本日のスバルいじりは90分でした。
なんだかなー、まるで梅雨のような天気です。やっとこさの雨天からの開放ですね。
前々から、どうしようかと考えていたことをやっちゃいました。
といっても、ヘタレ志向の戦略なのです。そして、たいしたことではありません。
私は、デフカバーを開ける(通称ミッション割り)つもりは毛頭ありません。
だって、ミッションを開けたりしたら、ギアの組み合わせがどうこうなんて、私のような無知なド素人がすることではないと考えます。
でも、いつメンテナンスされたかわからないエンジンミッションで、ジリンダーベースガスケットや、ほとんどのオイルシールからオイルをちびっていたような代物です。
ということは、デフカバーのガスケットも疑うべきでしょ。でも、デフカバーは開けないのです。
そして、ヘタレ志向の私は、ごまかし自動車整備の王道とでもいうのでしょうか?合わせ目の上からガスケットをなすくる作戦をするのです。
実際に、このデフカバー合わせ目からオイル漏れがあったかは、あまりにも上からオイルを浴びている状態だったのでわからなかったのですが、まあー、やっておいと損はないでしょ。という、まさにゴマカシ修理なのです。
ともかく、合わせ目部分を徹底的に掃除します。
スクレッパーで擦るのはもちろんですが、サンドペーパーもかけておきました。
「速乾性パーツクリーナー+ウエス」作戦で合わせ目周辺を磨きあげます。
さらに、念のためにドライヤーであぶっておきます。これで隙間に浸透したパーツクリーナーも気化することを期待します。
そして、念入りにマスキングです。
液体ガスケットをなすくります。
もちろん、スクレッパーで突きつきと合わせ部分に液体ガスケットを浸透させます。
マスキングテープを剥がすとこうなりました。
これで、今日はエンジンが触われません。だってガスケットが乾くまで安静が必要でしょ。
次は、前回の続き「ミッション下のとりあえず作業蓋」作成です。
前回は、鍋ビスで3枚の板を仮止めして終了です。
仮止めなので無理したら簡単に外れるはず、と、本日最初にエンジンを引きずってみたら簡単に板が外れました(笑)。まぁー、期待どおりです。
3枚の板をがっちり固定すべく、4本のボルトナットで締め上げることを考えます。
とりあえず、適当にボルト穴を開けました。
用意したジャンクボルトを差し込んでみたところ、ボルト長が足りませんでした。
適当に持ってきたのだけど、長さ不足だったとは….
と、いうことで、ここからは自宅に帰ってからの作業になります。
ジャンクボルトコレクション箱をゴソゴソと掘り返して、長い目のボルトを4本発掘です。
そして、組み付けてみました。
きちんと、しっかり固定合体できています。
ということで、「ミッション下のとりあえず作業蓋」は完成とします。
明日は、天気予報は雨とのことなので、きっとスバルいじりはできず。
土日は仕事の予定が入っている。
くそー、なかなかにスバルいじりができないぞー。








コメント