R-2君、クラッチハウジング右カバー分解3日目、デスビドライブシャフト分解完了、クラッチリリースフォーク分解完了

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旧ブログは 2025年11月18日まで ご覧いただけます。それ以降はgooブログ自体がなくなる段取りらしいです。
でもね、旧ブログはこっちへのジャンプ先が書いてあるだけなので....。(引っ越しましたって引越し先個々のURLリンクだけ)
さてさて、今までお世話になったgooブログへの最後の挨拶をば
さようならgooブログ。今までありがとうございました。

引越先の当ブログですが.... 引越自体は終えてます。(2025年10月08日00:45現在)
でもね、デコレーションがまだまだでしょ。飾りつけといったことはポチポチとしていきます。
そうそう。gooブログからの引越データとしては、記事数2756件、画像20833枚でした。
***** 以降に記事本文が続きます。読んでね!! *****


本日のスバル弄りは2時間でした。

 

本日から気分一新です。

9月末にポロポロに崩壊した緑安全の安全靴ですが、靴底が剥がれながらも本格的修理せずに履いてました。

ガムテープで靴底を縛り上げたりと無駄な努力をして過ごしました。

激貧の私が、靴底が剥がれた靴を履いてスバルの前でゴソゴソしている図です。

まさに、激貧街道ど真ん中という雰囲気でした。

そこから、ちょっとでもマシになるべく作業靴を新調です。

「シモン」というメーカーの靴で、革靴なのに安全靴です。

えーと。この靴は、リサイクル屋で見つけたやつだったかと思います。たしか500円ぐらいで….それとも知人からもらったやつだったかなー。

緑安全の靴が崩壊して、すぐにこれへ履き替えたかったのですが、どこかに仕舞い込んだのか一週間行方不明だったのです。

私はきちんとスバル弄りで使うぞーと、事務所にそういう保管場所を作って保管していたのにです。

どこに行ったのだろうと探すも見つからず、また後輩がどこかに仕舞いこんだのか?と後輩に訪ねるも心当たり無し。嫁に訪ねても安全靴なんて触りたくもないわ。と言われてしまう。

仕方ないなー買わなあかんなーと思っていたときに、連休に行った万博公園フリーマーケットで、サイズぴったりで色違い(茶色)のシモンの安全靴を発見。そこそこ履きつぶしているのに500円もする。それを握って確認する私。

嫁が「くたびれた革靴買わんでも新品持っているやん」と突っ込むのです。

「いやいや。これは安全靴でな。これの黒色があったはずやねんけど行方不明やねん。仕方ないから中古でもいいから安いの買わなあかんねん」と説明したら…

「これの黒ならあるでー。これって革靴やろ。安全靴ちゃうやろ。」と嫁の弁。

ようするに嫁は、お仕事打ち合わせ用の新品革靴がスバル弄りのガラクタが詰まったダンボール箱のところに放置してある。革なのにこんなとこに放置するな。新品やねんから大事にしろ。ということで、カバンを入れている衣装ケースに仕舞い込んだとのこと。

つまり、安全靴をさらったのは嫁ということでした。

それを出してもらって、今日から新しい靴へとなった次第です。

 

さてさて、関係のない前置きはここまでで….

 

クラッチリリースフォークシャフトを抜きたいと考えます。

こいつが、スナップリングで固定されているのよね。

こいつを外す道具無しで、なんとかできないかと前回はチャレンジして撃沈です。

昨晩にアストロプロダクツで買ったスナップリングプライヤーの登場です。

どうやって使うんだろう?と、しばし工具を握りアタッチメントを入れ替えたりの試行錯誤してイメージトレーニングです。

よし、こういうことか?とイメージを固めてから、チョチョッってスナップリングの取り外しに成功。

専用の道具があればこんなにあっさり外れるものかと感心です。

でもねー、激貧がたったこれだけのために工具代を投下するのは凄く勇気が必要だったのよ。

とりあえず下側のスナップリングを外しただけの状態にて、上側へフォークシャフトが引き抜けないか試してみます。

うむむ。なにかひっかかりますなー。

これって….

リリースベアリングフォークがシャスととの回り止めとしてキーが打ち込まれているではないか。

えーっ。このキーを抜き取らないといけないの?

