本日のスバル弄りは3時間30分でした。
左サイドシルのサビ取り完了を目標にがんばったのですが、サビ取り終了しませんでした。
まずは、前回のやり残しである、左サイドシルの塗装はがしです。
ただ、ひたすらにサンドペーパー研磨だけです。
サンドペーパーで撫でながら、
「このサイドシルも微妙な歪みがあるよねー。これは右サイドシルと一緒でパテで面出しが面倒だねー」と考えます。
ちなみに外的要因で微妙な歪みというわけではないですよ。
サイドシルをプレス成型するときに発生する角折れ周辺の面歪み等です。
つまり、45年ほど前の車体製造技術で完成度を追及していないところへ発生する鉄板加工に伴う歪みです。
概ね塗装がはげたところで、リューターを握りしめてサビをつつくます。
結構な錆コロニーが点在しています。
それらを赤色がなくなるまでリューターでほじくるのです。
そうしたら、最初は本当に小さい点サビだったところが、サビ穴貫通するんです。
私のスバル弄りでは「日常」なのですが、それでもやっぱり、鉄肌にリューターを当てたら、赤い煙を掃きながらスルスルって鉄に穴が開いていくのは悲しいものです。
点錆をポチポチと無心に拾っていたら、いつのまにか外が暗くなりはじめてまたした。
あわてて、撤収の準備です。
で、本日の成果です。
かなり銀ピカになってきているでしょ。
で、お気軽にサビ穴貫通の写真です。
次もサビ取り追及になります。次でサビ取りが終わればいいんだけどねー。


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