クラゴン君、ボンネット塗装-補修タッチアップの実験1日目

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そうそう。gooブログからの引越データとしては、記事数2756件、画像20833枚でした。
***** 以降に記事本文が続きます。読んでね!! *****


本日の車弄りは3時間でした。

 

昨日は、ボンネットの塗装研ぎ出しして「ダメだ~」となりました。

私の中で塗装やり直し2回目のあらすじができています。

でも、その前に….

塗装やりなおして塗りつぶす前に….

せっかくの実験台キャンバスと考えます。

だって、この上に失敗を重ねてもどうせ塗りつぶす覚悟ができているのですから…

ということで本日は実験モードです。

塗装って実験して経験してノウハウを得るものと勝手に思い込んでます。

失敗してナンボってことで、って本当は失敗を繰り返したくないんですけど。

って、塗装のテクニックを磨いたところで、しょっちゅう塗装するわけでなし、これで飯を食うわけでなし、なので生活の足しになりません。というか、塗料の消費と私の作業時間追加で家計としてはマイナス路線なんですけどね。

 

まずはシャブシャブすぎるクリヤーをどぼっと被っておかしくなっている箇所ね。

昨日は面出しして「ダメだ~」となったやつ。

あれをもうちょっと研ぎ進めてみようかと

「ダメ箇所A」はこんな状態です。

「ダメ箇所B」はこんな状態です。

シルバーのやり直し塗装しているので、このウルトラQにメタリックの目がくすんだ下には、最初に吹いたシルバーの層があるはず。

どこまでダメージがあるのか?下のシルバーが出てくるまで研いでみよう。

サクサク、サクサクと#600で研ぎまして…

結論として、やり直しの塗装分はもちろんダメです。そして最初の塗装にまで影響を及ぼしてました。

さらにここで発見です。

シルバーってクリヤーが載ってはじめて妖艶輝きというか金属感がでるのよね。

それを研ぎすすめてシルバーの層を研ぎだして、シルバー層が露出した時に金属光沢が失われます。

私のシルバーでですが、金属光沢がアルミ箔のような色になりました。

その状態で水をかけて色の変化を確認しますが、アルミ箔色は周りになじまずにそのまま浮かび上がります。

ということは、シルバー地肌が露出したところへクリヤーを被せても、同じような光沢にはならないということです。

うーむ。これって….

逆の発想にて…

シルバーをたんまり吹いて乾燥させて、そのシルバーを中研ぎして、それからクリヤーを被せたらどうなん?

アルミ箔色の光沢もええと思うけどなー。きっとメタリックの粉を削って潰してしまってアルミ色になっているのよね。

おっと、余計なこと考えずに本題に戻ります。

「ダメ箇所B」も研ぎすすめるとこういうことになりました。

はい。次は気分を変えて別の実験です。

 

シルバーを私のいいかげん下手くそテクにてタッチアップ補修が可能なのか?

まずはボンネットの中央を洗い掃除と行きたいのですが、今日は水洗いをしに自宅へ戻って云々という時間がありません。(水洗い掃除するだけで1時間消費するので…)

なので、濡れぞうきんで何回が拭き上げして脱脂です。ここが敗因でした。

マスキングをさくさくとします。って今日は風が強いなー。

ちょうどいいや、風か強いとき+外気温7度で塗装したらどうなるかの実験もできるよ。それも暗雲立ち込める曇り空だよ。

ボンネットの段を境界にして真ん中だけを露出の作戦です。

せっかくなのでマスキング際をぼかす実験もしたいのでリバースマスキングをしてみました。

リバースマスキングなので段差の境界より内側にまで新聞がカールして飛び出しています。

で、時間がないって急いだのでマスキングした状態の撮影するのを忘れてます。くそー。

0.6mmの塗装ガンを用いてチマチマとタッチアップ補修してみました。

そして、本日は狼煙があがりました。

くそー、畑で野焼きするなー。と心の中で叫ぶのです。

でも風が強いのが幸いしています。煙の匂いを感じているので、煙がまちがいなく私の顔先を流れていくのですが今回は灰の気配がありません。

しかし、煙を巻き込んで噴霧をボンネットに叩き付けていることには違いありません。

ええんさ。どうせボンネットやり直しだし。実験モードだし。

いきなりですがタッチアップ補修完了後の写真です。

ボンネット左端コーナー先端を塗装研ぎ出ししすぎて下地が露出したのよね。

そこもタッチアップ補修しました。

これでいいのかなーといろんな実験モードを盛り込んでますよ。

で、ボンネット端についてはタッチアップ補修成功しています。

クリヤーの段差は明日に研ぎ出しして綺麗にわからなくなるのかの実験ネタになります。

で、「ダメ箇所A」と「ダメ箇所B」はどうなったかというと….

私の目でどこだったかわからないぐらいにタッチアップ補修成功しました。

結構な大きい範囲までボカシ塗装をしたかいがありました。

それ以外にもゴミが溶け込んでいた部分も補修しました。それも成功しています。

しかし、問題点があるのです。

欲張ってボンネットの段差でリバースマスキングしたでしょ。あれが間違いでした。

素直にボンネットの段差でびっちりマスキングして段差折込み部分で色目違いになってもいいと縁切りするべきでした。

右側の段差部分です。

リバースマスキング成功しています。ミストが入り込んでいい感じにぼけているんです。

これだと研ぎ出ししてわからなくなると思います。

問題は左側の段差です。

リバースマスキングで新聞紙をカールさせていたのに、なんと隙間の奥にまでシルバーとクリヤーが入り込んでます。

なので段差が綺麗に平らになってしまった。

で、大きな間違いがここからです。

タッチアップ補修前です。研ぎ出しした後の水洗いをしないで濡れぞうきんで拭き上げしたでしょ。

だから….

汚れがあったらしく、汚れも綺麗にクリヤーコートしてしまったじゃないか…

ダメだー。なんだかなー。急いでいたからという理由で手を抜いた分だけしっかりそういうことになりました。

ということで、明日は段差部分をタッチアップ補修確定です。

まだ実験モードですよ。最終的にはきっともう1回ボンネットを塗りつぶすことになると思うんですよ。

もしや、タッチアップ補修で美味いこといくとは思ってませんよ。

タッチアップ補修は実験ですから…

 

はい、明日に続きます。

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