自作サンドブラスト トラブル発生、100円ショップのボンドでは辛かったか?

夕方から1時間ほど、昨日に中断された、スバルの部品をサンドブラストしてみた。

まずは、スバルのオルタステーをサンドブラスト開始。

昨日でエアー開閉レバーの調整ができているので、最初から調子いい。

さくさくって、オルタネーターステーのブラスト完成。

「おおっ、鉛色の梨地になって美しい」と、思わず自我自賛。

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続けて、次の部品をブラストしましょ。と、ヒーターのエア取入れ口切替部部に吹付開始したら….

最初は調子よかったのだけど、しばらくして砂の出が悪くなった。

「あれれ、今まで調子よかったのに、砂つまりでもしたのかな?」と思いつつ、砂を拭きながら自作ブラストの方を確認すると、びっくりした。

だって、ペットボトル取付け部分から真横にすごい勢いで砂を噴き出しているんですから。

つまり、トラブル発生です。

すごすごと作業中断して、本日のスバル弄り作業は終了です。

 

 

さて、仕事に復帰して、なんだかんだと考えつつ晩飯を食べて。

(嫁さんに「上の空で飯食うな。私の飯がまずいのかい」と言われつつ…)

寝る前に、トラブル箇所の確認です。

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うーん。ボンドの部分が砂でブラストされて穴が開いているんだよなー。

それも、数か所穴があいちゃっているということは、ほぼ同時に穴が開いたということか?

(写真に見えない裏側も同様に穴が開いてます)

数か所穴が開いたことより、ボンドの密着性に偏りはなかったと考えていいのだろうか?

もしボンドの施工が悪くて偏っていたら、1カ所に穴が開いてそこからドンドン穴が大きくなるはずだよねー。

ふーんふーん。となって、現状確認だけして今日は寝ることにしました。

100円ショップで購入した、どこのメーカーが作っているかわからない100円ショップPBブランドのボンドを使ったからかなー。

いやいや、ボンドが悪いのではなく、私の施工が悪かったのだろうと考えよう。

道具や材料を疑う前に、自分の腕を疑うことが技術者の基本理念のはず。

また、日を改めて再度ボンドしてみることにしよう。

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