R-2君、父親がマイナス修理(いらんこと)した箇所を取り外すのが大変なり

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旧ブログは 2025年11月18日まで ご覧いただけます。それ以降はgooブログ自体がなくなる段取りらしいです。
でもね、旧ブログはこっちへのジャンプ先が書いてあるだけなので....。(引っ越しましたって引越し先個々のURLリンクだけ)
さてさて、今までお世話になったgooブログへの最後の挨拶をば
さようならgooブログ。今までありがとうございました。

引越先の当ブログですが.... 引越自体は終えてます。(2025年10月08日00:45現在)
でもね、デコレーションがまだまだでしょ。飾りつけといったことはポチポチとしていきます。
そうそう。gooブログからの引越データとしては、記事数2756件、画像20833枚でした。
***** 以降に記事本文が続きます。読んでね!! *****


昨日にシフトロッドを抜き取ったので、車体裏のシフトロッドが緩衝していた部分を叩けます。

車体下に潜り込んで、ついでの写真撮影です。

8月27日のブログで書いた、新たに発見した酷いサビ穴部分です。

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ガソリンタンクを降ろしたら見える車体裏の腹側で一番奥のコーナー部分です。

リューターでサビトリしていたら、ブスブスって刺さってお手軽に穴が開いちゃったという物です。

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サビ掃除が大変だろうなー。掃除で6時間、ハンダ鈑金に2時間というコースかなー。

ってことは、私の作業消化で行くと、1日2時間触れるとして…..。そうかー、面倒だなー。

今回の目的ヶ所。シフトロッドの緩衝部分です。

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しっかり黒錆び化している部位もあるし(苦笑)

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まずは、軽くサビ取りして、ハンマーでガンガンと、全体的に7mmほどへこましてみました。

そして、できたのがコレだーという写真が残念ながらありません。

この後に、近所の年寄がチャチャ入れに来まして、まぁー世間話ししていたら写真撮影するのを忘れました。(土日は年寄がちょくちょく遊びに来るのよねー。私の素人修理を見てそんなに楽しいのか?)

シフトロッド緩衝部分のいい加減鈑金ができたので、室内側もサビ取りできます。

さくさくと、リヤ席右側座席したの、錆び取り再開です。

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錆と汚れが酷かったお椀部分も、がんばってサビ取りしてこのようになりました。

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この後はサビ止め塗料を塗りたくりました。

さて、次は、フロアの掃除をするかーと思って、昨日めくって汚いままのフロアを再確認です。

ここで、気になる物に、どうしても目が行くのです。

そんな気にしなくてもいいのに、見る度にムカムカしてくる物体。

以前にブログに書いたのですが、父親のインチキ修理、マイナス修理に関してです。

私のR-2君は、実家から持ち帰ったタイミングで、フロントシートがリクライニングしない、前後スライドしない。まさに公園のベンチと化していました。

それも、真っ直ぐにシートがついてたらせめてよかったのだけど、微妙に斜めに付いていて、運転すると肩がこるという、拷問椅子となっていたのです。

この件は思い当たることがあるのです。父親から、「シートがガクガクしていたから溶接修理したでー、リクライニングしなくなったけどガクガクよりいいやろー」ってマイナス修理してから自慢げな報告があったのです。

たしかに取り外した運転席はリクライニングのところを溶接されていて可動しなくなってました。でもシートがスライドしないのが不思議だったのです。

このシートがスライドしないことで、嫁さんがR-2君を運転できませんでした。

嫁さんの太い脚のつま先でチョンチョンってペダルを触ってどうやって運転しろと…

嫁さんが怒りましたねー。嫁さんの足として使う予定だったR-2君が、嫁さんでは運転できない状態に改造されていたんですから。

嫁さんが私の父親に平気にクレームを言って、それに母親も嫁さんの味方になって参戦して…

「なんで溶接したんや。さっさともとに戻せ。あんたのせいで可愛い嫁が運転でけへんねんぞ。息子のために車を預かっていたんと違う。嫁さんが乗るいうたから預かっていたんや」と云々カンヌん。

そして、父親から出た答えが、「俺が運転するんやから、俺の座りやすい位置にしたんやんか。なんで息子達のこと考えなあかんねん。」

母親の「あんたの車と違うやろ。嫁さんの車や」(いやいや、嫁さんのじゃなくて私のなんですけど…)

といった、関西漫談が普通の晩飯談話として展開したのでした。

まぁー、痴呆の入った父が、目の前にある玩具に、こうしたら便利だろうという一心で、その弊害を考えずにウキウキしてマイナス修理してくれたんでしょう。

ともかく、このシート固定マイナス修理で、私も肩こり発生椅子で運転したくないとなりましたし、嫁さんも実質運転できないのでした。

で、その要因となったものを発見です。

シートを車体フレームに固定する部分です。

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写真で分かってもらえますか?

