EPSON LP-9200B 感光体を分解してみる

コンピューター関係
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旧ブログは 2025年11月18日まで ご覧いただけます。それ以降はgooブログ自体がなくなる段取りらしいです。
でもね、旧ブログはこっちへのジャンプ先が書いてあるだけなので....。(引っ越しましたって引越し先個々のURLリンクだけ)
さてさて、今までお世話になったgooブログへの最後の挨拶をば
さようならgooブログ。今までありがとうございました。

引越先の当ブログですが.... 引越自体は終えてます。(2025年10月08日00:45現在)
でもね、デコレーションがまだまだでしょ。飾りつけといったことはポチポチとしていきます。
そうそう。gooブログからの引越データとしては、記事数2756件、画像20833枚でした。
***** 以降に記事本文が続きます。読んでね!! *****


去年の12月26日にカラーレーザープリンターが印刷できるところまでド素人修理しました。落雷で故障からよくぞここまで回復できたものですと自分は思ってます。

そのときのブログ記事は次のところ

2021年12月28日のブログ記事:EPSON LP-9200B メンテナンス、とりあえずエラー無くなって印刷できるようになったけど….

印刷できるようになったけどゴーストが出る二重写りです。

感光体ドラムのワイパーブレードが掃除しきれていないからだろうと推論まで進みました。

こういうのは感光体ドラムを交換したら綺麗になるのが世の常なんですが….

お金がないのよ。ということでダメ元で感光体ドラムを分解してやろうと考えます。

決戦は1月1日の元旦にする予定でした。

でもね、大晦日寒波で体調絶不調です。医者にかかってわかった今だからいえるです。尋常性乾癬が絶好調でしたから免疫異常元気バリバリっていろいろと体調がおかしかったのね。

ということで元旦は寝込んでました。

1月2日は両親のところへ里帰りしなければなりません。

私は目が腫れて肌の色がおかしくてなんかだるいのに頑張って2軒のハシゴです。かなりの時間車を運転して午前様で帰宅。

以降は体調不良のままで医者にかかって薬もらうまでは生きるゾンビしてました。

はい、そんな私も薬飲んでちょっとだけ気分がましになったので少しずつ活動開始です。

ということで、予定より8日遅れで感光体ドラムの分解してみます。

ふーっ。長々と近況も含めて書いてやったぜ。

こうやっでたわごと書いてストレスを少しでも発散するんだ。

 

EPSON LP-9200Bの感光体です。

消耗品番号は LPCA3KUT5 になります。

写真を見てわかる人にはわかるです。

この感光体ドラムですが、リサイクルトナー業者の再生品です。

再生品シールが貼られているのですが2回再生されているので私のところで3回目の運用ってことですね。もちろんエプソンさんはリサイクル感光体なんて認めていないと思います。

 

さてさて、ここでお断りです。

多分ですが、メーカーは感光体を分解するなとしていると思います。

感光体ドラムの中に廃トナー室がありトナーがこぼれ出ます。

もちろんトナーは有害です。トナーが室内に舞ったら大変なことになります。そういうのを自己責任にて分解しています。

決して、善良な民は分解しないでください。私の真似事はしないでください。

ふーっ、お約束事を書いといたぜ。

 

見えるネジを分解してカバーを外すと廃トナー室です。それをゴミ袋に取り出して….

両サイドのメクラカバーをめくります。

ドラムの端にCクリップ2個が入っているのでそれを抜き、反対側のドラムギヤカバーをひっぱって外し….

ドラムシャフトを引き抜いてドラムを取り外します。

するとこんな姿になりました。

問題のワイパーブレードが視認できます。めっちゃ汚れてますよ。

もうちょっと分解しないとワイパーブレードの全貌が見えません。

ということでさらに分解です。

ワイパーブレードが固定されている部品にまでたどり着きました。

ワイパーブレードをアルコールで掃除しました。緑色しているのね。

廃トナーの入口にあるゴムひらひらが破けているのも確認しました。

で、ワイパーブレードが感光体ドラムにいい感じに当たってトナーを掃き落としてくれればいいのですが….

ドラムにずーっと接しているとブレードが反るんでしょうね。

反ったことでブレードのエッジが的確にドラムに当たらなくなっているんです。これが起因して廃トナーの拭き取りムラができるものと考えました。

ではブレードを取り外して角度調整とかできないかと考えるのですが….

このブレードがねじ止めでアジャストできるのかと思ったらそうではない。

なんと接着剤貼り付けなんです。うそーん調整できないじゃん。

と、ここで私の想定修理は撃沈しました。

いやいや、ブレードの端をサンドペーパーで削ってみるとか….

でもきれいに平行に研ぐ自信ないよ。ちょっとでも歪んだらそこにトナームラができるはずだよ。

ってことでなにも手を打てません。そのまま掃除しながら組み戻しです。

そうそう廃トナー入り口の破けていたゴムびろびろは取り外しました。

組み戻し完了。

プリンターにセットして印刷してみます。

はあーっ。ワイパーブレードの調整できてないからなー印字結果は一緒だわなー。

そうそう、以前にスジスジになって交換したドラムがあるのよ。故障時の障害切り分け用に廃棄しないでキープしているのよ。

以前にダメ出しした感光体ドラムをセットして印刷です。

あっ印刷結果を撮影するの忘れた。もっとひどい印字結果のものが出力されました。

これはダメすぎということで分解掃除した感光体ドラムをとりあえずセットしなおします。

くそーっ、何の解決もしなかったぜ。

感光体ドラムの分解整備のスキルがついただけだぜ。

というこことで、このカラーレーザープリンターの運命はどうなることに….

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