R-2君、運転席フロアからサイドシル立ち上がり部分のサビ処置4日目

本日のスバル弄りは2時間30分でした。

 

サイドシルにパッチ鉄板を貼るときに、エプロン側先頭部分を貼り付け固定する場所をどうするかです。

ともかく、サイドシル、フロア、エプロンが合わさる頂点部分の大きい錆穴を確認しなければなりません。

その錆穴がフェンダーに貫通しているので、フェンダー側から確認してみます。

まずは、かわいいマッドガードを取り外します。

って、ボルトを回すと、サクッと簡単にボルトが折れました。まるでポッキーのようです。

マッドガードを取り外してから、錆穴周辺をスクレッパーで簡単に擦ってこのあり様です。

室内側から、どう攻略しようか確認していたところ、どうしてもエプロンになすくられているパテが気になりだして、スクレッパーでめくりはじめました。

「アチャー、こりゃ大変だぞー」

これは、サイドシルの次はエプロンを修正しなければならないことが決定です。

作業の優先度変更です。

えーと、今の形があるうちに、なんとか原型をとどめることを優先することにしましょう。

フロアからサイドシル立ち上がり部分の手前というのかな、立ち上がりよりまだフロアの部分です。

そこもサビ取り研磨して錆穴が開いておりフロアの強度が落ちている状態です。

先にこの部分をハンダ強化しておこうと考えました。

ハンダをがっちり流しました。

これだけのことですが、フロアがしっかりするんです。

この後は、サイドシル内の奥の方を錆転換剤を筆塗りしました。

これで、サイドシルの奥部分から、錆転換剤、エポローバル、立ち上がり部分はハンダという状態になるはずです。

なるばずというのは、まだハンダをするのですが、そのハンダ付け位置から3cmほど離れた部位に錆転換剤を処置しています。この3cmの距離で錆転換剤が熱に耐えうるか不明だからです。

そうそう、サイトシルに貼り付けるパッチ鉄板のエプロン側先端部分ですが、エプロンがあの状態なのでハンダ貼り付けする場所が無いことが確定しました。

エプロン側先端はフロアとハンダ接続するだけになりそうです。そして、エプロン側に巨大パッチ鉄板を貼り付けてそれと接続ってことですね。

で、エプロンの錆部分をもう少しほじくってみました。

フェンダー側はこういう状態です。縁の帯鉄が腐食でダメダメということみたいです。

もちろん室内側からもボロボロです。

どうしようかねー。こりゃー先が長いぞー。

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