>なが~ンのごちゃごちゃ 、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??
https://blog.goo.ne.jp/nagan_k から引っ越してきました。
旧ブログは 2025年11月18日まで ご覧いただけます。それ以降はgooブログ自体がなくなる段取りらしいです。
でもね、旧ブログはこっちへのジャンプ先が書いてあるだけなので....。(引っ越しましたって引越し先個々のURLリンクだけ)
さてさて、今までお世話になったgooブログへの最後の挨拶をば
さようならgooブログ。今までありがとうございました。
引越先の当ブログですが.... 引越自体は終えてます。(2025年10月08日00:45現在)
でもね、デコレーションがまだまだでしょ。飾りつけといったことはポチポチとしていきます。
そうそう。gooブログからの引越データとしては、記事数2756件、画像20833枚でした。
本日の車弄りは1時間ほどでした。
昨日のことです。クラゴン君でちょっと遠出していました。
遠出のときにトラブルが起きるというのは世の常なのでしょうか?
夕方5時頃にトイレ休憩を兼ねてスーパーに立ち寄った時に気づきました。
テールランプが点灯しているじゃん。
えーと、トンネル走行したのはあのときだから、恥ずかし、2時間とほどライト点灯して走行していたのか?
その間にガソリンスタンドで給油しているんだけど、ライト点灯していることに気づかないぐらい疲弊しているのか俺?
等々、自分はバカだなーと思いながら運転席に戻りライトスイッチを….
うん?ライトスイッチ切れてるよ。どういうこと?
車体前を確認して、ヘッドライトと車幅灯が消灯しているのを確認。
車体後ろに行って確認すると….。赤いランプがギンギンに….
あれっ?赤いランプギンギン。。。。
おいおい、これってブレーキランプが点灯しているんだわ。ハイマウントストップランプも点灯しているよ。
運転席を確認です。エンジンキーは抜いて手元にあります。ブレーキペダルをパコパコ踏んでみます。うん?室内床に樹脂部品が転がっているぞ。なんだろコレとキープです。
さあーどないなんよ。ブレーキランプ点灯していたらあかんよ….。
って、点灯しているんかーい。
何をしてもブレーキランプ点灯です。エンジン始動していないとバッテリー上がっちゃうよ。
その場で簡単にできることだけしてみます。
バッテリー端子を外してしばらく放置です。コンピューターがおかしなことになっているのなら電源カットしてしばらく放置でリセットされます。(私の車体はそれぐらい古い時代の代物なんです)
スーパーでトイレと買い物を済まして車体に戻りました。
バッテリーを繋いですぐに車体後ろを確認。
ストップランプ点灯してます。こりゃ、今ここでどうこうできる代物ではないだろうと判断です。
幸いにもエンジン始動して車体移動は問題なくできそうです。ダメなのはブレーキランプ点きっぱなしで後方車両へ迷惑千万です。
まったりのんびりと運転して帰りました。
駐車場でバッテリー端子を外します(深夜にボンネット開けてゴソゴソって不審者ですね)
深夜にネットをググります。
「ブレーキランプ消えない」「ストップランプ消えない」といった感じのワードで検索すると、そのものずばりが多数出てきます。って、これってアルアル事案なのかよ。
トヨタ車アルアルらしいです。特にスポーツカー乗りの方が情報発信されてました。トヨタ MR-S というスポーツカーで沢山情報が出てくるんです。
ブレーキペダル根元にブレーキランプスイッチがあり、そのスイッチを押し止めている(スイッチ先端と接触している)パーツがある。
そのパーツが経年劣化で欠損したときにブレーキランプ消えない症状になると….
修理としては、経年劣化欠損した部品を入手してセットする。または代用品として1円玉2枚を両面テープで貼り付ける等々、スイッチを押しとめる詰め物をすればいい。
そんな部品がクラゴン君に設定されているのだろうかとパーツリストを確認したら…

