相続放棄に向けて、その3–法定相続情報証明制度の法定相続情報一覧図完了

日記・エッセイ・コラム

相続放棄とは直接関係ないのですが、今回のグタグタ相続において、残される弟のために「法定相続情報一覧」ってのを作成しています。

数日前に法務局へ提出した書類が、登録されて出力印刷届きました。

個人情報バリバリの書類につき、ボカシ満開で写真公開。

この書類は死亡した人の財産を戸籍上で相続する人達一覧表示しています。その書類を法務局が精査して証明?承認?なんしか法務局が認めたというものです。

これがあれば相続関係が一目瞭然。銀行や各種積み立て証券の類の解約に役立つってものです。

ちなみに弟は相続において銀行口座等で、「死亡した人の生まれてから死亡するまでの戸籍全部書類」、相続人全員の「戸籍抄本」「印鑑証明」といったものが必要と説明してもピンとこないような人でございます。

(法務局の法定相続情報一覧図1枚あれば戸籍の書類は不要になるはず)

印鑑証明と住民票以外は私が書類揃えたんだぞ。印鑑証明と住民票は各人で取得しやがれ。

母はいうまでもなくお年寄り、かつ、警察と役所を怖がるという、きっと今までまっとうな生活をしていないってことなんでしょうけど…

そういうお年寄りを狙って、「故人の認知の子供」ってのが突然訪ねて家族が増える相続詐欺がまずまずあるという噂….。

そんな相続詐欺のような輩が現れても、この書類があるというだけでスタコラサッサするとかなんとか聞いています。(母が金に汚いので、その親族ってのにもすごくお金に汚いやつがいるのではなかろうかと詐欺まがいのことがでてこないか警戒している)

まあーねー、母が大嫌いな役所の書類で相続証明してきたんだから、オカンは俺に文句いうんじゃねえーぞ。と思うんだけど….

さあー、次は相続放棄の審理を待つだけ。ちゃくちゃくと処理を進めています。

PS.

法務局で「法定相続情報制度」があるってのは、ブログ友達から教えてもらいました。教えてくれたブログ友達にはここで一言….

「感謝」

とお礼を書きます。ちゃんと登録してきたよ。

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