クラゴン君、パワステが怪しい

このブログは gooブログ
>なが~ンのごちゃごちゃ 、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??
https://blog.goo.ne.jp/nagan_k
から引っ越してきました。
旧ブログは 2025年11月18日まで ご覧いただけます。それ以降はgooブログ自体がなくなる段取りらしいです。
でもね、旧ブログはこっちへのジャンプ先が書いてあるだけなので....。(引っ越しましたって引越し先個々のURLリンクだけ)
さてさて、今までお世話になったgooブログへの最後の挨拶をば
さようならgooブログ。今までありがとうございました。

引越先の当ブログですが.... 引越自体は終えてます。(2025年10月08日00:45現在)
でもね、デコレーションがまだまだでしょ。飾りつけといったことはポチポチとしていきます。
そうそう。gooブログからの引越データとしては、記事数2756件、画像20833枚でした。
***** 以降に記事本文が続きます。読んでね!! *****


去年の12月、寒くなってから、クラゴン君のハンドルを「すえぎり」に近い動作をさせた時に「ギュルギュル」という小さい異音がしていることに気が付いた。

具体的には、スーパーの狭いガレージ等でバックで車庫入れをする時に、私はドアから体を出して後方確認するのよね。

で、ゆっくりバックしながらハンドルを切った時に、前から「ギュルギュル」という小さい音。そう、自分のお腹が調子悪い時のような音がしているのに気が付いた。

 

 

話は変って本日です。

月末なので支払等の関係で朝から銀行へ。雨が降っているので贅沢にもクラゴン君で行くことにした。(普段なら、片道4km程度の場所なら徒歩で行くのよ。でも今日は雨だから車で移動)

エンジン始動後、自分のガレージで車をゆっくりと移動(その間、ハンドル回しながらの前進、バック動作あり)している時は、パワステは快適でサクサクとハンドル切れる。

ガレージを出て1回目の交差点右折れは快適パワステ。

2回目の交差点右折れで突如不具合発生。

パワステが利いていない。とても重たいステアリングにびっくりした。

グイッとハンドルをひっぱると動くのでパワステがダメなだけでかじ取りをできる。セコセコとハンドルを切って交差点通過。

そのまま道の端に停車して、今の状況を頭の中で整理する。

「変な物を巻きこんだりしていないよね。重たいけどハンドル動いたね」等々。

そして、恐る恐るステアリングを回して現状を確認すると….

なんと、スルスルとハンドルが回るじゃないの。

頭の中は「????・・・・」です。

いゃー、私の脳裏には、パワステ駆動ベルトが切れたと考えていたのよね。

それが、今も目の前でハンドルすえぎりが軽々できるのだから、パワステ駆動がおかしいわけでもない。さらに、突然のパワステオイル噴出等でのオイルが突然減ったというわけでもないのだろう。

ともかく、パワステの動作をするので、その足で用心を兼ねて近所をぐるっと回ってみる。

交差点を低速で進入して、右曲り、左曲りとして見るが再現しない。

「うーん。なんだったんだろう。」と思いつつも、たまたまエンジン始動直後だったのでパワステオイルが冷えててなんか不具合あったのか?と、無理やりな考えをして、本来予定していた銀行へ行くことにした。

もちろんだけど、JAFカードを携行していることを確認。本日の予定は15km圏内なのでJAFで吊ってもらうことも最悪のアラスジと考える。

さて、銀行までスイスイと運転していたら….

赤信号で停車。

青信号になったので、前車に続いてゆっくりと進入。

右折れをしようとハンドルを切ったら、重たい。

直進車が接近してくる~。と必死でハンドルをぐいぐい回して交差点を右折れ脱出。

道脇に停車して、また頭の中でどうだったか思い出して整理してから、ハンドルを回すと….

