R-2君、エンジンアンダーカバー – 欠損部修復2日目完成

車弄り、スバル R-2 (360cc)

本日のスバル弄りは4時間でした。

 

昨日はエンジンアンダーカバーの欠損部分ピース切り出しして終了でした。

本日はそれを貼り付けますよ。

 

まずは現状の欠損接続部分の状態です。

反対面です。

貼り付けるときにまた研磨するんだからと錆取りのときに削っていなかったりします。

なので、錆取りからですね。

リューターで気持ちよく赤茶色の錆粉を削り飛ばして鉄肌露出です。

今回は接続するノリシロ幅少ないしねー。

エンジンアンダーカバーの鉄板薄いしねー、アンダーカバーより貼り付けるピースの方が分厚いし….

ハンダ鏝の熱浸透はいいだろうと思い、呼びハンダ工程を省きます。

バイスプライヤーで押さえつけます。

ハンダ鏝でじっくりあぶって合わせ隙間に極細ハンダを突っ込んでハンダ接着していきます。浸透圧でスイスイとハンダが吸い込まれます。うふぷというまでハンダを入れて行きます。

久しぶりのハンダだから仕上げ盛りが最低なり。

そんなことはまあーいいや。しっかり貼り付いたかの確認ですよ。

貼り付けたピースをつまんで、アンダーカバーを振り回します。もちろんまったく問題ナッシングです。

車体に仮組みしてクリアランス確認。

エンジン下側から….

車体真後ろから見て、メンバーとの当り部分

エンジンルーム内で上から見下ろす

問題なし、しっくり組付いてます。

あちこち叩いてみて共振するところがないか確認。変に余韻が木霊するポイントもありません。

よし、これでいいだろう。

余剰ハンダを研磨します。

あちゃー。ハンダ盛り仕上げがいまいちだなーと感じたところは、しっかり内部に「ス」ができているのな。

わかったよ。またハンダ板金やり直すよ。

って、もう一度同じ工程をしてこんな肌になりました。

もう1箇所です。

エンジンルーム側の面です。ここは雨水が通る可能性があり、水が下に流れ落ちるようにハンダ面を整形してます。

車体裏側の面です。こちらは水が溜まることを考えなくていいので、ハンダ面が面一でなくてもいいので、しっかり食いついているように体裁をデザインしています。

錆止め塗料として、ジンクスプレーを吹き付けました。

オリジナルの縁がちょっと丸いデザインからしたら無機質になってますね。

まあー、ど素人のハンダ板金なのでこのぐらいの仕上げで許してください。とスバル君に頭を下げることにします。

これにて、エンジンアンダーカバーの板金終了です。

ここで本日のスバル弄りは終了です。

 

エンジンアンダーカバーの次工程は塗装下地調整ですね。

明日の天気はどうだろう。1日ずっと晴天なら塗装下地調整をしようかと思います。

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