本日のクラウンワゴン弄りは90分でした。
天気予報では午後から雨天予報です。なので午前中にクラウンワゴンを弄ります。
午前10時30分ごろにクラウンワゴンのところへ到着です。
ボンネットのクリヤー塗料が硬化していたらそれを研ぐ、硬化していないときはルーフを細かいコンパウンドで磨きたくる。どの作業になるかです。
まずはボンネットの確認です。
あれだけクリヤー塗料をこぼして悲壮感いっぱいだったのに、塗料をシンナーでかけ流しのいいかげんリカバリー仕事がよかったのか十分修正で対応できる肌になっております。
丘の上はまずまずですが、谷のところはクリヤー溶岩流の被害がそのままです。
この溶岩流仕上げの内部が綺麗に硬化してくれているかどうかなんですよね。
表面肌は研ぎ出しできる程度に硬化しているので、まずは塗装ミストで汚した部分をサクサクと研いでみました。
ミスト肌を研いだ感じでは、たぶん肉厚クリヤーの硬化も大丈夫じゃね?という感触に思えたのでやっちゃいましょう。
重力に任せて流した溶岩流肌縁の立ち上がりは一番高いところで3mmほどあります。もちろん手で撫でてえげつない状態てす。
この隆起部分を削り取ることを考えます。
低い部分を削らないようにマスキングするのですが、マスキングテープだとサンドペーパーですぐにボロボロになるのでビニールテープでマスキングしてみました。
最初はなんと#120の耐水サンドペーパーから開始です。#240程度までシコシコやりまして。
ビニールテープマスキングは正解でした。いい感じに隆起部分を削り取ることに成功です。
あとは面出し研磨です。隆起の激しいところは#400、#600と研ぎすすめます。
横から透かして隆起がほぼ消えました。手で撫でると微妙な隆起を感じるところがあるので、そこを#800で撫で研ぎます。
#1000で周辺も含めて撫で研ぎします。
#1500で研いでいる途中で雨が降り出しました。
ここで作業中断終了です。
クリヤーをドバッとこぼした被害はなんとかリカバリーできたと思います。
#1500の研ぎ途中なのでボンネットの端っこ等はまだ仕上げ研ぎが当たっておらず磨きキズが見えてます。
次回は、#1500でもう少し研ぎ出ししてから、次の文字入れ作業をする段取りになるかと思います。









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