本日のクラウンワゴン弄りは2時間30分でした。
まずは前回にボンネット塗装やり直しで発生したリフティング(縮み)がどうなったかの確認。
わかっちゃいるけど、縮みで発生したサーフラインのまま綺麗に硬化していっているみたいです。
今日はここはまだ触りませんよ。もっとしっかり硬化してから削り取る算段なのであと数日はこのまま放置プレーです。
本日のターゲットは天井です。
天井を塗装したときは、畑で超大量煙幕を立ち上げた野焼き攻撃をくらってます。
スプレーガンの噴霧が野焼きの煙を巻き込んでトルネードになってルーフに叩き付けられるのが目で見てわかるよう状態でしたから、どんなことになったかというと…
キラキラしているブツブツ全部が煙に含まれている灰などの不純物です。
塗装肌がユズ肌なんですが塗装失敗で発生するような綺麗なユズではなく、塗装がはじかれたようなのがランダムに発生しています。ユズの凹み深さもまちまちなんです。
恐らくですが野焼き煙に含まれる不純物に塗装をはじくようなもの(水分とか?)が混じっていたのではないかと思います。
この野焼き煙攻撃ですが、塗装のほぼ最終段階、クリヤーを3回目に吹いたところでくらってます。
つまり、2回目ぐらいまでは煙を巻き込んだ噴霧ではないはず。それでも20m先の畑で草抜きやらわらの片づけやらしていたので巻き上がった埃は閉じ込められているのです。
つまり煙を巻き込んでいないところまで塗装を研いだらいいんじゃね。クリヤー2回目までの埃はクリヤー層に閉じ込められているけど、もうそれは見えないことにして…
ということで盛大に水研ぎサンドペーパーでルーフを撫で撫で愛撫開始です。
まずは手で撫でて触れるブツ(埃)を
#240の耐水サンドペーパーで研いでなくします。
そして#600の耐水サンドペーパーで不揃いなユズ肌をザクザク研磨です。
しつこくクリヤーを吹き付けてよかったと思います。躊躇なく削るのですよ。
まだ綺麗に面が出てませんが夕方4時30分ぐらいで研ぎ肌がわからなくなってきたので作業終了です。
ということで、#600での研ぎ出し終了しませんでした。
次回は、#600で面出しをもう少し追究です。
そして、#800、#1000ぐらいまで研ぎすすめたいなと考えてます。





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