パワステが作動していて、クルクルとハンドルが回るのだ。

うーんうーん。頭が混乱してきた。

ともかく本日2回目の重たいステアリング発生。どれも低速走行で右折れ。

その後は、この状況発生無しで、用事を終えて、ガレージへ帰る。

私の操作方法で必ず再現するパターンを発見できなかった。(再現性が確立していたら障害切り分けしやすいのに、もどかしいクラゴンやのー)

 

 

ガレージでボンネットを開けてパワステポンプ周辺、パワステリザーブタンクを確認するが、あからさまなオイルの噴出は無し。「パッと見」のオイル滲みもなし。

じっくり見てみたいが、雨天のためエンジンルームが濡れていく。

エンジンルームを雨で濡らすとオイル漏れの判断が難しくなるので、「パッと見」だけでやめた。

むろん、雨降り時のパワステオイルリザーブタンクを開けることは、水侵入の危険をはらむのでしないことにした。

 

 

事務所にもどってから、自動車整備工場に電話確認。

パワステオイル劣化の可能性もあるが、その時は、もっと頻繁に発生すると思うし、そもそもステアリングがスルスルと軽くはないとのこと。

オイル劣化では、パワステが作動して幾分は軽くなっても、いつ何時でも、なんかタイヤの空気が抜けた時にハンドル操作しているぐらいの重さを感じて、末切りでは、よいしょという感じの操作感があるだろう。でも、すえぎりでスルスルと回るのならどうだろう?

それよりもパワステオイル不足の可能性が高いかも?

パワステオイルが不足したらエア噛みする可能性あり、そうなると突然パワステ挙動不審になったり、ちゃんと作動したりすることがある。リザーブタンク開けてオイルが泡立っていないか要確認。

低速時の右回りより、パワステではなくステアリング機構になんらかの不具合がある可能性も考えられる。

ギアボックス中央に、左右を調整するネジがあって、そのネジが緩んでいるとか、ナックル回りのネジの緩みも疑う必要あり。

ネジが緩んでいると、普段は指定ボジションだけど、ハンドル切っている時にマンホール等の段さで揺すられた瞬間にポジション移動してハンドリングがおかしくなる。

しかし直線になると、直進走行性能で指定ポジションに復帰して、的確なハンドル操作に戻る。

そういう車も過去に経験があるので、その疑いも確認した方がいい。

で、あんたができる確認事項は、ギアボックスの云々のネジが云々….

と、親切に説明してくれたのだけど、適正な遊びとか、適正なネジ締めトルクとか、そんなとこまでは私にはわかりません。

それに、ジャッキスタンド(ウマ)を、もう一台の車(スバル R-2君)が占有しているので、ウマ無しでクラゴンの下にもぐって、あちこちを揺すって見ろっていうのは危険極まりないです。

ついては、近々、自動車整備工場に乗っていくことにする。

被害がひどくなる前に、早い方がいいよねー。

なにより、かじ取り装置だからねー。ブレーキの次に重要な機構と私が考えているところ。

明日は、私の予定は月末の予備日として空けているんだけど、どうなんだろう。

でも、月末って突然飛び込みの仕事があったりするのよねー。

うーんうーん。明日の朝にどうするか決断しよう。

 

 

そうそう、私が2012年の12月にオーナーになってからは、パワステオイルの交換はしていません。

前オーナー様がいつ交換されているかというのもわかりません。

私が乗り始める時に、整備工場で点検してもらっているのですが、パワステやパワステオイルに関しては何の指摘もうけてないので、そのままにしてます。

整備工場からもらった記録にも、パワステオイル交換の記録は無いので、そのまま前オーナーのままだと思います。

それに、今日に電話で確認した内容でも、「普通はパワステオイルの予防交換することってないよ。パワステのメンテをする時か、パワステが重たくなったなーと感じた時だねー。」って言っていた。

なので、パワステオイルはきっと汚いままで、溜まり醤油みたいなのが入っているのだろうと思っている。

まぁー、天気が良い昼間にパワステオイルの状態確認ってことですな。

コメント

タイトルとURLをコピーしました