、2014年シャープ製で5400円の電子レンジに興味深々です。

私から2008年は8年間稼働しているねんで、こいつは潰れにくいことの証やで。と提案。

後輩は、年式が新しいほうがいいって、2年前のモデルやねんでー。とのこと。

そして、なんで2年前のモデルがリサイクル屋に持ち込まれているんや。たった2年で手放すってどう思う?と不安をあおる意見をいう私です。

まぁーどっちにしても、後輩が買うのだからいいんですけど。でも私なら2160円で十分だと思うのよねー。

そうそう店員に確認したるわー。って店員をつかまえて、「あの家電って保証つけてくれるの?」と質問です。

すると、紙の正札が付いている商品は3か月保障。ラベラーのシールしかついていないものは10日保障とのことです。

どっちも正札付きだから3か月保障付きです。

この保証付きの確認が取れたので、後輩は5400円の電子レンジを購入となりました。

さて、後輩は電子レンジを購入してルンルンですね。

そして、事務所には壊れた電子レンジが転がってます。

外は夜中で真っ暗で雨も降ってます。こいつを倉庫へ移動するのはこんな天候じゃねー。となり、事務所に邪魔者が鎮座して私はすごく不愉快になりました。

このブログを書いている後ろにガラクタ電子レンジが転がっているのです。

もちろん、この壊れた電子レンジも天板がスバル修理素材の部品取りとなるのですが、あの薄い天板だったからねー。あまりうれしくないのよー。

 

以上、本日の作業でした。

 

—–2016年9月21日追記です—–

とある方から「電子レンジの分解を安易にブログに書くな!」とご指摘がありました。

ブログを見た人が安易に真似をして事故にあうかもしれないだろ。

だからブログに書くな。という内容です。

あれれ?いつもの「分解は自己責任です」って文言を書いていたと思ったのだけど….

と、文面を読み返したら、いつもの拘り書きが抜けてました。

本当に申し訳ありません。さっそく文面に注意書きを追記挿入しておきました。

さらに、ヒューズ切れのことについて、別の方からアドバイスがありました。

当方のブログを見て親切な助言なのでありがたい次第なのですが、その内容は当方も存じでおります。

そんなことまでブログに書いたら面倒なので「ヒューズがまた切れたらあきらめろ」みたいな一言で済ましています。

えーと、念のために私が知っているヒューズ切れになる可能性のポイントを書いときます。

 

ポイント1.)扉スイッチの連動反応がおかしくて安全装置が働いて意図的にヒューズが切れる

この状態にたまたまなったのかと思いヒューズ交換を試みてます。(扉が開いたままで電子レンジが作動すると重大事故要因になるので安全装置としてヒューズが切れるようになっている)

後輩が中途半端に扉を閉めるとか、扉になにかを挟み込んだとして接触が微妙なタイミングでスタートしたりして、たまたまスイッチの接触が悪くて扉を開けたまま運転したものと判断したらヒューズが切れます。

そうであれば、ヒューズを交換するだけで復活するのです。

尚、扉スイッチの故障疑いについては、テスターで通電確認する限りでは大丈夫のようでした。

ポイント2.)ヒューズ寿命

ヒューズの経年劣化もありえますが、その時は大抵はガラス管がクリアーで中で芯線がポロリと落ちて断線していたりします。

今回はヒューズが焦げて断線なので過電流となっています。

ポイント3.)高圧コンデンサ不良

この可能性は有力候補です。

突入電流に耐えうる電圧を維持できなくなり、一気に電気が流れている可能性を疑います。

でもねー、高圧コンデンサは下手すると指を吹っ飛ばしかねません。指が吹っ飛ぶ以上に感電死する可能性が本当にある部分なので私はそこへのアクセスはいたしません。

尚、ブログに天板を開けた状態の写真をアップしてますが、鉄板が2重になっている奥にそのコンデンサがあります。簡単には触れられないようになってますが、ドライバーを隙間から突っ込んだら接触できますし、保護鉄板もかんたんに分解できるような代物なので、すぐそこに危険物質が潜んでいることを認識して作業しなければなりません。

ポイント4.)マグネトロン不良

マグネトロンって内部ショートがあるのかどうかまで私の知識はありませんが、もし内部ショートがあるのであれば過剰電流が発生してもあかしくありません。

しかし、私の数少ない経験では、マグネトロンが壊れるときは、電子レンジ自体は加熱処理して庫内もランプ点灯しているのだが、「チン」とあたため完了しても、まったくあったかくなっていない。という感じです。

ついては今回はマグネトロンの疑いは外してます。

 

ここまでが電子レンジヒューズ切れの私の中での一般知識です。

さてさて、私がパワートランジスタかな?と書いた理由ですが….

ごついヒートシンクにトランジスタが3個並んで貼りついている部分があるのです。

そのトランジスタの足が異様にくすんでいるのが1個あるのです。なのでそいつを疑ったのです。

しかし、そのトランジスタの基盤に例のごつい高圧コンデンサも配置されています。

となると、危険部位に限りなく近づきますので私は手をださないと決断しております。

以上の内容を汲み取っていただき、ブログを読み直していただければと思います。

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