R-2君、トランク床右側に梁新設1日目

車弄り、スバル R-2 (360cc)
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引越先の当ブログですが.... 引越自体は終えてます。(2025年10月08日00:45現在)
でもね、デコレーションがまだまだでしょ。飾りつけといったことはポチポチとしていきます。
そうそう。gooブログからの引越データとしては、記事数2756件、画像20833枚でした。
***** 以降に記事本文が続きます。読んでね!! *****


本日のスバル弄りは5時間でした。

 

いやー、6日ぶりのスバル弄りです。

ここのところ強風に雨と続いたのでスバル弄りできなかったのよね。

いよいよ床仕事に戻れるかと思っていたのに、すぐに着手できず脳内妄想(世間的にはアイデアというのか?)があやふやになっていくんですよ。

だって強烈痴呆親父の子供なんだもの。俺っちの脳内スタックはきっと揮発性なんだよ。

 

まずは6日前までの作業を再確認。

マスキングの新聞貼ったままだったよ。

トランク床作業に戻る前に先にこなしたほうがいい作業がないだろうか?

ハンダ板金したところのデザインがおかしくないだろうか?

そういうのをあらためて斜め思考にてチェックです。

次に、トランク床修理するにあたり、ここをあーしてこうしてという脳内シュミレーションです。ってシュミレーションって前向き思考だから脳内ではうまくいくんだよね。

駄目なところが浮かばないってのが俺の脳みそクオリティーなんでしょう。

とかなんとかで致命的な問題箇所が思い浮かばないのでトランク床作業復帰します。

 

まずは、ペダルボックスと、右フェンダーエプロン下に貼り付ける6mm鉄板を仮固定です。

うん?あん?

ペダルボックスがしっくりこないなー。って、そういえばペダルボックスってほどほど板金したんだった。

固定ボルト周辺をまずまずのフィッティングになるように微調整板金。ってここで30分ぐらい時間とられたぜ。

借固定して感じ取れるペダルボックスの錆屑指数。この錆甲冑を研磨することを考えると….。あーっ。そんなことで前向き思考を濁らすんじゃない。見えん知らんとスルーします。

 

本日の最初の試練です。

アクセスペダルと右横フェンダーエプロンパネルの空間距離と、運転席足元まで差し込んだ6mm厚鉄板がアクセル操作で踏み込み靴と干渉しないかです。

これがダメとなると6mm厚鉄板の追加工となり作業量上積みになるのよね。

ワクワクとドキドキしながら運転席足元を覗き込みます。

ペダル右横の壁との隙間については、ブログにて知り合ったR-2乗りの2人から踏み込みで35mmと情報を頂きました。2台の情報しかないのですが2台とも35mmなのでそうだろうと信じます。

で、私の錆屑車を計測してペダル踏み込みで37mm、ペダル踏む前で47mmと出ました。内張り外しているんで、まあーOKでしょうとします。

6mm厚鉄板はペダルスイング半径よりずーっと奥位置だったので干渉まったく無しと判断してOKです。

これの確認が取れて「ホッ」と一安心です。(6mm鉄板の追加工はどうしてもしたくなかったのよ)

 

さあートランク床ですよ。

右端のフェンダーパネルと接する部分は錆屑切捨てにて消失しています。

そこに単に鉄板を貼れば終わりだったらいいのですが、そういうわけには行かないのです。

どうするかなー。と脳内シュミレーションが実態できるか調査します。

トランク床は左右にて対象デザインと仮定します。

そりゃーステアリングシャフトやらペダルボックスやらあるので厳密には違いますが基本デザインは一緒で右側だけ機能部品取り付けの追加工がされていると考えます。

そういう目で左半分を遠めでみつめると外に下がっていて、下がり傾斜としてリブ折加工が2箇所にされてます。(次の写真にて縦ラインのやつです)

他にもパネルのひずみ対策でリブ折り加工されているのですが、大きい二つ折に注目です。

このリブ折りがトランク床パネルの大きい面積をたわみ無く強度出ししているポイントだろうと推論します。

となると、2本のリブ折りを再現しなければならないよねー。

はあーっ、難しい仕事が増えるぞー。

 

貼り付け鉄板を新規作成すると仮定します。

リブ折り2箇所しこんだうえでフェンダーパネルへ綺麗に密接できるような、そんな大きい立体パネル加工を私ができるかどうか考えるのです。

そんなのできる?なんとなくできたとしてもきっちりはまると思えないよなー。取付するときに都度修正しながら貼り付けていくとしたら形になるんだろうけど絶対に歪むよなー。歪んだところは強度的に偏るんだよなー。自然な位置関係で密着させたいんだよなー。とブツブツと….

そもそも、これだけの大きさの鉄板って激貧が用意できるか?

大きいそこそこ厚みのある鉄板って高いぞ。何千円もする鉄板なんて激貧には変えないぞ。レストアをされている人はポンデ板とかの鉄板をお気軽に買うけど、私には超絶敷居が高いぞ。って激貧により激貧のための財政難が多いかぶさるのよね。

うーんうーん。大きい鉄板にて2箇所のリブ折り作成案は却下です。

 

ではでは、別案にて妄想です。

フェンダーパネルに接する部分は一番下がっており、ここが水溜まり排水プールをかねてます。底面は平面というよりすごく緩い御椀になっています。

その下がり段差を計測すると15mmでした。

15mmの段差。つまりステップと考えると梁設置できる高さだと考えます。

梁を設置すれば、その梁を基準にて鉄板を接ぐことが可能というのが激貧脳内思考です。

 

さてさて、右側のごっそりなくなった部分ですよ。

左側の床をお手本にリブ高さを再現する梁を設置するには….

ダンボールで梁を試作します。3作目にてこんな形になりました。

このダンボール型紙を、山形アングル鋼材から切り出します。

って簡単に書きますがグラインダーで試行錯誤の切り出しにて苦戦しています。

3mm厚みの鋼材から切り出しました。

3mm厚みだから梁として強度あるでしょ。ちなみに両手で折るようにまげても私の腕力では曲がりません。

こいつを差し込んでみます。

6mmアングルと接する部分です。

フロントパネル側の床耳と接する部分です。

床耳の錆屑指数が高いなー。床耳を強度出ししたほうがいいなーと思うのです。

車体裏側から、つまりトランク床の裏側からの写真です。

やっぱりフロントパネル床耳を追加したほうがいいだろう。

と。ここまでで本日の作業は終了です。

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