R-2君、リアフェンダー内塗装完了、燃料タンク吊り下げブラケット作成開始

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でもね、旧ブログはこっちへのジャンプ先が書いてあるだけなので....。(引っ越しましたって引越し先個々のURLリンクだけ)
さてさて、今までお世話になったgooブログへの最後の挨拶をば
さようならgooブログ。今までありがとうございました。

引越先の当ブログですが.... 引越自体は終えてます。(2025年10月08日00:45現在)
でもね、デコレーションがまだまだでしょ。飾りつけといったことはポチポチとしていきます。
そうそう。gooブログからの引越データとしては、記事数2756件、画像20833枚でした。
***** 以降に記事本文が続きます。読んでね!! *****


今日は暖かい祝日でしたね。スバルいじりも陽だまりでポカポカでした。

嫁さんに「天気いいからどこかでかけるかい?」と朝にモーションかけたのですが。

「クリスマス前後はどこも人一杯だし、クリスマス特需で物価高いから出歩かんでいい。私は洗濯ババさんを楽しむから、あんたはスバルを愛でてあげな。」

との返答。ある意味で良い嫁なのですが、貧乏生活が体に染みこんでいる証拠でもあるなー。

 

天気が良いことだし、車体の塗装を進めます。

次の車検までにやらなければならないと思っている部位で、いよいよ最後の車体色塗り部分だと思っています。

というより、車体でもう色を塗るのは、一時中断したいのが本音です。

早くエンジン機関の組み込みに移りたい。

 

「リヤフェンダー内部」、「リヤフェンダー前後のスカート部分」、「リヤジャッキポイント周辺」

に、チップコートを吹きます。

そのためにマスキングの必要があるのです。

 