よーくみたら斜めにキーが打ち込まれていて、その斜め部分にフォークが乗り上げて噛みこむことで、フォークの上下位置固定を確定するようなローテクな仕掛けになっている。

ということは、このキーを抜き取ると組み付けるときにすごく面倒な調整がはじまるぞー。

と、難しいことを考え始めたので、いったんここで作業を中断して別のやつへ。

 

デスビドライブシャフトの外側ベアリング抜き取りです。

こいつはベアリングプーラーが必要だよねー。と判断です。

裏の小さい穴から、ボックスレンチをあててハンマーでしばくというのも手かと思いますが、外のカラー部分がアルミ系素材に思えるのでなるだけハンマーでしばきあげる作業はしたくありません。

激貧が初めて使う道具の登場です。

痴呆親父が鉄くず屋に売りに行こうとしていたものを、「俺が買い取るからよこせ」と缶ビール2本で受け取った、サビサビのメンドラアダプタ(クラッチ板のセンター出しに使うやつね)です。サビサビなのでクラッチ精度だしの機能は喪失していると思いますが当て金として私は価値を見出しているのです。

さらに、これも痴呆親父が鉄くず屋へ売りにいくのを、缶ビールで買い取ったやつ。

ベアリングプーラーなのですが、構成部品欠品あり、長いボルトも曲がっている。それでもないよりは絶対にいいだろうと缶ビール2本で買い取ったもの。

と、ここで注意してください。実の親子なのに、それも廃業した父親が、自分の子供が自動車整備で工具欲しいと要望しているのに、そこで何故に金品のやりとりがあるかです。

そういう親なんです。子供から競艇代を巻き上げる親なんですよ。今も、自動車の保険代がなー。とか、年金はこれぐらいしかなくてお酒飲まれへんねん。とか、そんなこというて、我が家の収入より年金収入の方が高額なくせに、子供からお金をまきあげることを仕事にしているとしか思えない両親なのです。

はぁー、また両親のことを愚痴ってしまった。いっそのこと、両親と連絡が取れないところへ引っ越したい。

両親のせいで嫁がノイローゼっぽくなっているしね。

話が脱線しましたね。

さてさて、初めてのベアリングプーラーです。

どうやって使うのだろう。と3D模型の組立状態です。

なにやら組み合わせをいろいろとして、この形がベストに思えました。

世間の皆様?ベアリングプーラーの使い方ってこれでいいですか?間違っていましたらご指導ください。

うんしょうんしょとネジを回したら、じんわりとベアリングが出てきて「ポトリ」と抜き取りに成功です。

さてさて、次はデスビドライブシャフトの内側のベアリングを抜き取ります。

こいつはシャフトに「キー」が打ち込まれているので抜けません。

前回で「キー」を抜き取ることを経験したので、お気軽に作業して抜き取り成功です。

 

さてさて、次は….

フォークシャフトの抜き取りを再開です。

とりあえず上側のスナップリングを抜き取りました。

これで、シャフトが上下に大きく移動できるようになりました。

本当にフォーク回り止めのキーを抜かなあかんの?どないかしてこのまま抜けないの?と、シャフトを上下にこちょこちょしたり、ブッシングにCRC556で滑りをよくしてみたりと試してみます。

すると、突然下側のブッシングが抜けました。

おおおおっっっっ。ブッシングはしっくりと嵌め合いで付いていただけなのね。と気づきます。

ブッシングが抜けたら、フォークシャフトのキーがくぐる空間があるのを確認。

下側へ抜き取ろうとしたら、上側のブッシングがシャフト先端のキーに引っかかってしまい、結果としてシャフトが取れません。

いやいや、上へシャフトを抜けばいいんだね。と上へ引き抜いてシャフトの取り出し成功です。

しかし、シャフトへ上側のブッシングが通ったままなのです。ということで先端の「キー」を取り外しますよ。

と、お手軽に「キー」を抜いたのだけどブッシングが抜き取れません。

シャフトが錆びで膨らんでいてブッシングが抜けないのです。

仕方ないねー。またサビ取りなのねー。今日も赤茶色に汚れるのねー。

ということでサンドペーパーでしばしスリスリとして、ブッシング抜き取り成功です。

このシャフトですが、サンドペーパーで目立つ錆び肌は削りましたが、深い点錆も存在するのです。

この点錆とかを次回は攻略の予定です。

 

以上、本日のスバル弄りでした。

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