カラーコピーシステム EPSON LP-M5500F のプチメンテナンス

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>なが~ンのごちゃごちゃ 、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??
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旧ブログは 2025年11月18日まで ご覧いただけます。それ以降はgooブログ自体がなくなる段取りらしいです。
でもね、旧ブログはこっちへのジャンプ先が書いてあるだけなので....。(引っ越しましたって引越し先個々のURLリンクだけ)
さてさて、今までお世話になったgooブログへの最後の挨拶をば
さようならgooブログ。今までありがとうございました。

引越先の当ブログですが.... 引越自体は終えてます。(2025年10月08日00:45現在)
でもね、デコレーションがまだまだでしょ。飾りつけといったことはポチポチとしていきます。
そうそう。gooブログからの引越データとしては、記事数2756件、画像20833枚でした。
***** 以降に記事本文が続きます。読んでね!! *****


当事務所には、なまいきにもカラーレーザー複合機が鎮座している。

2013101901

お客様と打ち合わせの時に、やっぱりカラーレーザーでのドキュメントは説得力があるのだ。

それにA3図面ってなにかといいしね。

尚、貧乏な当店がまじめにそんな大それた機器を導入できるわけがありません。

お得意の中古で14000円で購入したもの。もしかしてトナーより安い価格で本体をゲットしてます。それを、もう数年使ってます。

もちろん、すでに14000円以上の仕事をしています。

なぜエプソンなのかって?ゼロックスじゃないのかって?

いやー。私の中ではゼロックスが欲しかったのですが、消耗品入手のことを考えると、お手軽なのはエプソンです。

それにエプソン複合機は、ベースは普通のレーザープリンターなので、故障した時に、ジャンクなレーザープリンタをゲットしてきて2個1とかそんなことができます。というより、すでに私は2個1修理して延命して運用してます。

(一般人がプリンタのインチキ修理をしてはいけません。もしする時は自己責任でということです。)

さて、そんな複合機君の話です。

 

 

10月17日にコピーを撮ろうとした。(スバルR-2のガスケットを乗っけて….)

すると、「廃トナーボックス交換」云々のメッセージが出てエラーストップです。

このエプソン複合レーザー君は、なにかしらのエラーを起こすと、回復するまで、スキャナもプリンターも一切動かなくなるという不憫な娘なんです。

せめて、壊れたところだけ、または、一時的にキャンセルして動いてくれたらいいのに。そういう融通はききません。そして、消耗品関係のエラーは予兆なくある日突然起きるものです。

「あーあ。面倒だなー。今はお前にかまってられん。」と、電源プッチンして放置プレーしました。

 

 

さて、そいつのプチメンテを本日にしました。

廃トナーボックス交換いうてるから、交換せなあかんのでしょう。

では、廃トナーを取り外しましょう。

横の扉を開けてスルスルっと….

2013101903

簡単に取り出しできます。

で、新品の廃トナーボックスを入れたらいいのですが、そんなのが私の手元にあるわけないです。(胸を張って自慢することではない)

ちなみに新品で購入しても3000円もしない消耗品だったかと思います。

さてジャンク弄りの人の定番としては、廃トナーボックスの中身を取り出してしまうというものです。(メーカーは廃トナーボックスの分解はしてはいけないとなってます。全て自己責任にて)

しかし、私はもっとお手軽なコースで….

というのは、知人会社が、このボティ―と同様形状のレーザープリンターを運用してまして、そこで消耗品交換した時の残骸をもらってきていたんです。

使用済みの残骸をしゃぶるのはジャンクの王道ということで….

いつか、こういった消耗品から微妙な部品を移植してと考えていたのです。

で、今回の使用済み消耗品は、感光ドラムっす。

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えっ。ドラムは関係ないでしょ。っていう指摘をするあなたは、良くレーザープリンターのことをお分かりですね。そのとおりでドラムは関係なし。

必用なのは、このパッケージに同梱されている廃トナーボックスなのでした。

メーカー推奨は、感光ドラムを交換する時に廃トナーも一緒に交換します。ついてはパッケージに同梱されています。

まっとうな企業様は、ドラム交換と一緒に交換しています。

はい。知人はまっとうな企業ですね。で、私はジャンクな人ということで、自覚しております。

ということで、廃トナーが満タンになったものを交換しているわけではないので、そのまま使えるだろうという魂胆です。

まず、廃トナー満タンといわれたものを重量計測です。

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知人会社で交換された廃トナーボックスの重量は

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ということで、私のが265gで、知人からもらったのが202gです。

つまり約60gの差があり。単純にあと60gの廃トナーがいけるということか?

あの、吹けば飛ぶよな、静電気でフラフラするトナーの60gって結構な量でっせ。

で、こいつを入れ替えたら、あっさり廃トナーエラーは解消しました。

あと、60g分がんばってくださいませ。

 

 

ついでの作業ですが、内部の各種センサーの掃除、こぼれているトナーの掃除機吸引をしました。

これで、ご機嫌さんでカラー複合機君は動いてくれました。

印刷結果も綺麗なままで大変満足です。

そうそう、この複合機君の述べ印刷枚数は261258枚です。

定着ベルト寿命エラーは、秘密の処理で回避して2回転目を運転中。

どうせメーカー保守終了している機種なので、いろいろとジャンクな手をいれて延命されていくことになります。

 

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