R-2君、エンジンルーム天井角サビ大穴をふさいだ

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引越先の当ブログですが.... 引越自体は終えてます。(2025年10月08日00:45現在)
でもね、デコレーションがまだまだでしょ。飾りつけといったことはポチポチとしていきます。
そうそう。gooブログからの引越データとしては、記事数2756件、画像20833枚でした。
***** 以降に記事本文が続きます。読んでね!! *****


2日分の内容です。

エンジンルーム天井角のサビ大穴をふさぎました。

これで、難関をひとつクリアってことかな?

5月24日の作業

天気もいいことだし、まずは、5月3日に分解して気にしていたブレーキホース固定クリップ流用の確認です。

どういったものかについては5月3日のブログを見てください。

スバルのブレーキホース固定クリップは、スバル純正部品番号で「6270-13000」です。

こんな部品は今でも他車種で使われていそうなので、スバルディラーで取り寄せ入手できそうなのだけど、ディラーに行くとまたあの嫌な対応されるのだろうと考えると、やっぱりディラーには行きたくないのです。

「当営業所で販売した車両でないし、こんなに古い車は、入場も部品取り寄せもお断りします。理由は云々かんぬん….。お客様がスバル部販に出向いてもらって云々かんぬん….。」と、また言われるのがオチなので、別の作戦で考えます。

部品商に電話で確認したところ、

「ブレーキホース自体は、セイケンといった油圧ホース関連の会社が作っていて、基本的にホース直径やネジ類も共通なことが多い。ついては、他メーカー部品の流用はやりやすいと思うよ。」と、前向きな意見でした。

さらに、「スバル部販に、そのパーツ番号で打診してみようか?でも、スバルからだとちょっと高いかもよ。トヨタや日産でまず現物合わせしてみたら」と、丁寧な提案もあったのです。

そうそう。私もトヨタの流用を考えていたので、背中を押された次第です。

まずは、手元にある、いろいろなガラクタ部品箱を発掘してみました。

さすがに、こんなクリップを所有していませんでした。

では、私のもう一台の車、クラウンワゴンとの現物合わせです。天気が良くて気分が乗っている時に作業しようと計画してました。それの実行です。

クラウンワゴンより、ブレーキホース固定のクリップを取り外しました。

そして、現物比較です。

2014052411

うむむむ。まず「パッと見」で大きさが違いますが….

突き合わせてみると、内側のブレーキホースを挟むところの内径は一緒です。

2014052412

外側の大きさが違うだけなので流用できそうです。

ためしに、リヤサスペンションメンバにブレーキホースを、クラウンワゴンのクリップを用いてはめてみたところ、なんの不具合も無く取付けできました。

つまり、トヨタの部品流用ができるみたいです。

さて、このトヨタクラウンワゴンのブレーキホース固定クリップの部品番号ですが、手持ちのクラウンワゴンのパーツリストによると「90468-08034」というものです。

トヨタディラーから取り寄せでもいいけど、次に部品商になにかの部品取り寄せする時に、「トヨタのやつでいけるから社外品でなんかないか?」と聞いてみることにします。社外品が無い時は、部品商よりトヨタの部品で取り寄せですね。

次は本命の作業です。昨日に切出した「錆び大穴をふさぐパッチ鉄板」に、水が溜まった時の排出用ドレンを取付けです。

まずは、昨日にいい加減切出してでっち上げたパッチ当て鉄板です。

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素人の作品なので、こんな完成度です。

私のような不器用な素人が弄ると、どんどん鉄板が歪むだけなので、この程度でOKとしています。(ここが素人作業ということろですね)

このパッチ当て鉄板部分には、水が溜まるはずなんです。だから、この部分がごっそり錆びで抜け落ちているはずです。

つまり、水が来るので、その水を排出するためのドレンをでっちあげます。

そこでドレンとしてパイプをつけるのですが、ガラクタ箱を発掘しても材料が見つかりませんでした。

くそー、家庭用エアコン配管から部品取りした銅管があるつもりだったのですが、なにか別の用途で使ってしまった物と思います。

そして、自宅前の車道脇に転がっている、折れ曲がったビニール傘に目が行きました。

この軸の部分が流用できそうと思い、ゴミを回収です。

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「錆びてるじゃないか!」と指摘されそうですが….

そんなのは私には関係ありません。錆びていることよりも、今、作業したい時に使える素材があることの方が重要なのです。

それに、この程度のサビはスバル君の重厚錆甲冑に比べたら、めっちゃ薄いコンドームのような程度です。まったく意識せずに装着感が無い程度の錆びです。

だってサンドペーパーで擦ってすぐに綺麗になりますよ。

で、この軸部分を適当に切りだしました。

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パッチ当て鉄板に、このドレンパイプを差し込むところを凹ませます。

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凹ましたところに穴をあけて、パイプをインサート。「あはん。」って感じてジャストフィット。

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せっかく気持ちいいので外れないようにハンダで合体です。

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こんな感じでドレンの取付け完了です。

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この後、サビ止め塗料エボローバルを塗りました。(ローバル塗後の写真を撮影するのを忘れた)

5月24日の作業はコレで終了です。

5月25日の作業

パッチ当て鉄板をいよいよ取付けです。(貼り付けという表現が正しいかも?)

まずは、錆び穴患部を綺麗に掃除して、ハンダ鏝が当たると嫌なことになりそうなハーネス等をダンボールで囲いました。

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パッチ当て鉄板を当てて、キッチンテープで借り止めして、下からジャッキで押し上げたりと、重力に逆らう小手先手段を、ノータリンな私の頭で試行錯誤して攻略です。

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ハンダで鉄板を貼りつけし、念のため2か所にリベットを打っておきました。

下側、つまり逆さま位置にくる部分のハンダは難しいです。

熱いハンダが下に落ちてくるのに嫌になりながら、悪戦苦闘して取付けできました。

しかし、下側のハンダ成形がイマイチな完成度だったので、気に入らない部位のみパテを上から盛り付けです。(パテの下はもちろんハンダでばっちり埋まっているのですが、綺麗にハンダの肉盛りができなかったということです)

で、いきなり取付け後の写真です。なんか苦労しているのがわかるでしょ。

2014052513

パテは不細工に大目に盛っているので、のちほど綺麗に成形します。

室内側は、どうせ見えない箇所なのでこれでもかとハンダ盛りしました。

さらに、室内のコーナー部分のフレームパネル合わせ箇所が剥がれていて、マイナスドライバーで押すと動くような状態だったので、その部分もサビトリ後にハンダを沢山流し込んで固定しました。(きっとパネルボンドで施工するのが正解だと思いますが、私はパネルボンドなんて所有していません)

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これで、エンジンルーム天井角の錆び大穴ふさぎ完了ってことにします。

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