R-2君、クオーターガラスはめ合い部の錆処置5日目

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旧ブログは 2025年11月18日まで ご覧いただけます。それ以降はgooブログ自体がなくなる段取りらしいです。
でもね、旧ブログはこっちへのジャンプ先が書いてあるだけなので....。(引っ越しましたって引越し先個々のURLリンクだけ)
さてさて、今までお世話になったgooブログへの最後の挨拶をば
さようならgooブログ。今までありがとうございました。

引越先の当ブログですが.... 引越自体は終えてます。(2025年10月08日00:45現在)
でもね、デコレーションがまだまだでしょ。飾りつけといったことはポチポチとしていきます。
そうそう。gooブログからの引越データとしては、記事数2756件、画像20833枚でした。
***** 以降に記事本文が続きます。読んでね!! *****


このブログ記事は昨日にスバル弄りした作業内容です。

昨晩はいつものように深夜のパソコン仕事をなんとかこなし、ブログを書くぞーというタイミングでとても眠くて本当にパソコンの前で寝てしまいました。

目が覚めたら、パソコンの前で午前4時だったのです。

4時間ほどパソコンの前で意識がなくなっていたということです。

頭がくらんくらんするし悪寒も感じるので、そのまま布団にもぐりこんで、暖かいアンカ(嫁さんのことです)を抱きしめて意識が消えたのでした。

ということで、昨晩のブログをサボりました。私のブログを就寝前に読むのを楽しみにしているよー。と応援をしてくれていた方には申し訳ありませんでした。

そして、本日ですが….

昨晩深夜の仕事を最終確認したらチョンボしている箇所があり。

1か所チョンボがあるということは、昨晩の仕事内容は信頼ならぬ。となりまして、またやり直しをしまして….

さらに、運の悪いことにパソコントラブルも発生です。

私のメインパソコンはRAID5にてシステム構築しているのですが、そのうちの1台のHDDがお亡くなりになりました。

片肺運転でシステム稼働させるほどの度胸は私にはありませんので、急遽、保守ハードディスクへ交換したりしたのです。

もしものRAID5によるハードディスク故障対策が活用できたのですが、こういうのは無いにこしたことはないのです。

今月末にパソコンを再構築しなおそうとしていた矢先で、こんな仕打ちはないでしょ。というのが本音です。

(今のパソコンはVISTAなのよ。来月でMSのサポートがとまるのでWin7へ乗り換えの段取りはしてました。なんでWin10ではないんだ。と指摘しないでください。当方は激貧なので仕事道具も相応なのです。)

とかなんとかしていたら、本日はスバル弄りしている時間も心のゆとりもありません。

そして、つい先ほど、RAIDシステムのリビルド完了してシステムが安定したところです。

って、世間でいうところの定時ではないか。

もう何もしたくないぞー。脳みそが逃避したいというてるぞー。女を揉み倒したいというてるぞー。

と、なったので、ブログを書くことにしたのです。

 

えーと、グダグタと書いてますが….

要するに、昨日のスバル弄りの内容を今頃書きます。本日のスバル弄りは無しです。

ということなのです。

 

では、昨日のスバル弄りの内容です。

右クオーターガラスはめ合い部のサビ取りを徹底します。ともかくしつこく錆びを削り取りました。

そして、どうしようかなーと気になるところです。

鉄板合わせ部分が、かなり開いているのです。

ペンチでつぶしてくっつけてやれ。と試してみましたが、スポット溶接の肉が隙間にあるんですよね。

ようするに、スバル組立工員がずれてスポット溶接したしわ寄せの現れですよ。

この場所ではないところでパネルがズレた状態で溶接しているんでしょう。

順番にスポットしていったらパネルがねじれた。でも体裁を整えたい。

体裁を整えるには、この合わせ面をぴったりとくっつけるわけにはいかない。

表面がなるだけ平面になるように溶接してやれ。と組立工員が苦戦して溶接したらこういう姿になっということでしょう。

おそらくこの隙間にも黄色いパテが入っていたのだろうと思います。(こんな組立品質なのでもしかしたらパテも入ってなかったかも?)

ともかく、私が確認したときはすでに錆びが塗装の表面に出てまして、その錆を追及したら合わせ面がパックリ開いて中に錆が進行していたのです。

写真はすでに内部の錆もほどほどに除去したあとなので、どうという感じではないですが、どんな錆びだったかは想像してください。

どうしようかと悩むのですが….

シールするにしてはそこそこ大きく口が開いているのですよ。一番開いているところは5mmぐらいあります。

こういう鉄板合わせ部分って振動で動くのよねー。それに躯体表面の大きいパネル端部分だし日光による熱膨張歪み変化も大きいと思います。たとえスポット溶接で固定されているとしても、その溶接点がこんなに隙間が開いていたらスポット間での鉄板は動くと思います。

まぁー、ウェザーストリップゴムが被るので外観上わからないといえばそれまでなんですけど、知ってしまった以上なんとか対策したいよねー。

本当は、スポットを剥がして鉄板が綺麗に会うように微妙な鈑金をして、ぴったりくっつけて再度スポット溶接しなおすべきです。私の場合はスポット溶接の術がありませんので、べったりとハンダで合体ですな。

では、スポットを削ったらどうなるのかなーと確認するのですが….