あきらかに、この数年のうちで手を加えたであろう感触。

固定ボルトの回りに、ワッシャーのような物体が溶接されています。

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絶対に、もともとのスバルが設計された時からの産物ではありません。

助手席側のシート取付け部分はそんなことになっていません。

さらに、うっすらと錆びが出ているように見受けられる。シャーシブラックを吹いていると思うのだけと、溶接したあとの洗いをきちんとせずに塗料を塗っただけじゃないかな。

つまり、このワッシャーを溶接することで、シートレールの平行が取れなくなってしまい。シートレールがねじれて固定される。シートレールがねじれているのでシートがスライドすることができない。ということです。

もう、これに気が付いてしまったら、これを見る度に、親父のマイナス修理にムカムカ。というより、その後の、ボケがはじまったせいか「俺はシートに溶接なんかしてない。知らん」というめちゃくちゃな言い訳をするようになったのが、もっと腹が立つ。

と、痴呆老人に文句いっても本人が反省する脳みそもなくなったのだから仕方がない。この行先のないモヤモヤがどんどん増幅していくのです。そして「ダークマターを吐き出し….」と、脱線してしまった。

「ダークマター」については質問がありましたので最後に説明文を追記しました。

ともかく、見たら腹が立つので、これをなんとかした方が精神衛生上いいのかな?

思いつつ、別のところへ目を向けて、フロアーの手前側のヒーターダクト周辺が腐食していないか確認することにした。

それには、ダクトホースを保護している化粧パネルを、ちょいとどけて….

ちょいとどけて、うんとひっぱって、ガタガタしゃくってみて….

ええっ、このカバーって置いてあるだけのはずだよ。

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まさかサビでフレームと合体同化しているのか?

と、慎重に観察しながらスクレッパーをあてていくと、ムニムニした感触があり。

というより、シャーシブラックが吹かれているのに今更で気が付いた。「そんなの先に気付けよ」と思いつつ、それだけ父親のマイナス修理でムカムカして冷静な判断を欠いていたということでしょう。

この部分も、親父マイナス修理がされているのでは?

スクレッパーを隙間に差し込んでムニムニがあるのを確認したので、この隙間にムニムニする物はないはずと、博打でスクレッパーをハンマーで叩きこんでいきました。

そして、剥がれたのがコレです。

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どうでしょ?。錆が出てきたら「やれやれ、頑張るベー」となるのですが、こういうネチャネチャした物体ってテンションがダダ下りです。多分、コーキングかな?

取付け部分をよく観察です。ここにもアレが….

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スクレッパーでコンコン確認して….

「はい。ワッシャー状のものが溶接されているのを現認しました」と、心でつぶやきました。

今日は、このまま放置して気分を変えようかと思いつつ、なにげに片付けをしていたら….

「あら、よっ。」って感じで手をついたところが、このコーキングの上でした。

くそー。出入り口部分だもんなー。手も触れるし、道具も触れたりするわなー。と、またムカムカとしてきた。

えーい。こうなったら、この部分を見えなくしてやれー。ってことで作業再開です。

まずはコーキングを取ってどうしたらいいのか確認しなければならないので、ひたすらチマチマとスクレッパーでほじくりです。

そしたら、溶接穴がバシバシと開いてました。

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もしや、溶接穴が開いているぐらいだからと、遠目に確認したら….

ガーン。母材フレームに溶接歪みが発生している。

このままワッシャーを取ってもシートレールの水平はどうなんだろ。

つまり、鈑金成形もしろってことかい?

ともかく目ざわりなワッシャーを剥がすことにしました。

点付けで軽く溶接してあったらよかったのに、母材に穴が開いて解けるようなえげつないアークを飛ばしているので、びったりと大きい面積でワッシャーが母材に溶け込んでます。

グラインダーとリューターを使って、30分ぐらいかけてこの状態にしました。

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くっそー、私の安物工具と、下手くそ技量が、重なると、母材をちょっと削りすぎてしまった。悔しいです

ここで、夜7時になったので終了です。

溶接熱が加わっているからなー、この裏側はどうなっているんだろ。赤錆サバンナが広がっているのだろうか?

ヒーターダクトを抜いたら袋部分内側にアクセスできるかなー。

そういったとこも確認していかなあかんなー。親父のマイナス修理で仕事が増えているなー。

って、考えるとモヤモヤが増幅するのでした。

PS.

「ダークマター」って何?

という質問がありましたのでこちらに回答を…

正式な難しいことは、ウィキペディアに説明されているのでそちらを確認してください。

http://ja.wikipedia.org/wiki/暗黒物質

そして、私がブログに用いた真意は、

1.なんかわからいモヤモヤしたものがあるようなないような。

2.解決したいのだけど根源がわからず除去できないような。

3.根源はわかっているのだけど今の状況ではなにもできない解決てきなくてもどかしいような。

4.そんなのあるんかい?ないはずなんだけど、結果としてそれはあると思うのよねー。

といった類のもので、自分の心の中で、悪い心理状態のことを表現しています。

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