>なが~ンのごちゃごちゃ 、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??
https://blog.goo.ne.jp/nagan_k から引っ越してきました。
旧ブログは 2025年11月18日まで ご覧いただけます。それ以降はgooブログ自体がなくなる段取りらしいです。
でもね、旧ブログはこっちへのジャンプ先が書いてあるだけなので....。(引っ越しましたって引越し先個々のURLリンクだけ)
さてさて、今までお世話になったgooブログへの最後の挨拶をば
さようならgooブログ。今までありがとうございました。
引越先の当ブログですが.... 引越自体は終えてます。(2025年10月08日00:45現在)
でもね、デコレーションがまだまだでしょ。飾りつけといったことはポチポチとしていきます。
そうそう。gooブログからの引越データとしては、記事数2756件、画像20833枚でした。
土曜日に煮干をかじっていて欠けた歯を治療してきました。
朝に、私の歯の主治医へ電話です。
「歯が欠けたんで伺いたいのですが、いつに行けばいい」という相談です。
なるべく早く、歯医者の都合に合わせるから、と美しい声の受付のお姉さんに嘆願します。
他所の患者の治療予定内容を確認して日取りが何候補でできます。
「あっ。ちょっとまってくださいよ。いきなり今日の午後でもいいですか?」って出てきたので。
「はい。もちろんOKです。」って返事したら….
「ちょっとまってくださいね。先ほどにキャンセルが一人あったのよ。時間の確認しますね。」と、それを確認する紙をめくる音が….
「今から1時間後ですが来れそうですか?その時間枠がキャンセルで空いてます。」
もちろん速攻でワンワンと尻尾を振ったのはいうまでもありません。
「でも、今日はちょっとややこしい患者がいるので1時間ほど待つかもしれませんがいいですか?」
とのことですが、歯医者の予約で1時間なんてすぐにずれ込むことだからOKです。
で、歯医者に突撃です。
欠けた歯は、上あごの犬歯なんてすよ。
犬歯の表側下半分が渦状に欠損しました。食器が欠けたときに欠け口が渦状になっているでしょ。あの状態です。
義歯なのでほっといたらどんどんクラックが入っていきかねません。だから早く治療にいきたかったのです。
先生に話ししたら、「ここは私が治療した歯じゃないねー。ということは17年以上前の義歯だね。」
「前の歯医者がどういう治療しているかというのと、もしクラックが歯の内部や歯根から発生していたら大変なのでレントゲン撮っていいかな?」とのこと。
もちろんレントゲンを撮って、その写真を見せてください。という私です。
レンドゲンは特に問題なしで歯根は元気そのものとのこと。歯茎も綺麗だしいうことなし。とのことで一安心。
欠損箇所の修理をするんだけど、この先端渦部分以外にも、歯茎の傍のほうにも表面クラックあり。
この2箇所を削ってみて、クラックが深部に浸透していないか確認して、クラックが表面だけなら補修修理。クラックが内部にずっと広がっていたときは補修しても直に割れると思うのでそのときは義歯を作り直す。この作戦でいいか?と確認がありました。
もちろんそれでOKです。というか、先生の腕と手法に実質まかせるしかありません。
で、クラック箇所を研磨していきます。
いつも私がスバルのサビを研磨しているのに、今日は私が歯を研磨されています。
染み出し剤のようなものを塗られて、先生から「大丈夫クラックは表面だけで内部は綺麗だよ。自分でも鏡と虫眼鏡で確認しな」ということで確認しました。
では、補修するのだけど、昔の義歯なので材料が今主流のものと違うとの事。違う素材で補修したら接着面が弱くなるとのこと。そのぐらいは私でも理解できる。
で、当時と同じ材料で補修するのだが、その素材が今のものと比較すると柔らかいできあがりになるとのこと。
いきなり欠けることはないが、補修箇所が傷つきやすくなる。その点を了承できるかい。それがいやなら今の素材で補修して硬くすることもできるけど、違う素材での接着力はなんともいえんぞー。って選択がきました。
で、私は、当時と同じ素材で修理してください。となりました。
コネコネと練りながら、助手にレジンがどうたら。それじゃない、上の棚に箱に入っているなんたらとなんたらをもってきて、とかなんとかしながら、コネコネと頭の横でこねてられる。
そして、ペトペトと盛り付けて歯を成形していきます。途中で紫外線照射かな?「ピーッ」てあてられて、そして、また助手に指示して、別のものを持ってこさせてまたコネコネです。
どういうものを塗っているのかわかりませんが、車のパテ盛りみたいに、プライマー塗ってパテ持ってとかと一緒な工程かな?
何回か「ピッー」攻撃を歯に照射して….
では研磨しますね。と、キュイーンと刃物を入れられて形を整えました。
先生が満足そうな顔をしてます。
鏡を手渡されて、「このようにしました。前の状態より歯茎の傍が綺麗に仕上がっているでしょ。」って嬉しそうに説明してくれる。
本当に綺麗に成形してくれてます。
「この状態で保護層を仕上げに塗りますね。」と、またなにか練り物がはじまりました。
それを塗り塗りされて、また「ピーッ」照射です。
はい、これで完成です。ってことて無事に治療できました。
実際の治療時間は20分ぐらいでしょうか?
わりと長い時間いじってくれました。感謝です。
で、治療費は1470円でした(国民健康保険適応ね)。
このぐらいの金額吐き出しでよかったー。と「ホッ」としました。
で、この歯医者に行ったので私の自由時間はなく、本日のスバル弄りはできませんでした。
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