グタグタなスポット溶接なので点溶接になっていません。点ではなく、目玉焼きの白身のようにグデーって溶接になっているので剥がしたら、おそらく合わせ面が欠落してしまうと判断します。

つまり、リヤガラスはめ合い部のような作業が再来しかねません。

幸い錆びていたとはいえ、リヤガラスのように溶ろけているわけではなく鉄自体はしっかりしているのです。

どうしようかなー。なるだけボティーを切り取りたくないしなー。ということで….

このまま隙間を綺麗に錆び掃除徹底してハンダを流す作戦にしました。

で、こんな形になりました。

5mm開いていた隙間にハンダです。つまり分厚いところで5mmのハンダ板になってます。

これだけハンダが充填されると耳部分がすごくしっかりしました。

次ははめ合い部にあるグダグダスポット溶接の凹みと貫通穴をハンダで修正です。

Bピラーの、パネル合わせしわ部分にも盛ハンダをします。

と、ハンダ鏝を握りしめてアッチやコッチとハンダ修正するのです。

ちなみに天気がいまいちで強風です。

ハンダでボティーをあぶるのですが、そのボティーに強風が当ってます。

つまり、ハンダの熱が冷たい風で奪われていくのです。ついてはハンダ修正の歩みが遅いのなんの。

地味に苦戦してハンダ作業でした。

余剰ハンダを研磨しまして、こんな感じになりました。

はめ合い部が金属光沢でキラキラしているでしょ。

Bピラーのしわ寄せ部分は、ほどほどに整形しています。この上にパテで最終整形となります。

はめ合い部のグタグダスポット溶接穴がなくなってほどほどに面がでているのがわかってもらえるでしょうか?

このままパテ整形と行きたいのですが….

その前に確認しておこうと脱線します。

というのは、ウェザーストリップゴムの確認です。

クオーターガラスはめ合い部には、こんな断面のウェザーストリップゴムがボンド貼り付けされてました。

取り外すまでもなくこの形状については存じてました。

そして、現行の車種ではこのタイプはほぼ採用されていないのも存じてます。

スバル部販からのの供給も絶たれてます。

旧車系のパーツ販売会社にて、この手のゴムを復元して高額で販売されているのも存じています。

でもって、激貧がそんな高額なゴムを買えるわけないでしょ。

そういうのは生活にゆとりがあって趣味にお金が使える方が所望する部品なのは重々承知なのです。

で、激貧はどうするかというと、激安中古パーツの流用を考えるのですよ。

高い復元ゴムを買うよりも、ダメ元チャレンジを数回してもずっと安くなるということです。

(最終的に流用品にたどり着けなかったときはチャレンジ費用が無駄になりますが、その辺は激貧賭博ということです)

そんなこんなで以前にけっこうな数のストリップゴムをヤフオクでゲットしています。もちろん流用できる根拠はまったくないんですよ。

ストリップゴムを入手したときのブログ記事は次のところです。

2015年11月15日のブログ R-2君、スバルで使えるといいな、ウェザーストリップ

そのゴム達を引っ張り出して使えそうかテストしてみます。

もちろんジャストな形状のゴムはありません。

そんな中、ガラスが抑え込んだときに、ゴムのエッジで2重に働くようなのはこいつでいけそうに思えるなー。というのを引き当てました。

こんな感じです。

ゴム自体が肉厚なのでコーナーがこんなシワになりますが、ガラスが押さえつけたらそれなりになるかと思います。

ポイントは現行車の中でも、スライドドア、またはハッチ扉のタイプで面でゴムを押さえつけるようなタイプ。それも扉、または、ホディーのどちらか一方だけにゴムがあるタイプをなるだけ選ぶ。

そんな感じで流用を探ってました。

そして、このゴムですが、何の車種のものか興味あるよねー。

一応、ここに書いときますが、本当に使えるかどうかはまだわかりませんよ。

もし、真似する人は水が浸入したとしても知りませんよ~。自己責任で試してね。

で、どの車種かというと….

ホンダ ステップワゴン 型式RF1 の、バックドア用ウェザーストリップゴムです。

しつこく書いときますが、私は単に耳にはめ込んだだけで、ガラスとのマッチングと水の侵入テストはしてません。まだまだ、勝手な妄想の範疇なんです。その点を重々ご承知の上で「バカなことしているなー」と笑ってください。

いろんなゴムをはめて堪能できたので、パテ盛りします。

鉄板合わせ部分も、微妙な隙間にはハンダではなく、シーカフレックス(シール)を入れておきました。

以上で昨日の作業は終了です。

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