R-2君、右サイドシルとフロア梁接続部分を処置完了

本日のスバル弄りは6時間でした。

 

昨日からの続きで、右サイドシルとフロア梁の接続部分を処置していきます。

昨日で概ねサビ取りできているのですが、昨日のブログの写真を見て気づいた小さい点サビ等がありましたので、そいつらをさらに研磨です。かつ、ハンダが食いやすいようにあちこちを紙やすりで荒らします。

梁接続部分の後ろ席側です。

梁接続部分の運転席側です。

それぞれハンダを流しました。

梁接続部分の後ろ席側です。

梁接続部分の運転席側です。

梁接続部分のハンダ処置ができましたので、梁内部にジンクスプレーを吹き込みます。

ここで、ちょっと作業脱線します。

とある方から、「ジンクスプレーを隙間に吹き込むってどうしているのですか?マスキングして穴を狙ってスプレーするのですか?」みたいな質問があったので、その返答です。

ジンクスプレーに、別のスプレー缶の噴射口をセットして、細いノズルを穴の中に差し込んで、内部に吹き付けるという方法です。

文書ではわかりにくいですか?というか、質問者さんには失礼なことをいいますが、まじめに考えすぎです。とっても安易な考えでできますよ。

これが私の持っているジンクコートです。購入したらこのノズルが付いています。

ジンクコートのノズルを引っ張れば簡単に抜けます。そこに、パーツクリーナーの噴射ノズルを差し込むだけです。

パーツクリーナーなら噴射口にストローが付いているでしょ。

で、その真っ直ぐのストローでも、そこそこ隙間に吹き込めるのですが、私のローテクでは、ストロー部分をドライヤーであぶって曲げちゃいます。

それをジンクスプレーにセットすると….

ねっ。簡単でしょ。これだけのことで、かなり隙間に吹きつけできるようになりますよ。

袋部分でサビ穴や、ネジ穴があろうものなら、そこに差し込んで袋内部にジンクスプレーをいれちゃうというものです。

ちなみに、スバル君は、きっと袋内部も錆びていると思うのよね。なのでサビの上にジンクスプレーってどうよ?。というのもあるのですが、まぁーやらないよりマシと考えてます。

本当は、サビ転換剤スプレーとかがあるといいんでしょうけどね。そんなの実はあったりするのかな?

********** 2015年10月09日 コメント追記 (START) **********

親切な方から、「錆転換剤スプレーは市販されていますよ」と情報をいただきました。

レノバスプレーというのを入手しました。

入手したレノバスプレーについては、2015年10月09日のブログをごらんください。

********** 2015年10月09日 コメント追記 (END) **********

そうそう、ジンクスプレーを吹いた後のノズルですが、汚れた噴射ノズルをそのままパーツクリーナーにセットします。そして、パーツクリーナーをゴミ箱に捨て吹きすれば、ノズル内部がきれいに掃除できます。

ノズル内の残留パーツクリーナーは揮発するので、ノズルの概観が汚れたままですが再利用できます。

さて、話がそれました。本題に戻ります。

内部にジンクスプレーを入れたので、いつものようにパッチ鉄板を切り出します。

ちょっと鉄板が分厚かったかな?と思います。でもねー、この梁って袋だから薄い鉄板貼って共振したりするよりはいいだろうという考えです。

パッチ鉄板をハンダで貼り付けました。

これで、右サイドシルと、梁の接続部分の修正はできたので、余剰ハンダを簡単に研磨しました。

余剰ハンダをさらっと削るだけで、かなり見違えますよ。

梁接続部の後ろ席側です。

梁接続部の運転席側

運転席サイドシル立ち上がり部分

最後にパッチした部分です。

この後は、よく塗料がのるように、600番のサンドペーパーで、よーく荒らしてから、サビ止め塗料(エポローバル)を筆塗りしました。

これで、運転席側サイドシル、右サイドシルと室内梁接続部分、の修正が完了です。

次は、右後ろ席のサイドシルを攻略しようと思います。

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