R-2君、エンジンルーム内のチップコート状のものを剥離しだした

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引越先の当ブログですが.... 引越自体は終えてます。(2025年10月08日00:45現在)
でもね、デコレーションがまだまだでしょ。飾りつけといったことはポチポチとしていきます。
そうそう。gooブログからの引越データとしては、記事数2756件、画像20833枚でした。
***** 以降に記事本文が続きます。読んでね!! *****


ブログを書いている暇もなく、ブログを書いている時間があったらR-2君を愛でてあげるようにしたので、ブログが滞ってもうしわけありません。

そして、これは昨日のネタになります。

4月24日の作業は、エンジンルーム内をどう攻略するか改めて検討してみて、作業をすすめました。

私は、エンジンを組み付ける前に、40年以上積雪したであろうエンジンルームの油汚れを綺麗にしたいと思っています。

エンジンルームの側壁は手をふれると油汚れがペタッと付く状態。まるで手入れをしていない汚いフライパンのような状態なのです。

サビ穴塞ぎ作業していた時も、肘が壁についたら服が大変なことになりました。

単なる油と汚れだろうと考えていたので、マジックリンやパーツクリーナーで掃除してやればいいだろうと考えていたのですが、そんなに簡単ではないことが判明です。

前オーナー様にて、チップコート状のものがエンジンルーム内に大量に吹き付けてあるのです。それはそれは丁寧にうんざりするぐらいにべっとりとです。

さらにチップコートの上にシャーシブラックも丁寧に吹いてあるようです。

マジックリンって強烈ですね。古い20年以上前のシャーブラをヒビ割って簡単に剥離しました。まぁー、それだけシャープラは劣化していたというこさとです。

そして、ヒビの下からネットリしたチップコートがでました。

そのチップコートですがマジックリンでゆるくなって、やわらかいゴム状に変化しています。

ためしに、この上に塗料を筆さししてみたら、チップコートが解けるのです。

ということは、チップコートを剥離しないと私が持っている塗料がのらないこと判明。

塗装をあきらめてチップコートだけでもいいかと思っても、油汚れ落としでマジックリン掃除したらチップコートが変性するというダメダメの八方塞がりに思えます。

仕方ない、エンジンルームを綺麗にするためにはチップコートの総剥離をすることにしました。

しかしチップコート下の塗装はなるだけ剥がしたくないので、チップコートだけを剥がす作戦を検討です。

そして、私の考えた作戦は、エンジンコンディショナーでチップコートを変性して、スクレッパーでこすってめくるというものです。

途方もない時間がかかりますが仕方ありません。

手始めに、右側面を進めていきました。

そして、ある箇所でチップコートの下からサビ穴発見です。

そう、右側面のサビ穴があったところと同様にサビがあったのです。

チップコートが異様に堆積していたのでサビがまったくわからない状態でした。

こんな感じであちこちからサビ穴が出るのだろうか?それを考えると、チップコート剥離は徹底的にしなければならないということでしょうか?

ということで、明日は右側面のサビ穴塞ぎ作業が決定です。

さて、ちょっと嫌になったところで、左フェンダー内で見つけていたピンポン玉大のパテが盛られていたところを確認。

写真を撮影しなかったので説明しにくいのですが、ちょうどリアバンパーが被さる位置の裏にあたります。フェンダー内の一番奥の角です。

これも前オーナー様が施工している作業です。

ピンポン玉状にパテがもってあるということは、2液パテをネリネリして団子を作って、そのままギューって押し込んだだけってことなのでは?

だってパテ塗りって普通はヘラで押し込むでしょ。なんでこんなむっくりした団子なの?

こんなのは怪しいということで、マイナスドライバできちんと食いついているか確認です。

3回ぐらい突いたところで、ボロッとパテが落ちました。

はい、その下はしっかりサビサビです。

その周辺を、このせまい隙間にリューターを入れてアンダーコート剥離です。

なんで、前オーナー様はこの部分にチップコート塗っていないのだろう。こういうフェンダーの水が来そうな隅こそコートする場所に思えるのだけど….

チップコートがないので剥離は簡単というかサビでいるので簡単でした。

綺麗な金属がでてくるところまでアンダーコートを剥離して、ワイヤーブラシ、リューター、サンドペーパーで、狭いながらも頑張ってサビ落としです。

そして、錆び転換剤を塗って終了です。

さて、明日はハンダ鏝っすね。

ゴールデンウィークにエンジン組み付けしたかったのだけど、その作業は、また先延ばしってことになりそうです。

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