R-2君、クロスメンバの下地だけ半分処理した

12月11日、12日の2日間で進めた作業です。

R-2のエンジンが乗っかっているフレーム部分、パーツリストによると「クロスメンバ」という部品です。

この部品の塗装下地処理をした。

 

 

まずは、12月11日の作業です。

最初は油汚れがこってりなので、まずは、マジックリン+家庭用洗剤アタック水で、歯ブラシを用いてザフザフと洗いです。

汚れているだけだろうと思っていたのだけど、なんか塗装が微妙に浮いているところがある。

もしや?と思いドライバの先でゴシゴシとたら、しっかり塗装の下でサビが進行してました。

「パッ」と見はしっかり黒色だし、表だったところは塗料がしっかり食っていたので、簡単に塗装表面だけ荒らしてプラサフ吹いたれーと思っていたのだけど、塗装の下にサビが広がっているのを見つけてしまったから、作業数が大幅にアップです。

でも、この段階で発見したのだけから良しとしよう。

とりあえず、ドライバの先等で突いてサビが出てきた状態の写真。

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引きの写真なのでなんともわかりにくいかと思いますが、赤茶色が見えているところはあからさまにサビでいるところです。

こいつは面積が大きいので、ハンドグラインダーを使うことにします。

グラインダーの歯は、100円ショップで見つけてきた「ディスクペーパー#120」を用います。

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そして、「サササッ」と気持ちよく大雑把に半分だけ塗装を剥がしました。

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この状態であちこちチェックです。

すると、いつついたのかわからない大きいパックリキズなんてものがありました。いままで塗装の下でわからなかったものです。

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細かいところはワイヤーブラシ、紙やすり、リューターといったものでひたすら研磨します。

とくに少しでもサビがあったところは、「ガリガリ」とリューターで大きく削りました。

そんなことしてたら日が沈んで暗くなったので室内へ

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なんか綺麗でしょ。

でもねー、エンジンマウントの裏面にあたるところがまだなのよねー。

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こんな凹んだところは紙やすりでどうこうできません。

ハンドリューターで微速前進でガリガリと削りました。

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そして、サビが酷くて中の方まで侵略されていたところ、リューターで削ると「ニキビ」状にえぐられるので、そこにハンダ鈑金です。

ついでに、大きいパックリキズもハンダ鈑金します。

これも、車体をハンダ鈑金する時の予行演習と考えてハンダをモリモリしつつ、コテでハンダを均してと、ハンダ遊びします。

大きいパックリキズの部分です。大分わからなくなったでしょ。

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まだまだハンダ鈑金は下手くそですが、少しずつ練習するのです。

これで、12月11日は終了。

 

 

翌日、12月12日の作業です。

錆止め塗装塗りです。

まずは、120番の紙やすりで、軽く荒らします。塗料の食いつきを良くするのが目的です。

そして、「エボローバル」を刷毛塗りです。

この作業は簡単です。ペトペトと塗っていくだけ。

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下地処理したところと、していないところが一緒に映っている写真です。

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これで12月12日の作業終了です。

残りは、天気の良い時にします。

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