本日は3時間の作業でした。
前日までに、センタートンネルの床の錆び取りと、すぐ横のトンネルカバー取付けボルトの付け根がサビで朽ちていた部分を綺麗に錆び取りまで完了しています。
今日は、そこにハンダを流して強度出しです。
こんなのは特に難しいハンダではありません。鉄板を熱で歪ませないように気を付けるだけです。つまり鏝であぶりすぎなければそれでよし。
まぁー、ハンダが熱で「スイッ」て吸い付いたタイミングで鏝をずらすだけだし、重力に対して正位置なのでお手軽というものです。
床と立ち上がり部分に、約1mmほどの厚さでハンダを乗せました。
ボルトの付け根は、たんまり気味に流しております。
鏝で円を掻きながら流しこんでいきましたので、表面がウロコのようになっております。
この場所って特に目につくところではないだろうから、化粧研磨はしないで。このウロコボコボコ表面のままでOKとしました。(単に削るのが面倒なのが本音です)
この状態でハンマーをコンコンして、しっかりした重厚感のある音になりました。サビでグスグスだった鉄板が嘘のようです。
そして、次の目標は、奥の方にあるトンネルカバー取付けボルトです。
このボルトの付け根もサビでやられており危険な状態です。
現状にて形があるうちに、サビ取り研磨してハンダ強化しておこうと考えました。
リューターを握ってサビ取り開始。すると、その周辺が大変なことに….
ともかく、ザクザク?という感じでサビ取りを堪能して、本日のタイムリミットです。
明日も、サビ取りをして、そしてハンダ強化できるとこまで行けたらいいなー。


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