R-2君、左後席床裏のサビ研磨1日目

本日のスバル弄りは2時間30分でした。

 

左後席床裏のサビ取りを本腰入れて開始です。

といっても、水砥ぎサンドペーパーで錆部分を集中的に研磨するだけですが….

錆粉を含んだ赤茶色の砥汁が手の平から手首へ、袖の中を通って肩までヒタヒタにして嫌だねー。

錆粉を含んだ砥汁って妙にヌルヌルしているのよね。

腕ぐらいなら我慢できるけど、肩に到達すると、シコシコとペーパーを擦る度に、肩がヌルヌルするんですよ。

・・・・最低です。

もちろん帰宅して服を脱いだらシャツが大変なことになっています。そして嫁さんに怒られます。

まぁー、そんなこんなで左後席床裏に見えていた目立つサビはほとんど削りました。

次は、左後席床裏とサイドシルとの接続部分です。

水砥ぎペーパー作戦をしますが、スバル組立工員の超絶スポット溶接でボコボコ仕上げなんですよね。こんなにボコボコに溶接してあるから錆びるんだよと不満タラタラです。

だって、クラウンワゴンはスポット溶接なんてきれいだよ。まっすぐ一直線に点が打たれて極端な鉄板歪みもないんですよ。

それに比べてR-2君って。まるで鉄工所でワンオフでスポット溶接したような。いやいや鉄工所の職人のほうがもっとこだわってきれいにスポットするよな。といいたくなるような状態です。

なので、水砥ぎペーパーでシコシコしたところでたいして錆が取れません。だってボコボコの隙間にペーパーを届かせるほど私の指は細くありませんから。

ということで、リューターの登場です。

はい、ここで苦行が始まります。回転するリューターを両手で持ち上げて頭上の垂直に切り立ったボコボコ壁面を撫でていきます。

「くーっ。手がブルブルするぞー。」ってなったら、ちょっと休憩です。

だって、手元がプルプルしたらリューターの刃先が適格に錆へヒットしませんから。

とかなんとかして、嫁さんに指示された「買い物へ連れてけー」時間になったので終了です。

 

では、本日の成果写真です。

左後席床裏は目立つサビが無くなったので銀色になりつつあります。光も反射するようになってきましたよ。

プルプルと腕が振るえる苦行をしたサイドシル部分です。

小さい点錆だけになってきました。

次は、リューターの刃先を一番小さいのにして、この点錆を1個1個拾っていくことになります。

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