ありました。そのものずばりの部品です。
部品名:ストップランプスイッチクッション
パーツ番号:90541-06036
もちろんそんな部品が手元にあるわけがないので、ネットをくぐって代用品対策修理されている方の情報を見ると、ストップランプスイッチクッションが地面から水平位置に近い方が多いみたい。
私の車体は垂直面に貼りついている形です。ということは1円玉貼り付け臨時修理案は無理があるだろうと考えます。
だって垂直面に貼りつけた1円玉を横からスイッチ先端が突くんですよ。それは接着がすぐに剥がれたりするのでは?と考えるのです。
なので純正部品と同様に横向きに突起を差し込む形で固定できる代用品を探してみよう。という妄想まで進んでその日は終了です。
本日です。午後2時頃から時間が取れました。
クラゴン君のところへ出向きます。
まずは運転席足元へ仰向けになって顔を突っ込みます。と簡単に書いてますが、地面にお尻をつけて上半身を室内へ入れて仰向けです。イナバウアーの変態バージョンです。辛いですよ。
すんなりと問題個所部分を目視確認できました。

ブレーキペダルを操作してスイッチ可動域を確認です。
事前調査のとおりですね。本来はストップランプスイッチを全部押し込んでいないといけないのだが、樹脂パーツ欠損でスイッチが少し飛び出している状態になり、それに伴いブレーキランプが点灯したままになる。

床に転がっていたストップランプスイッチクッションだったであろう部品を確認します。

裏面は差し込みブッシュ部分が欠損しています。

これに代用できそうなものがないか手持ちのガラクタを漁ります。

そのものずばりはありませんので、なんとなくいけそうな形状のものをセレクトするんです。

いすゞ純正部品のブッシュリベットが使えそうだなーと…

でもね。いすゞ純正部品ってことはヤフオクで現金化できたりしないか?と激貧家庭脳は「それを使うのはもったいない。もっとジャンクな部品を選べ」というのです。
これはどうだろう。なにかの中古部品と思われるブッシュリベットです。

直径サイズはいけそうです。

厚みもいけそうですよ。

では、このブッシュリベットを嵌めてみよう。
とブレーキペダルをごそごそとするのだけど…..
あかん。こやつはブレーキマスターが押し返してくるんだわ。エンジン始動してブレーキマスター作動させなあかん。
ブレーキランプ点きっぱなしなのでバッテリーあがり防止で、バッテリーターミナル外したままです。

それを繋いで、エンジン始動です。
ブレーキペダルがなんなく押し込めるようになりました。
ブレーキペダル操作が楽にできるようになったので、イナバウアーをしなくとも目視確認しながらでなくとも、手を突っ込んでまさぐる形でストップランプスイッチクッションの差込箇所がわかります。
そこへ発掘した謎の中古ブッシュリベットを差し込みました。
写真撮影したらこういう状態です。

ブレーキペダルを押していない状態で、押し込みスイッチがすべて押し込まれていることを確認。

ブレーキペダルを踏みこむと押し込みスイッチが飛び出してくるのを確認。

期待通りの動きになりました。
ここでちょっと余計なことを考える。
可動スイッチ部分なので、スイッチにできるだけ負荷をかけたくないようにしたいと思うんだけど…
ということでグリスを塗っておこうかなと…
樹脂リベットなので、樹脂部品の攻撃性がやさしいウレアグリスを持ち出します。

ちょちょっとウレアグリスを塗って、ブレーキペダルをパコパコ動かして不具合ないのを確認です。

これで、「ブレーキランプが消えない故障」は対策修理できたはずです。
まだ時間のゆとりがあるのでついで仕事します。
なんとなくだけどアイドリングのエンジン回転をちょっと上げたいなーと思っていたので….
アイドルスクリューをちょっと触りました。

ついで仕事その2です。
タイヤの空気圧調整です。
やあー久しぶり、コンプレッサー君元気しているよね。とコンプレッサーに声掛けしながら準備して空気圧調整しました。

と、ここで久しぶりの車弄り終了です。
総走行距離の記録です。

総走行距離 243448Km でのクラゴン君整備でした。
まだまだ元気に走ってよクラウンワゴンと切に願います。
さてさて….
とりあえずの代用部品にて応急修理です。
本来の部品を手配しなければなりません。
手元にこんなのがあるんよ。

モノタロウから部品を買えという神様のお告げだったのだろうか…
もちろん本来の部品を入手したら交換しますよ。
そうそう。クラッチペダルにも同様の部品設定あり。部品番号は同一です。
私の車体のクラッチペダルを目視確認したら….
もちろんのようにクラッチペダルの同様部品も欠損してました。
クラッチペダルにスイッチはないのでペダルから足を離したときの戻りクッションとしての位置づけ部品になるんだろうけど、これも一緒に部品手配して付けてあげることになるでせう。
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