R-2君、アクスルヨークのお掃除2日目

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旧ブログは 2025年11月18日まで ご覧いただけます。それ以降はgooブログ自体がなくなる段取りらしいです。
でもね、旧ブログはこっちへのジャンプ先が書いてあるだけなので....。(引っ越しましたって引越し先個々のURLリンクだけ)
さてさて、今までお世話になったgooブログへの最後の挨拶をば
さようならgooブログ。今までありがとうございました。

引越先の当ブログですが.... 引越自体は終えてます。(2025年10月08日00:45現在)
でもね、デコレーションがまだまだでしょ。飾りつけといったことはポチポチとしていきます。
そうそう。gooブログからの引越データとしては、記事数2756件、画像20833枚でした。
***** 以降に記事本文が続きます。読んでね!! *****


昨日(4月16日)の午後から、日が変わってちょっとたったところまでの作業について書きます。

4月16日の午後は、ずっとアクスルヨークを握りしめて作業してました。

前回の掃除がいまいちだった(最後は日が暮れて暗がりの作業のため達成度が低い)ので、またお掃除からはじめます。

パーツクリーナーを吹きつけてウエスでふき取ったときに、ウエスに油汚れが付くようでは駄目です。

がんばって、パーツクリーナー+ウエスで磨きあげました。

ここまでで、90分消費です。前回の作業と合算すると、たんなる汚れ掃除だけですごく時間がかかってます。

それだけ、こいつが汚れていたのと、複雑怪奇な形状をしています。

そして、汚れが取れた物をシゲシゲと観察すると、あきまへんなー。こいつも、表面積70%程度はサビですね。

黒色塗装の下がサビ進行形です。

この黒色はオリジナル色かと思っていたのですが、心もとないつやの無い黒色の上に、テラテラの黒色、そしてシャーシブラックのようなものと塗装が乗っていることがわかりました。

きっと、心もとないつやの無い黒がオリジナルだと思います。そのオリジナルは30%程度残ってます。残り70%はサビ甲冑です。

そして、全面をテラテラの硬い黒色塗料で塗られてます。

その黒色テラテラ塗料が剥げたからなのか、さらに上からシャーシブラック吹きつけというコースに思えます。

パーツクリーナーで掃除していく仮定で、シャーシブラックはパーツクリーナーで溶けてなくなりました。

テラテラ黒色塗料は、サビの上に塗っているところは食いついているように見えますが、スクレッパーで突いたら、ゆで卵の殻のようにパリッと小さく剥がれ落ちます。多分、サビが膨らんで塗料内部に小さいクラックが多数発生しているんだと思います。

さらに、オリジナル色と思われるつや消し黒部分の表面を荒らさずにテラテラ黒を塗っているのでしょうねー。そういう部位は掃除していくと、ウエスできつめに擦るとパラパラとはがれました。

多分ですが、このテラテラ黒ってPORだったりするのかなー。

前オーナーが、サビ取りしないで「サビよ見えなくなーれ」と呪文を唱えて塗っているテカテカ黒色塗料って硬くてテカテカなんですよね。

この塗料が硬くサビを封印している間はきっといいんでしょうけど、どこかにキズでも入ってサビがちょっとでも空気が触れたりしたら、そこをきっかけにテカテカ黒色塗料の下でどんどんサビが成長する構図になっていると思います。

これも勉強素材として、前オーナーの施工作業を想像して、なんで、25年ぐらいたったらこういうことになっているのかを考えるいい材料になってます。

私の考察では、サビを取らないで、サビの上から黒色塗料で封印するからいけないんだよー。と思うのですがどうなんでしょ。

せめて、サビを削って、または、削れないサビはサビ転換剤ぐらいの最低処置して、その上にの黒いテカテカ硬い塗料ならいいと思うんだけどねー。

だから、私は、サビを削った上から、サビ止め塗料(エポローバル)、そして、POR15を上塗りという作戦を考えてます。

エポローバルはエポキシ塗料です。POR15は缶にはウレタン塗料とだけ書いてますが、空気中の水分と反応するのと世間でいう硬さから、憶測ですが1液のエポキシウレタンだと思っています。もし、私の推論が間違っていたらご指摘ください。

多分、エポローバルの上にPOR15は食いつくだろうと思ってますので、近いうちに、いきなり現物に塗りたくってみますね。(要するに人柱になってみます)

と、長々と能書たれました。

ともかく、こいつは小さい部品なのに複雑な形状をしていて表面積は多く、サビ取りが大変でした。

午後の時間を目一杯使って、なんとかサビ取り終了しました。

写真みてわかってもらえます?

こんなのサビ取りするのは、めんどうなことこの上ないです。

そして、外は暗くなったので色塗りはどうしよう。

暗がりで色塗ったら、絶対に後で後悔するぞー。

ということで、ここで一旦終了です。一旦ね。

夕方6時ごろから本業開始です。

晩飯ができるまで仕事して、晩飯を食い終わっても仕事して、嫁さんを寝かしつけてから、私の遊び時間を作りました。

日が変わって午前0時30分ごろ、玄関で塗料缶を開ける私です。

我が家はなんと玄関に換気扇があるのです。なんでかって?いやー、リフォームするときにつけてもらったんですよ。玄関できっといろんな作業するからって?

その換気扇が活躍するときです。(というより、しょっちゅう玄関換気扇は活躍しているのですが…)

夜中にシンナー臭でご機嫌になりながら、ちまちまとへんてこ立体物へ筆入れです。

こういう変体形状って、まさにガンプラ筆入れです。

どうせ下塗りだからと気合をいれなかったら、しっかりはみ出すところも私の技量ってことで。

こんな感じにサビ止め塗料(エポローバル)での下塗り終了です。

ここで、午前2時ごろでした。

ここで寝ませんよー。私の仕事の予定が終了していないので、仕事をちょろちょろして、午前3時30分に就寝です。

ふにゃー、こんな調子でスバルの部品をチマチマと愛でるしか手段はないかなー。

ともかく、全ての小さい部品にいたるまで、「錆甲冑+黒色テカテカ塗料」が徹底しすぎです。めんどうだわー。

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