前回に吹き付けたドリップレール部分のマスキングをドキドキしながら、ちろっとスカートメクリします。

どうせ、ドリップレール部分を今回マスキングするので上の部分はめくらずに、スカートとの境界線部分をチラッとめくるのです。まさにスカートメクリ。

ドキドキしなから、「ちらっ」って

いやいやパンツを楽しみにしているんじゃないでよ。

生肌を楽しみにしているのです。

前回に、缶スプレーで、レッドマイカを吹いてます。

25年ほど前に全塗装した色と、缶スプレーの色が合うかなんて、博打意外のなにものでもありません。

ついては、継ぎ接ぎフランケン仕上がりになる覚悟だったのです。

でも、ある程度は期待しますよね。

そこで、ワクワク、ドキドキでチラっ。

あれれ、チラっとして、フランケンをあまり感じないぞー。

って、ことで生肌は思ってた以上に綺麗に色が合ってました。

では、マスキング開始です。

まずは、インチキ缶塗装定番の鼻血ブーマスキングします。

テッシュを丸めて穴に詰め詰めです。

これで、フェンダー内側に吹いた黒色が穴から鼻血ブーしないようにします。

後は新聞でいつものマスキングです。

写真を見てわかるかと思いますが、フェンダー内部はとりあえず刷毛塗りしたブルー色になってます。

この後は、初めてのチップコート塗りです。

タイホーコーザイのチップコートスプレーを用いました。理由は、ネット通販モノタロウで価格が私の小遣いとマッチしたからです。

スプレーして驚きです。「ブッブッ」って勢いよくほとばしりを発射するのですね。

いつものようにスプレーする感覚とかなり異なります。

それに粒子が大きいのでしょう。缶が軽くなるのが速い。つまり噴霧量が大きいってことですな。

こりゃー、ちょっと吹き付けるのにコツがいるぞ。

さらに、塗料の粘度が高いらしく、ゴム風に早く乾燥していく。

ということは、早めにマスキングをめくらないと境界線がややこしくなってしまうということ。

なんだかんだと、車体下に転がりながら、「ブッブッ」を吹き付けます。

もちろん重力に負けたほとばしりが私の顔を狙ってきます。

いやー、黒点病の私になりました。

吹き終わったらマスキングをとっとと剥がしました。

すると、

「おおおっ。スバルが蘇ってきた―」

って、本当に実感しました。

車らしくなってきました。

エンジンルームに塗った「ローヤルレッド」も、最初はえげつない色だなーと思っていたのですが、車体ボティ―カラーと比較するとそんなに変ではありません。

でもねー、私は車体カラ―を色変えするつもりでいるのです。未来の話しですが、その時はきっと色の組み合わせが変になると思います。

だって、車体は阪神大震災のキズやら、親父が付けたえげつないキズやら、いろいろですから。

それを直して塗装する時に、レッドマイカなんて資金面で用意できません。最初はマイカ色を塗る技術が無いからと理由つけていましたが、本当は資金面なのです。

(本心はスープラのあずき色を継続したいのです。小僧だったときはシャー仕様R-2って皆に呼ばれていたぐらいだったしね)

それより貧乏世帯の家計が優先なので、安い塗料にこだわります。するとレッドマイカなんて言ってられません。

そして、すでにヤフオクで超格安な塗料3.6Kg缶を入手していたりします。

その色は、皆さんも知っている、身近なあの色なんですが。(色は秘密ね)

その色に車体を染め上げた時は、皆さんに笑われることにします。

もちろん、その塗ろうという色と、エンジンルームの色はマッチしないでしょう。

きっと、エンジンルームを開けると、エンジンを飲み込む口のような状態になるかと思います。

と、未来のことを想像しても仕方ない。

現実に戻りまして…

後ろから見たフェンダー部分です。作業場が狭いのでこんな写真しか撮影できません。ごめんしてね。

フェンダー内にとりあえず塗っていた下地ブルーが黒色に染まりました。

スカートも黒色で「ピシッ」と締まりました。

フェンダー内が、ブツブツに仕上がっているのがわかってもらえますか?

と、ここまで色塗りできました。

 

次は、失せ物部品です。

どういうことか部品2点を紛失しました。

多分ですが、犯人は後輩の後片付けの悪さだと思うのですが….

後輩曰く、「フライパンに入れといたはず」。

でも、フライパンから出てきた部品は個数が足りずです。

と、後輩のせいにしても仕方がない。後輩が触った部品をさっさと取り上げて個袋管理をし損ねた私の管理責任が悪いのです。

ちなみに、その他の小物部品は、全てプチ袋に入れて、「OOOから外したXX。OOOサビで要研磨。自作調整要」といった感じで管理してます。

もちろんそれをパソコンで管理して、適宜モノタロウ等でネジ等の部材を入手してきました。

そこまでしていて部品を紛失したのは悔しい限りです。

 

数日前からブログのネタにもしている紛失部品です。

右から説明します。

右のボルトは、リヤサスペンションメンバを車体に固定するボルトです。ある意味で超重要部品です。

4本必要なのですが、1本が紛失です。

ボルトのサイズは、

M12、35mm、P1.25、ボルト頭は17mmで7マークです。

P1.25 なので、細目ボルトには違いありません。

このボルトを求めて、昨日に近所のホームセンターへ行きました。

M12の35mmボルトはあるのですが、ピッチがありません。

通常ピッチは1.75です。大抵はこのぐらいの太さのボルトになると店頭でも細目はあるはずと思っていたのですが、店頭にある細目はピッチ1.5でした。

私がピッチの勘違いをしていたのかと思いましたが、店頭にあるボルトサイズを確認できるパネルに、ちゃんとM12P1.25ってありまして、そこにボルト挿入しばっちしでした。

きっと店頭在庫ないんだろーなーと思いつつ、店員を捕まえて確認しました。

結論は箱単位でお取り寄せって。

帰宅して、ネット通販を物色です。モノタロウのラインナップで1個売りあります。

そうかー、モノタロウか。送料無料の3000円まで追加するような欲しい物が今はないなー。と、ちょっと様子見します。

 

