R-2君、シャーシ裏のサビ取り&チップコート剥がし開始

まずは昨日に処置した、エンジンルーム内の錆び転換結果です。

いい感じに黒くなっているでしょ。

2014051911

 

 

このままエンジンルームを攻略してもいいのだけど、燃料タンクを降ろして剥き出しになったシャーシ裏に手を出すことにした。

2014051912

この錆びの草原を削らなくてはならない。

シフトリンクの棒(シフトロッドでいいのかな?以降、シフトロッドと記す)もシャーシにあたるのか、その部位に錆びが出ている。

2014051913

尚、シフトロッドがシャーシにあたることは基本的に無いはずなので、この部位が錆びているということは、エンジンマウントが駄目になっていて、シフトチェンジする度に、シフトリンクが暴れてシャーシにあたっていたと思われる。

シフトリンクが暴れているということは、シフトリンクが差し込まれている箇所のオイルシールも痛むというものです。(現に傷んでいて、そのオイルシールからオイルがかなり漏れているのを発見したことで、今回のエンジン降ろしがはじまったのです)

さて、これらの部分は、燃料タンクで隠れている部分だから、例のチップコートは被らずに済んでいるだろうと思っていたのですが….

いざ、グラインダーで錆び周辺を掻きまわすと、突然黒い油が伸ばされる個所がありました。

つまり、チップコートが結構こちらにも吹かれている模様です。

ということで、スクレッパーであちこちをあたってみると、やっぱり、チップコートが乗っている箇所がありました。

さて、さて、どうしたものか?

と悩んでも仕方ないので、スクレッパーでシコシコ開始です。

この作業も、けっこうな日数がかかるのだろうなー。

コメント

タイトルとURLをコピーしました