本日に警察から茶封筒が配達された。
「あん?警察署の会計係って?私は警察に請求されるようなことはしとらんよ」
と、????で頭が一杯になりました。
ある意味で、不審な手紙に思えたのですが、ともかく開封です。
でてきたものはA4サイズの紙が一枚だけ。
ともかく、振込用紙とか督促状とかの請求の類ではないので一安心です。
なになに、この紙はなんじゃらほい。
拾得物件返還通知書
なんじゃそりゃ?
と、文面を読んで….
おおっ、
去年に拾った財布が持ち主に返されたという結果報告でした。
さらに、遺失物法で報労金を請求する権利があるという丁寧な説明書きと、持ち主の連絡先が書いてあった。
なるほど、こういう紙が送られてくるのか。
お礼かー。そりゃー、私は自他共に認める激貧だからねー。ほしいのが本音です。
嫁さんと美味しくてちょっと豪勢な昼飯ができるぐらいほしいなー。
具体的には、回転寿司たらふく食ったとしたら、二人で3000円ってとこかなー。
あれだけの大金が入っていた財布だったから、そのぐらい欲しいと望んでもバチはあたらないよね。
それよりなにより、持ち主に財布が返ったという報告があると、なんか嬉しいものです。
こんな、へたれ貧乏な中年おっさんでも、世間様に小さな親切ができたということですね。

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