とりあえずの外壁コーキング2日目

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でもね、旧ブログはこっちへのジャンプ先が書いてあるだけなので....。(引っ越しましたって引越し先個々のURLリンクだけ)
さてさて、今までお世話になったgooブログへの最後の挨拶をば
さようならgooブログ。今までありがとうございました。

引越先の当ブログですが.... 引越自体は終えてます。(2025年10月08日00:45現在)
でもね、デコレーションがまだまだでしょ。飾りつけといったことはポチポチとしていきます。
そうそう。gooブログからの引越データとしては、記事数2756件、画像20833枚でした。
***** 以降に記事本文が続きます。読んでね!! *****


今日で完成する予定でいたのですが、作業していたら突然の雨に打たれました。

なんでー、天気予報では雨なんていうてへんやん。

コーキングする前に雨に打たれてしまったー。これはつらいなー。

ともかく雨が降るまでに進めた作業です。

昨日に引き続き、溝部分を徹底掃除しました。

そして、溝の中の溝をコーキングしました。

2014100907

書いている意味がわかんないでしょ?。

我が家の外壁のパネル隙間には、ジョイナーっていうんでしたっけ?サイディングの隙間をサポートする部品が入っていません。

またはアルミのような金属チャンネルが入っているわけではありません。

サイディングが突合せでくっついており、そんなのがぴったり合うはずがないのでサイディングの隙間に、さらなる隙間があるのです。

その隙間の奥を覗くと、木が見えます。

って、それって駄目な施工の典型ですかねー。

私が見る限りでは防水シートも入っていないように見えるのです。(実は室内から壁を剥がして断熱ウールが外壁にタッカー打ちされているだけというのを確認してます。きっと、そういう工法があるんですよね。)

普通は外壁のシールが切れても内部に防水シートがあるから平気なんですけどね。我が家はそういうわけではないのです。

でも、そういう家に住んだのだから仕方がありません。外壁を張り替えるわけにいかないので、外壁の隙間を素人対策するのです。

実は以前に、この隙間に2液ボンドを入れたことがあるのです。

ボンドなので防水もバッチリだったのですが、躯体の伸縮にも耐えまして、サイディングの端が割れてしまいました。そんなことがあったのでボンドはあきらめました。

(我が家で、そんな実験している私ってバカですよね)

次に、シールを入れてみたのです。これが正解でした。

ようするにシールの中にシールっていう2重シール構造なんですが….

と言う経験より、今回も溝の中の溝にシールを入れています。

ここで昼飯にして、ある程度シールが乾いてから、ボンドブレーカーを仕込んで上にコーキングと考えていたのですが….

昼飯を食っていたら、外が突然暗くなり雨が降りだしました。

ということで、ここで作業中断です。

明日は天気大丈夫だろーなー。明日はドライヤーで軽く炙るところから作業せなあかんということか?

つて、今回のコーキングだけど、どういう仕上げにしようかということを考えます。

一般的には目地だけ、つまり溝だけで外壁パネルの上にシールはしません。

ところが、我が家は外壁パネルのフチが腐食しておりボロボロなので、外壁パネルの上までシールを盛り上げようと考えてます。(すでにそういう修理をしている箇所があります)

上塗りをするつもりはありません。どうせボロ家で外壁は汚ならしいのです。すでにいろんな色のシールを打ちかえして、目地はいろんな色になっています。(いろんな種類のシールを打って実験してみた)

コーキングはどうしようかねー。

シリコーンコーキングと、変成シリコーンとあるよね。ちなみにどちらもキープしております。

それだけ我が家は、いろいろと水関係にいじめられているということです。

今回の部分ですが、アイボリー色だったので、コニシの変成シリコーンを7年前に打った部分です。もちろんプライマーをして充填しております。

今回はパネルとの接続面が剥がれてきたのかと思っていたのですが、スクレッパーを差し込むとシリコーン自体がモロモロでボロッとくずれる状態でした。

ちなみに、パネルとの接続面については、シールの接着力が弱くて剥がれたのではなく、サイディングの端が薄く引きちぎられた状態でした。つまりサイディングの腐れ部分がシールの張力に負けているのです。

まぁー、変成シリコーンがシリコーン状態の弾力と粘りがなくなっていたので、紫外線等の経年寿命を迎えたのと、コーキングがもろくなったことで水がサイディングの端面に浸透してサイディングがモロモロになって剥がれたということだと思います。

ちなみに、変成シリコーンは7年前に用いて、外壁が黒く汚れないのでいいなーと思っていたのですが、このような寿命的な末期を迎えるとは思ってもみませんでした。

尚、10年ぐらい前に、普通のシリコーンシーラントを使って目地をふさいでいるところがあるのですが、その部分はシリコンがまだしっかりと現存しております。

しかし、シリコンから油のような汚れを浮かせて外壁を汚しているのも事実です。

さて、どうする?

今回はどちらのシリコーンを用いる?

うーんうーん。と微妙に悩むのですが、寿命が長い方を優先したいので、単なるシリコーンコーキングにしようと思ってます。

ちなみに、外壁は変成シリコーンを使うのがセオリーですよ。変成シリコーンの方が柔らかくて外壁の動きに柔軟なはずですよ。

それを重々承知の上で、見てくれはどうでもいいから、それも隙間だけではなく外壁の淵から数cmぐらいまで塗りたくるつもりなので、単なるシリコーンで攻めてみようと思います。

さて、ブログも書いたことだし、今日は外壁をするつもりで仕事を入れてなかったし、ということで、これから(今は夕方です)ホームセンターに出向いてボンドブレーカーのいいのがないか探しに行きます。

尚、手元にボンドブレーカーが無かったので、マスキングテープ裏張り作戦でボンドブレーカー代わりにしようかとも思っていたのです。

(ちなみに変成シリコーンはマスキングテープをボンドブレーカー替わりにできません。変成シリコーンにマスキングテープも反応してテープを融解するような感じて素地まで食いついたことを経験しています。単なるシリコーンは今のところマスキングテープ裏梁作戦でいけてます)

まぁー、雨が降ったのが、神様の「ボンドブレーカーをきちんと買いなさい」というご神託だったものと考えます。

尚、バックアップ材も持っていたりするのですが、今回の部位は溝の深さが浅いのですよ。5mmも無いのでバックアップ材が使えずです。だからテープ状でシリコーンを断ち切らないといけません。

あとは、当地のような半分田舎のホームセンターでボンドブレーカーの用を足すものが売られているかですね。

でもねー、多分、紙テープ裏張り作戦になるような気がするのよねー。

 

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