R-2君の2サイクルオイルタンクを掃除した

前々から気にしていた2サイクルオイルタンクです。

数人の諸先輩方より、オイルタンクに水進入経路がないかよく確認するようにとの指摘をいただいてました。

テントウムシは、取付け方法の関係でかなりの確率でオイルタンクにクラック、R-2も取付けする時にネジを絞めこんだりしていたら、取付けヒンジ周辺からクラックが入ったりするぞ。といった感じのアドバイス。

さて、私のポンコツR-2君はというと…..

 

 

まずは洗浄です。とても汚い40年以上の油汚れをかぶって地層のように堆積した黒い物体の掃除です。

プラ系と思われる素材より、洗油系は反応が激しいかなーと思い、マジックリンを用いました。(マジックリンもある程度脱脂するのであんまり良くないと思いますが、洗油系溶剤よりマシかなという判断です)

マジックリンで溶け出す汚れ量はしれてますが、オイルタンクをお湯に浸してマジックリンしゅっ。そして歯ブラシゴシゴシ、時にはプラヘラでこすって、そうこうしてなんとか素手でさわってもいいかなー程度になりました。

そうそう。マジックリンが残らないように、よーくしつこくお湯ですすぐのを忘れずに….

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そして、車体から取り外した時にとても気にしていたセンサー線が生えている部分。

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中央のゴム状の物体が凄く肉痩せしています。というより、ゴムが朽ちているのかな?

縁の金具からアース線のようなものが付いていたのですが、これは水洗い中に根本からサクッと朽ちました。

この部分をなんとかせんといけませんなー。

回したらタンクから分離できるのかな?それともコジルのかな?

でも、こんなの外そうとしたらタンクが割れたりしないか?等々、さらに不安が積もります。

そうそう、タンク自体は私の目で見る限りクラックや割れは見つかりませんでした。

まだ、プラ系の弾力のある質感も残っていました。

給油口から中を確認。残量センサーは綺麗でした。

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その他、タンクの小物達の写真

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さて、このタンクの上のゴム部分をどうしょう。

一番簡単な作戦は、「液体ガスケットを盛りつけたれ。」ってとこかな?

いやいや、取り外してゴム板のようなものを見つけてきて、きちんと修理しろってか?

まぁー、どっちにするか考えます。というより、私のR-2君手入れ順位では、オイルタンクに割れがなかった瞬間に、この部品のメンテ順位は、はるか後ろに回されました。

 

 

2013年10月16日(水)の体重は78.5Kg、体脂肪25.1でした。

 

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