R-2君、フロアヒーターダクト製作-6日目-切った貼った途中

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旧ブログは 2025年11月18日まで ご覧いただけます。それ以降はgooブログ自体がなくなる段取りらしいです。
でもね、旧ブログはこっちへのジャンプ先が書いてあるだけなので....。(引っ越しましたって引越し先個々のURLリンクだけ)
さてさて、今までお世話になったgooブログへの最後の挨拶をば
さようならgooブログ。今までありがとうございました。

引越先の当ブログですが.... 引越自体は終えてます。(2025年10月08日00:45現在)
でもね、デコレーションがまだまだでしょ。飾りつけといったことはポチポチとしていきます。
そうそう。gooブログからの引越データとしては、記事数2756件、画像20833枚でした。
***** 以降に記事本文が続きます。読んでね!! *****


本日のスバル弄りは5時間ほどがんばりました。

ハンダで貼り付けするのですが、ハンダこて作業は時間ばかりかかり進捗はさびしいなり。

というか、私の仕事が遅いだけなのかもしれません。えー、中年デブなので….

 

前回からの続きです。相変わらずで切った貼ったです。

もう片方の差し込み筒を貼り付ける前準備です。

前回のブログを見てくれている方わかるかと思いますが、ハンダが付く部分の塗装とメッキを研磨、筒内側を塗装下地のためにサンドペーパーで軽く荒らしてます。

ハンダ糊付け部分を折り曲げます。

チマチマと作業していたら思い出した。

 

ここからちょっと脱線します。

  • Q1.筒を貼り付けた平面側のハンダ裏面はどんな仕上げになってますか?
  • Q2.ハンダの裏充てはどんなものを用いましたか?

という質問が同じ人からあったのでした。

なんで、そういうところを質問するかなー。そこは超絶下手くそ仕上がりになっているからスルーしようと思っていたのにねー。

まぁー、なんであれ、ブログを読んでくれている方からそういう反応があるのは、ほんの少しだけ嬉しいのも事実です。(嬉しいのは20%、めんどうなこと質問するなよーが80%というのが本音です)

今なら構造物を弄り倒しているところだし、写真ぐらい撮影してもいいだろう。と面倒くさがりの私が尻をあげました。

どれどれ、それようの写真を撮影するか。とカメラを構えてみるのですが、構造物内側になるので綺麗に撮影できる構図が無いなり。

なんとか秘部を撮影できたのでご覧くだされ。スカート内盗撮のようなイマイチ写真になっているのはお許しください。

この写真を元にして裏あてをどうしたのかも説明します。

写真を見て、左半分、右半分で仕上げが違うのがわかってもらえますか?

空き缶を素材にしています。空き缶って薄いんですよ。薄い素材同志をハンダで貼り付けることになります。

鉄板が薄いということは、熱であったまるのも早く、冷めるのも早い。ついては、ハンダの融解接着温度を維持し続けるのが難しいということになります。

たんなる点付けだったら薄い鉄板は簡単なんだけど、今回は面での糊付けなのでハンダをどうやって糊代隙間に浸透することができるかでしょ。

で、先の写真に戻ります。

まずは、裏充てなにも無しで表面からハンダを隙間に浸透させたのが右半分です。

隙間にハンダが盛り上がっているのがわかりますか?

表からハンダして隙間にハンダが浸透していって、裏側の割れ目に到着してます。その一部が割れめの保滴限界を超えて重力で下に引っ張られながら垂れる少し前での表面張力で膨らんでいるのがわかるでしょうか?

表面全体がいい感じのハンダ濡れ肌でスイッと隙間にハンダが吸い込まれる状態で仕上げたら、裏側がこのようなことになってました。

左半分は裏充てにアルミテープを貼ってます。

アルミテープも単に貼るのではなく、極端な温度上下変化を割ける目的のために、ペタッと貼ったアルミテープの上につまんで山状にしたアルミテープを重ね貼りしました。

アルミテープで金属厚みと放熱面積を増やして極端な温度変化を避けようとしたド素人のあかさかな努力です。

表面を高めの温度まで鏝であぶります。ハンダが弾く直前まであぶっておいて、ハンダをスッと乗せます。するとジャガバターのバターのようにスルスルとハンダが融解しながら鉄になじんでいきます。

