R-2君、右後席サイドシル修正10日目–車体裏内側と室内側サビ止め塗料塗り

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そうそう。gooブログからの引越データとしては、記事数2756件、画像20833枚でした。
***** 以降に記事本文が続きます。読んでね!! *****


本日のスバルいじりは4時間30分でした。

 

世間は月末だというのに、不景気で本業がからっきしの私は時間が空きました。

昨日までに今月の支払いも終えたことだし、今日はスバルいじりできるぞーと、作業した次第です。

と、いっても、小商いの売り上げ確認やら、メールでのやりとりやらはしないといけないので、結局4時間30分の作業なのでした。

 

まずは、ついでの作業です。

運転席シートブラケットにプラサフを吹きました。

これで、錆止め塗料の上に、安心のプラサフが乗りました。あとは、色を乗せて、さらにクリヤーってことですね。

こんなブラケットでも、けっこう面倒な手順を踏まなければならないのがなんともです。

 

本日の本命です。

車体下にもぐってひたすらサビ取りです。

乱視の目と、お腹の出たおっさんの精神力では、この辺りが絶頂点だろうというところまできました。

絶頂点を超えて完成度を追求すると、ヘタレおっさんは身体を壊すことにいつもなりますので、ここが止め時としました。それでも後ろ髪をだいぶん惹かれているんですよ。もっと体力があればいいんだけどねー。

「右後ろサイドシルの車体裏内側」のサビ取り、そして、後回しにしていた「室内梁運転席側の車体裏部分」のサビ取りを完成です。

「室内梁運転席側の車体裏部分」の余剰ハンダ処置もしましたよ。

「右後ろサイドシルの車体裏内側」ですが、よーくみたら、まだ点錆があります。もちろん写真だとばっちり写っています。

しかし、母親から譲り受けた超乱視の私の目では、薄ら明かりの中で仰向けになって小さい点錆を追いかけるのは限界になりました。

この小さい点錆を追いかけるには、もっと顔を接近しなければなりません。そうしないと小さい点が乱視で拡散されて見えないのです。はっきりいって難儀な欠陥身体なのですが、こればかりは母親のデザインでできた身体なので私がどうこうできないのです。その他いろんな意味で両親には不平がたくさんあります。

まぁー、独立したのだから、両親が云々という考えは控えるようにしています。

と、そんな脱線話はどうでもいいですね。

まずは点錆が多く残っている部分の写真です。

もともと素性が良く点錆が少なかったところは、この程度までがんばれてます。

この2箇所ですが、仰向けの私の目では同じようなサビ取り状態に見えるんですよ。だから、乱視の欠陥眼球ってことです。

まぁー、目に見えなくなったものは処置できないのであきらめるしかありません。

錆穴を残したところがあるのですが、この裏が袋になっていてどういう状態なのかわからないのです。

リューターでほじくる限りでは鉄板強度がありません。こんなところにハンダを盛り付けるのは強度的にどうかと思いパテで処置することにしました。

 

ここで、話を脱線します。

「なが~ンさんは車体裏作業が苦行といいますが、どういう風に作業しているのですか?リフト持ち上げしているなら立ち位置で改善しませんか?アドバイスできますよ」と、親切な匿名希望さんからの質問がありました。

あれれ、私はリフトを使っているなんて書いているわけないのですが、もちろんそんな環境もありません。

きっと質問者様にしたら、車体裏の切り貼り作業をするのはリフト所持が当たり前なんでしょうね。

私は車体を小さいウマであげているだけです。ウマであがった車体下の小さい隙間に野良猫になった気持ちでもぐりこんで作業します。

もちろん、うっすら暗がりにもぐり込みます。蛍光灯だけが唯一の光源になります。

それでも私の環境が恵まれているのは、床がフラットなこと、そして床にダンボールを敷きつめることができることです。

いやー、ダンボールって幸せですよ。阪神大震災でダンボールに囲まれて体育館生活を経験した者にとっては、ダンボールって万能絨毯、いや、万能の魔法の変身マントのように感じます。(ダンボールを服の中に入れるとか、ダンボールを被って寝るとかは当たり前の期間がありましたから)

ダンボールが敷けるだけでも、サンデーメカニックで砂利の上で転がって作業している方と比較したら、ずっと幸せなものだと思ってます。

といっても、下を見てはいけません。上の頂を見つめてその環境に近づける努力を怠ってはいけないのですよ。でも、激貧は廃品を用いてそれを模索するしかないのです(笑)

そして、私がイヤだイヤだと不平をいう最大の理由は….

こいつです。

この、塗装屑や錆屑といったものが、いくらでも降り注ぐのです。顔の上に落ちてきたときが最悪です。うなじにまとわりつくのも最低です。まぁー、いろいろと想像してください。

まるで、「なが~ン。お前の精神力を奪い取ってやる。」という呪文で発生した噴霧のように、ゆっくりと車体から降ってくるのです。それも作業しているところと違う箇所から降ってきたりするのです。

それだけ車体裏の塗装が劣化しているということ、そして、劣化している塗装の下は….言うまでもないですね。

つまり、車体裏の腐った塗装を剥がし終えるまでは、この呪いは続くのです。

そして、呪いから開放されるときが車体裏のサビ取りが終えたときのはずなので、結局のところ、呪いをずっと浴びて耐えないと解決しないという不幸な状態です。

さて、脱線話終了です。

 

車体裏側がキレイになったので、フロアにブラインドナットを処置できるようになりました。

チマチマといんちきブラインドナット固定法で処置しました。

車体裏側に錆止め塗料(エポローバル)を筆塗りしました。

垂直面は塗れるのですが

180度逆面は塗るのが難しいなり

筆ムラが一杯で、塗料が動いて塗装の薄いところができるなり。エポローバルが物理的に重いというのもあるのでしょうが、こればかりは私の色塗りがヘタクソってことです。

くそー、こんなことなら阪神大震災のときに自衛隊に色塗りのノウハウも指導してもらえばよかったと後悔します。

さて、色を塗り終えてから、左側のサイドシルも確認します。

いやなことになってそうだねー。

すでに錆が見えているところもあるじゃん。

ということは、左側サイドシルも苦行が待っているということですね。

いよいよ室内側に戻れます。

室内側に錆止め塗料を入れます。

錆止め塗料を入れると、私の苦行が一つ達成した証のように感じだしてます。

しかし、まだこの右サイドシルは続くのです。

車体裏の外側の錆処置してないよね。あと、車体裏部分のパテ整形もありますね。

くーっ、どうしてこんなに苦行があるのだ。

こんな徳を積んでなにかあるのか?本業の稼ぎがないのにこんなことの材料に金を投下していいのか?とまじめに苦悶しはじめている私です。

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