左の物です。

燃料タンク固定ベルトを吊り下げるブラケットです。

2個必用なのですが、1個紛失です。

まずは、これに流用できそうなブラケットないかなーと、ホームセンターを物色したのはいうまでもありません。

足場クランプとか、アンテナ関連部材とかに、あったりしないかなーと、淡い期待を持ったのですがありません。

シンク関連で、鏡を固定する物等にいけそうなものがあるのですが、ステンレス素材で、かつ、厚みも薄いので見送りました。

以前のブログにも書きましたが、お世話になっている知人のスバル関連に尋ねてみても、時間の関係で用意できないとのことで。

仕方ありません。ダメ元で私がでっちあげることにします。

もし、私の力量でなんともならない時は、この部品1個のために来年の車検はあきらめること確定です。

ある意味で、緊迫した部品なのです。

失敗する可能性も考えて、今日から、まずは1作品目を作成してみます。

この処女作で使える物ができればいいのですが、ド素人の作るものなので製作途中で取り返しのつかないミスをする可能性も高いです。

 

手持ちの鉄部材で使えそうなものを物色します。

このブラケットは、厚み2.5mmの鉄です。ついては、2.5mm厚以上のものが必要です。

こんなのを見つけました。

上の赤錆サバンナが、ノギスで3.2mm厚と出ました。錆びで膨らんでいるのを考慮すると3mm厚と思います。

下の黒色は、R-2の腹に前オーナーが貼りつけていたやつです。こいつは2.5mm厚です。黒色は以前に私が磨いた時にサビ止めのつもりでとりあえずシャープラ塗っただけで、錆びていることに違いはありません。

素材としてセレクトしたのは、上の赤色サバンナ物です。

サビを削って鉄肌を出したら、その分肉が薄くなるので、いい感じの厚みになるだろうという理由です。

曲がっている、いや歪んでいる鉄だったので、万力とハンマーである程度平坦にしました。

3mmなんてブリキハサミで切れません。どうしよう。

ジグソーに100円ショップで入手した金物用刃をセットして挑戦しましたが、1cmほど切ったらまったく進まなくなりました。刃の目がなくなってました。駄目です。

ということは、金鋸ですね。

この暖かい陽だまりで、ギーコギーコと腰を入れて鋸をひきました。

そして切断完了です。

四角いプレートを切だしました。

これからサビ研磨です。ちゅうちょなくグラインダーでグイーンです。

ほどとぼの鉄肌になったところで、ハンマーで曲げにかかります。

3mm鉄板の硬いこと。ちょっとハンマーでしばいたぐらいではなんともなりません。

万力で曲げたれかとも思いましたが、私の持っているようなオモチャみたいな万力では、ビクともしないどころか、万力の押さえ面がダメージを受け始めました。

きっと、プレスみたいなもので曲げていくような素材なのでしょうか?

わかったよ。タガネとハンマーでなんとかするよ。と、いじけながら。

コンクリーブロックを台座にして試行錯誤して、タガネを打ちつけていきました。

ガレージに木魂する「カキーン」「コーン」という金属音。

コンクリーブロックの方が、カチ割れて自分の顔に飛んでこないかという、ハラハラなスリル。

そして、ポカポカの陽だまり。

いろんな要素が相まって汗をかきました。

陽が暮れ始めて、区切りがよくなったところで一時終了です。

本日の自作ブラケットはここまでできました。

別角度の写真ね。

ちょっと幅が大きいのですが、幅広な分には不具合ないだろうと思っています。

気になるフック部分の角度というか出来具合ですが、こんな状態になってます。

私が素人作成しているのが右の方ね。

なんとかなりそうかなー。上手いこといくといいなー。

タガネでしばいているからなー。あと何日ハンマーを振り下ろせば形になるかなー。

と、遠い夕日をみつめる私でした。

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