もちろん糊代隙間にドクドクと飲み込まれます。

アルミテープ裏充てしているので、その裏充てにそって「スイーッ」ってバター状になったハンダが吸い付いていった仕上げです。

結論から行くと裏充てをした方が裏面がきれいになります。

でもねー、この部品って筒の裏面に拘りがないしねー。というより、この部品の表面にも仕上がりの拘りをもっていなかったりします。

この部品への拘りはしっかりハンダが食いついて剥がれないことなので、少しでも時間の短縮をしたい(ハンダ鏝であぶる時間はすごく長いなり)ので裏充て無しで進めることにします。

以上、ハンダ貼り付けの裏面はどうなっているかの解説でした。これで質問された方は満足してもらえますか?

尚、超絶下手くそハンダ仕上げが露呈してしまいましたので、それを見て気分を害された方がおられましたらお許しください。

そうではなく、「なが~ンさんのハンダは超絶下手くそだなー」と馬鹿にして読み捨ててくださいまし。

 

脱線した話を元に戻します。

ウンウンと唸りながらハンダしている写真はありません。ご了承ください。

いきなりですが差込筒のハンダ接着できました。

そうそう、前回のブログを見た方から「紙型モデルより筒のデザイン変更がされてませんか?」という鋭い確認質問がありました。

あの写真で良くそんなの見つけるなーと感心しました。

はい、差込筒のデザイン変更しております。空き缶切り出しのタイミングで切り出したピースを現物差し込み口に「アッハーン」ってインサート確認しております。

その時に、穴と愚息の長さマッチングを再確認しております。

あまり奥まで愚息を突っ込むと迸る熱いアレの流動が悪くなるでしょ。(エンジンルームからの出迎え差し込み口が制作部品流動通路を遮る差込位置関係の確認)

迸る熱いアレが穴の中を突き進んで、穴の奥の秘部まで勢いよく大量に到着するのが理想です。

それの確認のためにチマチマと切り出しピースを現物に、アッハーン、ウッフーンと差込確認するのは男の務めなり。

で、結論として、エンジンルームからの出迎えヒーターパイプへの端込み口長さを20mmから15mmへ短くしました。

その副産物として、巻き取りシートベルトとの配置クリアランスも5mmのゆとりが生まれました。

さてさて、形になったのですが….

ここが私の詰の甘さというか、下手くそ技能なんですよ。

私の根性が表現されてしまったのか、微妙に歪んた形になりました。

今の状態から手揉みで矯正できないかと努力してみましたが、ハンダがガチガチすぎ、かつ、馬鹿な脳みそなりに力が分散するようにピース設計したつもりなので、まったく変形しません。

ということで、少しねじれた逸物で仕事してもらうことにします。

ハンダ貼り付けした表面はもちろんのようにハンダが不細工になってます。

出来栄えはどうでもいいとはいえ、あまりにもボコボコは気に入らないので、余剰ハンダ整形をサクサクとしました。

いい加減な整形なのは突っ込まないでください。これ以上追及してもねー。この部品をそんなにきれいに仕上げる価値はないと私は考えているのでこれでいいでしょ。

温度と湿度の高い今日この頃です。少しの油断で錆びを引き込みますので、さっさと鉄肌露出部分にサビ止め塗料(エポローバル)を筆塗しました。

うん?鉄肌露出が無くなると、それらしい部品に見えるではありませんか。

空き缶切り出し貼り付け物体なのは一目瞭然ですが、なんか工作物を1個こしらえた達成感を感じるなり。

なお、この部品は、後々にまだ工作作業があります。一旦ここで仮完成です。

 

次の部品の制作にかかります。フロアーヒータパイプの長い方ね。

紙模型から型紙転写してスチール缶にペッタンコ。

あはは。私の根性が歪んでいるから、こんな感じで型紙ができちゃってます。

アバウトな精神論を展開する私なので、このまま進めちゃいますよ。

あとで、尻拭きつじつま合わせに苦労するだけのことです。

で、2個のピースを適当に切り出したところで本日は時間切れです。

 

しかしなぁー、なんか面倒な作業しているなー。と思う、今日この頃です。

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