体が復活してきた。でも病み上がりっす。

前回のブログに書いた体調不良の、その後です。

掛りつけ医が言ったように、医者に行った翌日にはかなり回復です。

昨日の朝の体温は37.2度とまだ微熱ではありますが、なんといってもサクサクとしゃべれるようになりました。

音痴な歌がうたえるのです。

朝飯が喉を通るのですよ。水を飲み込む度に激痛で涙が出たのがウソのようです。

医者の、「あんたなら薬飲んで一晩寝たらかなり回復するって」というのが本当でした。

てっきり、言葉の暗示をかけられているのかと思っていたのですが、さすが年寄医者だけあって経験則で考察してくれたんでしょう。

ともかく嬉しい私だったのですが、昨日は暑かった。

酷暑とはいわないが、事務所の入口を開けたままで作業しても室温は３7度です。

うっひゃー、こういうときは倉庫へ出かけて整理したほうがいいのですが、仕事がたまってますのでそういうわけにはいきません。

暑い事務所で、パソコン２台＋ラックサーバー１機＋レーザープリンターが稼働します。後輩が応援にきてまして、肩をぶつけ合って作業する状態になりました。

後輩なんて汗だくでブラジャーがスケスケセクシー状態になっているのですが、あまりの室内の暑さに余計な妄想はなにもおこりません。

暑いぞー、扇風機を投入するぞーと回したら….

熱風機となりました。部屋の熱風が巻き上がります。

さらに扇風機のモーター熱に騒音までもが加わりました。室温何度ぐらいから扇風機で風邪を回しても涼しくならないのでしょう。

って体温と室温が同じになったときから扇風機で風を送っても体を温める温風だもんねー。はぁー、ダメだわ―。

ああ～っ。と私がダウンしました。

後輩に、「リバースアセンブルしそうやー、コアダンプ吐きそうだから落ちます」と宣言して玄関へ。

リバースアセンブルもコアダンプも業界用語ですが、この場合は別の意味で使用してます。

というか、この業界ではこういう無駄口応用が多々あるのよねー。

今回の意図する意味は次のもの

リバースアセンブル:せっかく仕込んだ仕事がいい加減だったため、どんな構築したんだっけとやり直しすること

コアダンプ：体が急きょ停止して、口元から消化途中のものがオロオロと吐き出されること。

玄関にしゃがみこんで、外の風を浴びていたら、スイマーに深い水底へ引き込まれていきました。

無意識のうちに睡魔に取り込まれて意識がなくなることを、コンピュータ業界はこのように美しく表現するのよ。尚、水底で窒息死するか、自力で海面へ浮上するか、救助隊に救われる、敵兵に拉致される、等、その後のストーリー展開も多岐に分かれるんですよ。コンピュータ業界って分析が仕事なので自分の苦痛事はいくらでも美化してストーリー展開するのが常識知識になっているんだよねー。変な業界です。

しばらくして、後輩に蹴り起こされた私です。(つまり、私は救助されました)

「玄関で屍しているんじゃないよ。ちょっと、この仕事の完成度査定してよ。」と私に仕事が降ってきました。

とかなんとか、シドロとモドロになりながら、(シドロとモドロって知ってる？プリンプリン物語なんだけど….。このネタもコンピューター業界は大好きだよねー)１日を過ごしました。

夕食は、するすると喉を通りました。就寝前の体温は36.9度です。

で、暑い事務所で作業してくたびれたのか、すぐに爆睡でした。

で、本日です。

起床してすぐの体温は36.6度です。

まだ喉に違和感はあります。洗面台で扁桃腺を確認したら、まだ炎症はありますが、潰瘍はなくなりニキビのような米粒大のふくらみが２か所になってます。もちろん膿なんてないですよ。

もう普通の生活をすごしました。

頭も回るので少しだけ仕事です。そしてスバルをちよろっと弄りました。嫁さんと買い物にもでかけました。

うんうん。この調子で回復するんだよ。

ということで…..

急性扁桃腺炎ということで、心配してメールをくれた方数人の方には、この場を借りて感謝の礼です。

ご心配かけてすみませんでした。まだ完治ではありませんが、いつもの私の体へ戻りつつあります。

特に、女性３名の方には、深々と頭を垂れます。エロいメールで元気付けしてくれてありがとうございます。

スバル関連でチャチャメールをくれた数名の方、ありがとうございます。

その中で、「お前がスバル弄りをないがしろにするから、R-2から呪いのまじないかけられたんやで」と指摘してくれた方、すばらしいジョークをありがとうございます。ちゃんと夢でその文言が出てきて翌朝に一人で笑ってました。

来週月曜から通常生活に復帰します。もちろんくだらんブログもポチポチと書きますのでよろしくお願いします。